ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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初紅葉の山歩き: 泉山

2016年11月3日(木) 岡山県鏡野町 泉山(標高1209m) 日帰り単独行 


ここ数年、秋の紅葉時期に山歩きにあまり行けていないので、ちょっと気合を入れて平日に出かけてきました。晴天予報というわけではなかったのですが、多少晴れ間もあるようなので、鏡野町の泉山(いずみがせん)を訪れました。


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泉山は一番北側にある笠菅峠(かさすげとうげ)から登るルートをまだ使っていないので、当初は笠菅峠からのピストンを考えていたのですが、現地で気が変わって、大神宮原Cコースから登って笠菅峠に下るという周回コースで行くことにしました。大神宮原から登るCコースも積雪期にしか登ったことがないので、無雪期に歩くのは初めてです。


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9:33 Cコース入口手前にある駐車スペースに車を停めて出発です。先に見える小屋は公衆トイレです。なぜか水洗トイレになっていて中はきれいです。手洗いがないのがちょっと残念ですが。


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トイレのすぐ先にある分岐を右に入ります。分岐に「泉山登山口」と書かれた道標があります。


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アスファルト舗装された林道を登っていくと伐採された木材の積み出し作業が行われていました。トラックの横を足早に通過しました。


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9:46 林道から左手の階段に入ります。実質的にはここが登山口のような感じです。以前積雪期に通った時はまだ左右の植林がありましたが、この時はすっかり伐採されていました。


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階段を登りきると再び林道にでます。出たところを左に進み、緩い坂道を登っていきます。このあたりは標高740mで、このときは紅葉が始まりかけという状況でしたが、ススキがたくさんあって秋の雰囲気は深まってしました。



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分岐を右へ進みます。


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分岐の先はそれほどきつい傾斜の坂道ではありませんが、階段が整備されています。とはいえ、壊れている箇所も多々あり、かえって歩きにくい感じです。


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9:54 休憩舎跡です。ベンチがいくつかあり、休憩するにはいい場所ですが、日当たりはよくないし、展望もないので、この時は通過しました。この日はそこそこ寒かったので、下手に休憩をとるより、ゆっくりと歩いていたほうが体が温まっていい感じです。


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休憩舎跡を通過すると細い吊尾根のようなところを通過します。


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吊り尾根のようなところを通過すると、その先から中央峰山頂まで登り一辺倒の道が続きます。


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上り坂が始まって10分ぐらい行くと、左手が伐採されて見通しがいい場所があります。このあたりから紅葉の木々がちらほら出てきました。


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道は傾斜を増して息があがります。


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10:26 標高960mあたりにフラットに近い部分があり、一息つけます。


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標高があがるとだいぶん紅葉が深まってきました。


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登山道から見える斜面にも赤や黄色の彩りが増えてきました。


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標高1000mあたりから再び急登が始まります。


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きれいな紅葉を見つけましたが、雲天では鮮やかさがいまいちです。日が照っていたらきれいだろうなと思いながら登ります。


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地味な枯木の中にぽっと明かりが灯ったような紅葉がひときわ目を引きます。


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ロープが出てくると山頂も間近です。


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山頂が見えてきました。


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11:01 中央峰山頂に出ました。結局、ほとんど休憩らしい休憩をとらずに山頂まで登ってきたので、荷物を下ろして休憩しました。


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泉山方面です。そこそこ紅葉しているようです。


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井水山方面です。こちらもそれなりに紅葉しているのが見えます。登山道を二人パーティーの登山者が下っていくのが見えました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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11:08 休憩を終えて泉山へ向けて出発しました。


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眼下の斜面の紅葉がきれいだったので写真を撮りました。今回は、長らく棚の肥やしになっていたペンタックス K-50を持ってきたので、いつも山行記録用に使っているキヤノン パワーショットS110と撮り比べたりしながら歩きました。その結果は、後日 K-50のレビューで書きたいと思います。この記事で使っている写真はS110で撮影したものです。


