ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

NEXT | PAGE-SELECT | PREV

≫ EDIT

厳冬期でも使えるエアマット: イナーシャ Xライト

inertia_x_lite.jpg
年末年始の蝶ヶ岳登山で初めてイナーシャ Xライトを使用しました。詳しくは、「雪上テント泊の快眠補完計画その1 スリーピングマット再考(イナーシャ Xライト)」の記事を見ていただくとして、簡単に説明しておくと、寝袋の中で使用するタイプのエアマットです。ショップの商品紹介ではイナーティアと書かれている場合もあるようですが、日本国内総販売代理店であるLOTUS社のサイトにはイナーシャと書かれているので、イナーシャが正しい読み方みたいです。


体力が衰えてきたのか年々寒さに弱くなってくるようで、北沢峠で2012年の年末にテント泊をした時はサーマレスト リッジレストソーライトでそれほど寒さを感じずに眠ることができたのに、2015年GWの立山では背中が寒くて熟睡することができませんでした。そういうわけで、マットレスの買い換えを検討していたときに見つけたイナーシャ Xライトを購入してみたわけです。


もともと買い換え候補だったリッジレストソーラーは重さ540gあるのに対して、イナーシャ Xライトは173g。手持ちのリッジレストソーライトスモールの260gと組み合わせても433gで、リッジレストソーラーよりも軽いのです。コスト的にもリッジレストソーラーを買うより安く買えたので、軽いし安いしいいこと尽くめでした。あとは期待通りの断熱性能があればいうことなしです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。



IMG_9293.jpg
12月31日の蝶ヶ岳山頂避難小屋での宿泊時と、1月1日の徳澤でのテント泊でイナーシャ Xライトを使用しました。間に隙間がたくさんあるので、口で空気を入れるのはかなり楽でした。5回ぐらいですぐに膨らみます。付属のエアポンプは邪魔だし重くなるので持って行きませんでした。このマットは寝袋の中に敷いて寝るのですが、頭の部分の位置をあわせると下側のネックウォーマーチューブをつぶしてしまうことになるので、冷気の侵入がおこるのではないかと心配しましたが、幸い気になるようなことはありませんでした。なお、これ単体で使ったのではなく、下にリッジレストソーライトを敷いて使用しています。


頭と背中とお尻のあたる部分だけにマットが密にあり、他はスカスカですが、思ったよりも寝心地は悪くなく、横向きに寝ても気になるようなことはありません。蝶ヶ岳の避難小屋では板の間の室内ということもあって比較的安眠できたものの、徳澤でのテント泊時は、寝袋の問題なのか体力の問題なのか、とにかく寒くてあまり熟睡できませんでしたが、床や地面からの冷たさを感じることはありませんでした。これなら厳冬期でも十分使えそうです。問題はパンクしないかということだけですが、こればっかりは祈るしかありません。


なお、RECONというカラーモデルがありますが、こちらは同じ価格ながら米国陸軍採用の高強度モデルだそうで、オリジナルのイナーシャXライトが上面35デニール、下面75デニール生地であるのに対して、上下面とも75デニール生地を採用し、岩場などで繰り返し使用できる耐久性があるそうです。価格が同じなのでどうせ買うならRECONのほうがお徳かも。


ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村












関連記事
スポンサーサイト

| 寝袋・マット・枕 | 00:56 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

NEXT | PAGE-SELECT | PREV