ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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雪で立ち往生したら罰金...になるかも

ヤフーニュースによると、国土交通省が、積雪時に幹線道路で立ち往生の原因を作った車に罰金を科す方向で検討し始めたそうです。記事にはチェーン装着のことしか書いていませんが、一律チェーン装着ということではなく、スタッドレスタイヤもしくはチェーン装備ということだと思います。現状でも、高速道路で規制があった場合はスタッドレスタイヤかチェーン装着ということになってますからね。


2015年度に国道で立ち往生があったのは547件で、9割以上がチェーンを装着していなかった上に、ノーマルタイヤの車が25%もあったとか。チェーン非装着車のうちスタッドレスタイヤ装着車が含まれているのかどうかはわかりませんが、少なくともノーマルタイヤの車が立ち往生の原因になる可能性はかなり高いわけです。


積雪に関しては事前に天気予報等でわかるわけだし、自分がこれから向かう道路に坂道があるかどうかもわかるわけですから、どうしても車で通らざるを得ない場合はチェーンを積んでおくかスタッドレスタイヤを装着しておくなどの対応策をとるのが運転者の義務といってもいいわけです。それをしないで交通を麻痺させる原因をつくりだすのであれば、怠慢であるだけでなく社会の迷惑以外の何物でもないと思うわけで、個人的には罰金を科すのは賛成です。


踏み切り事故や人身事故で鉄道を止めた場合、本人や遺族に対してかなり高額な賠償金を請求されることもあるそうなので、幹線道路を止めた場合も交通量や復旧に要した時間に応じてそれなりの罰金になるように検討すべきだと思います。路線バスや物流など見えないところで多くの損害が発生するだけでなく、救急車や消防車などの緊急車両も通行できなくなるわけですから、幹線道路を止めることの影響の大きさと責任の重さを自覚させるだけの罰金であってしかるべきです。実際に発生した損害を金額にすれば莫大なものになるでしょうから、直接その損害を賠償するわけではないにしても、ある程度の金額の罰金が科されるのはやむをえないと思います。


問題は罰金が科せられることになってチェーンを車に装備する割合が増えたとしても、買ったきり装着したこともないという人が多いでしょうから、現実的に立ち往生の発生件数がどの程度減少するかやや疑問が残るところです。とはいえ、チェーンがなければそのまま立ち往生しているところを、チェーンを装着して脱出することはできるわけですから、幹線道路が止まる時間は減ることが期待できます。一晩中動けないということがなくなるだけでもいいのかもしれません。なにより罰金のことが広く認知されれば、早い段階でチェーンを装着しようという人も増えるでしょうから、それなりの効果はありそうです。


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