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中央峰から下り始めると雲間から日が差し込み始めたので、日差しが出るタイミングを待ちながら撮影をしていました。なので、なかなか前に進めません。


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結局、泉山の登りに差し掛かるまで20分もかかってしまいました。普通に歩けば10分もかからないぐらいです。


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11:36 泉山山頂には登山者の姿がちらほらありました。


お昼前ということで、僕も座ってランチにしました。山頂は広い草地になっているので、なかなか快適です。曇りがちですが、風はそれほどなく、朝方の寒さもだいぶんやわらいでいました。今年の春に購入したポーラーテックアルファを中綿に使ったインサレーションジャケットのマーモット アイソザムフーディーをこの日初めて使ってみたのですが、行動中に着ていても蒸れ感があまりなくて、暖かいのに暑くならない不思議なジャケットでした。さすがに登りで着ていると暑くなりましたが、中央峰から泉山までの稜線ではまったくもって汗ばむことすらありませんでした。


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山頂から中央峰の山腹の紅葉がきれいに見えていましたが、見た目の美しさは再現できていません。RAWで撮影して調整すればもう少しきれいに色が出るのかもしれませんが、空が白飛びしているし、コンデジの限界の低さを実感しました。ちなみに、K-50で撮った同じアングルの写真では、もっときれいに色が出ていて、空の色も飛んでいません。


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11:53 お昼休憩を終えて、笠菅峠方面に出発です。


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山頂から北側に見える尾根の紅葉に日が差してきれいでした。


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下り始めはそこそこ急傾斜の道です。


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12:18 小ピークをひとつ越えて、次のピークに向かって下って行くと笹原に巨大な「泉山」の文字が描かれていました。誰が何の目的でやっているのかわかりませんが、景観が台無しです。ぜひ、やめてもらいたいものです。


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泉山の北側斜面は、きれいな紅葉に彩られていました。立ち止まってみていると、日差しが差し始めたので、貴重なシャッターチャンスを得ることができました。


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「泉山」の文字を超えていくと、今度は巨大な電波反射塔がありました。方角と向きからすると津山方面からのテレビ電波などを井坂のあたりに反射しているみたいです。


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途中きれいな紅葉の森があったので、日差し待ちをしながら撮影してみましたが、これといったポイントがないので、色合いがきれいなだけの絨毯みたいでいまいちでした。紅葉の森の写真は難しいです。


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このコースは標高1050mあたりまでは小ピークをいくつも越える尾根道になっているので、多少のアップダウンはあるものの比較的フラットで歩きやすい道が続きます。


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12:46 平坦な尾根道から急に下り始めました。この後、標高900mで林道に出るまでそこそこの傾斜の下りが続きます。


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擬木の階段が出てきたら、林道までもうすぐです。


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12:55 林道に出ました。


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ここから笠菅峠までは、林道歩きです。


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13:05 笠菅峠です。この道はけっこう立派な道ですが、奥津と越畑を結ぶ林道だったと思います。ここを左折して、このアスファルト道路を奥津方面に向けて下っていけば大神宮原です。


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最後が味気ないアスファルト道歩きというのはどうも気乗りしませんが、歩かないと帰れないので仕方ありません。


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峠のモミジが真っ赤に色づいていました。


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13:44 長いアスファルト道歩きの末に、やっと駐車地まで戻ってきました。最後にアスファルト道を歩くような場合は自転車を持ってきておいて、一気に下ったほうが体も楽だし気分的にもいいなと思いますが、折りたたみ自転車をもっていないのでそうもいきません。マウンテンバイクは持っているのですが、車に積もうと思うと車の荷物を下ろしたりしないといけなくなるので、ちょっと面倒です。年に何回使うかわからないことのためにわざわざ折りたたみ自転車を買うというのももったいない気がするし、今後の検討課題です。


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| 2016年11月 泉山 | 20:58 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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