ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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市街地の小さな里山: 烏山(からすやま)

2016年3月27日(日) 岡山市北区 烏山(標高 135m) 日帰り単独行



最近やたら里山歩きが多いのは、健康な体作りの一環です。というのも、数年前からあまり思い当たることも無いのに筋を痛めて回復に時間がかかることがときどきあったり、風邪を引いてもなかなか治らないし、せっかくの休みも出かける気力がわかずに家でゴロゴロして無駄にすごしてしまうことを反省したというわけです。健康診断でいくつかの項目で引っかかっていて、医者からこのまま放置しておいたら良くないといわれたこともあり、健康診断に引っかからない健康体を回復しようと決心したわけです。昨年あたりからスナック菓子をよく食べていたので、とりあえずそれをやめて、食事もおなかいっぱい食べないよう心がけてます。それに加えて、運動不足を解消し減ってしまった筋肉量を増やすために、時間を見つけて歩くようにしたわけですが、ただ歩いてもあまり面白くないので、近いところにある里山や仕事先の近所の里山などを歩くようにしています。


ということで、この日は自宅から歩いていける里山に出かけてみました。とはいえ、自宅からGPSのトレックデータを載せるわけには行かないので、岡山総合グラウンド(通称 運動公園)の北西角にある津島交差点を起点にしました。


20160327烏山
今回訪れた里山は、烏山です。ウィキペディアによると、鳥山と書いて「からすやま」と読むそうです。とくに名の知れた山ではないので、トレッキングに訪れる人はほとんどいないようで、ネットで検索してもヤマレコで1件ヒットしただけでした。烏山は岡山市街地の北側、岡山大学のすぐ北側に東西に連なる半田山の西端に位置する山です。半田山にもぐるりと周回できる道があるので、両方つなげて歩けばいいのですが、今回は出発が午後1時ごろだったので、烏山だけにしました。


13:07 津島交差点から津島モールの西側を北に入り、後は山の麓までひたすらまっすぐ歩きます。麓まで来ると広い芝生の公園があるので、公園に沿って右回りに上っていき、公園の上で左に入りまっすぐ進むと津島小学校の正門前につきます。なお、芝生の公園は周囲をフェンスで囲まれていて上のほうに出入口がなく、中をつっきって行くことはできませんので、素直に道沿いに公園を回りこんでください。


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13:30 津島小学校の正門前から右に上っていく急勾配のコンクリート舗装の道を進みます。


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途中からアスファルト舗装になるものの、けっこうな急勾配の道が続きます。


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13:34 登りきったところが半田山入口(右)と烏山入口(左)です。写真でみると車が停められるぐらい広く見えますが、せいぜい軽4が一台停められるかどうかという広さなので、車は総合グラウンドの駐車場を利用してください。


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烏山への道です。頂上に電波塔があるので、車が入れる林道になっています。急坂を登って軽く汗をかいたので、ここで少し休憩をとりました。


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奥へ進んでいくと分岐がありました。地形図に載っている一つ目の分岐です。


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入口に、岡山大学の関係者以外立ち入り禁止の立札があるし、もともと山頂を周回する道ではないので左には入らず直進します。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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13:42 次にあった分岐が山頂を周回する道です。


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分岐点に「七つぐろ古墳」と書かれた道標があります。左から時計回りで行ったほうが上りが長いようなので、左に折れることにしました。トレーニング目的の山歩きなので、負荷の大きいほうのルートを選んだわけです。


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進んでいくとそれなりに山らしい雰囲気の森になりました。


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13:47 分岐から5分の右カーブのところで、左に下る道がありました。七つぐろ古墳の道標が左下を向いて設置されています。時間もあることだし、古墳を見に行くことにしました。


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なだらかな尾根の道を下ります。


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しかし、行けども行けどもそれらしい古墳は見当たりません。


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5分ほど下ったところで、やっとそれらしいこんもりと土が盛り上がった場所がありました。なぜか中心部分だけが掘られたようになっているので、もしかしたら石室か石棺があった場所なのかもしれません。ただし、周囲に何もないので、はたしてこれが七つぐろ古墳なのかどうかわかりません。尾根上のただの隆起かもしれません。踏み跡はまだ先へと続いているので、もう少し下ってみることにしました。


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少し先で分岐がありました。左へ行くとさらに下ってしまうので、右に進んでみます。


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13:56 ベンチのある広場のような場所に出ました。なんとなく丸く盛り上がっている場所のようにも見え、これが古墳だろうかと思ってみたものの、やはり何も無いので確認しようがありません。踏み跡はさらに先へと下っていますが、もうだいぶん人家が近くに見えるような場所なので、これ以上下ると山を降りてしまうことになります。結局、どこに七つぐろ古墳があるのかわからないまま、引き返すことにしました。


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14:05 もとの道まで戻ってきました。往復で13分のロスでした。


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道を進んでいくと、Uターンするような急カーブのところにイノシシの罠が置かれていて、周囲に中に入らないようにという注意書きがぶら下げられていました。人間が引っかかっていたら確認にきた人もさぞや驚くことでしょうが、実際につかまった人がいるのでしょうか。


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14:11 山頂に着きました。展望はまったくありません。


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何の電波塔かと思っていたら、在岡のテレビ局が共同で使っているデジタル放送の中継所のようです。民放だけでなくNHKも入っているのがちょっと意外です。


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電波塔の前の茂みの中に三角点がありました。標高135.0mです。


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休憩なしで、そのまま登って来た道を先へ進みます。


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14:47 山頂を一周してアスファルト道の烏山入口まで戻ってきました。当初の予定ではこのまま直進して半田山とダイミ山を回って戻るつもりでしたが、七つぐろ古墳探しでアップダウンしたのが思いのほか疲れたし、時間も遅くなりそうなので今日は烏山だけにして帰ることにしました。


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15:26 津島交差点に戻ってきました。途中、津島モールに立ち寄ったりして10分ほど時間をとったので、烏山入口からは実質20分ほどでした。津島交差点からは、約1時間20分の山歩きでした。半田山とダイミ山もあわせれば3時間ぐらいかなという感じです。この次は、家から歩きで行くのはやめて自転車にしようと思います。けっこう疲れました。


烏山だけを歩くなら、僕が歩いたのと逆周りにして、七つぐろ古墳探しで下った尾根を麓まで降りて戻ってくるというルートのほうがよさそうです。


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| 2016年3月 烏山 | 14:19 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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