ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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残念ながら期待はずれ: マーモット ムーンフリースジャケット

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年末年始の蝶ヶ岳で寒さに悩まされたので、毛足の長い暖かそうなフリースを買おうと思い、たまたま出先の近くにあったスポーツ用品店をのぞいてみたところ、マーモットのムーンフリースジャケットが30%オフで出ていました。生地自体はどちらかというと薄手という印象ですが、表裏ともに毛足が長く、中間着として着用すれば暖かい空気をたっぷり含んでくれそうです。価格もそこそこ安かったので買って帰りました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




自宅に戻って、冬のテント泊時と同じレイヤリング(長袖アンダー+ソフトシェル+フリース+ダウンジャケット)で試してみたのですが、残念ながら期待したほどの保温力はないようです。室温22度の部屋ですから暑いと感じてもいいはずですが、30分経っても普通に過ごせるレベルです。40分ほど経った頃、ようやく暖かいという感じになってきました。比較用にユニクロの毛足の長いフリースでも試してみましたが、ユニクロフリースのほうは5分もするとホカホカして暑くなってきました。これならユニクロのフリースを山に持っていったほうがよほど暖かく過ごせそうです。


残念ながら、ムーンフリースジャケットは厳冬期のテント泊で安眠できるほどの保温力はないといわざるを得ません。定価で約1万円もする登山ブランドのフリースが、半額以下のユニクロのフリースに劣るとは思いませんでした。ユニクロのフリースが氷点下10度のテント泊で十分な保温力を発揮するかどうかわかりませんが、少なくともムーンフリースジャケットよりも暖かいことは確かでしょうから、むしろユニクロをほめるべきかもしれません。ジッパーの内側に防寒用のフラップがあるとか、あご下にジッパーの金具が当たらないようにカバーがついているといった細かい仕様はさすがに登山用品であるマーモットが一枚上手ですが、肝心の保温性能が劣っていては本末転倒です。いまさら返品というわけにもいかないので、街着として使うことにします。


ちなみに、購入したのはスポーツオーソリティという量販店ですが、先日立ち寄ったスポーツデポにもおいてありました。ネット検索してみると、スポーツデポの他はアルペンとアマゾンが扱っていて、好日山荘や他の登山用品店はヒットしなかったので、もしかすると量販店向けの専用品なのかもしれません。であれば、量が掃けるようにするために性能を落として価格を抑えているとも考えられるので、結果に納得というところでしょうか。もしくは、もともと厳冬期の中部山岳で使用するような状況を想定して企画されていないのかもしれません。やはり、専門店の品揃えのほうが安心ということみたいです。


<追記>
ヒートテックの上にムーンフリースジャケット、その上にユニクロのライトウォームパデットという中綿入りのジャケットを着て気温10度以下の日に外仕事に出てみたところ、ぬくぬくとはいかないまでも寒いと感じることはありませんでした。普通のフリースとしては、必要十分な保温力はあります。



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