ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

NEXT | PAGE-SELECT | PREV

≫ EDIT

最後の電池駆動一眼レフかも: PENTAX K-50

現在撮影に使っているカメラはキヤノン製品ですが、デジタルに移行する前はペンタックスユーザでした。ペンタックスを使っていた理由は、そこそこの性能で小型軽量、低価格というのが理由です。デジタルに移行するタイミングでキヤノンに変更した理由は、デジタル一眼レフにおいてはキヤノンがリーディングカンパニーだったことと、フィルムと同じサイズのフルフレーム撮像素子のデジタル一眼レフを普及価格帯で製品化していたのはキヤノンだけだったというのが主な理由です。実はキヤノンのカメラはおおむねでかくて重いというのが嫌だったのですが、他に選択肢がなかったわけです。


フィルム時代のペンタックスの機材はさっさと売ってしまえばよかったのでしょうが、あっというまにデジタルカメラが普及して、フィルムのカメラは二束三文になってしまったことから売り時を逃して今でもそのまま持っています。カメラボディは陳腐化してしまっても、レンズはそれなりに時間が経過しても使えるので、そのうちペンタックスのデジタル一眼を購入してこのレンズ資産を活用しようと思っていました。しかし、フィルム時代のレンズは、いわゆるフルサイズで使う焦点距離のレンズですから、APS-Cサイズのセンサーしか商品化していないペンタックスのカメラを購入しても、あまり使い勝手がよくないということもあり、いままでペンタックスのカメラを購入するに至っていませんでした。


IMG_1760_20151212230757a43.jpg
すっかり不良在庫と化していたペンタックスのレンズのうち、マウントアダプターを使ってEOS 40Dでたまに使用していたのが、このFA☆300mm/F4.5EDです。ペンタックスのスターレンズは、キヤノンでいうところのLレンズに相当するレンズで、なかなか優秀な描写性能を有しています。僕が持っている唯一のスターレンズで、フィルム時代のレンズとはいえ今でも十分実用に足る描写性能だと思っていますが、いかんせんマウントアダプターを介してキヤノンのカメラで使うと完全マニュアルレンズと化してしまい、AFもAEも使えない使い勝手の悪いレンズになってしまうわけです。望遠レンズですから、実際に使用する場合は焦点距離が1.5倍になるAPS-Cサイズのカメラで使うほうがメリットが大きいということで、このレンズを活用するためだけというわけではないにしても、主としてこのレンズを使うのを目的にしてペンタックスのボディを手に入れてもいいかもしれないと最近考えていました。


K-50+18-135WR.jpg
そういうときにアマゾンのタイムセールに出ていたのがK-50です。このカメラはエントリークラスの一眼レフですが、これがなかなか優秀なカメラです。通常は高級機の専売特許であるペンタプリズム方式でファインダー視野率100%を実現しているし、防塵防滴構造で-10℃耐寒動作保証、ボディー内手振れ補正機能、連写速度は最高6コマ/秒、センサーのホコリ除去機能、上下左右の電子水準器など、EOS 6Dよりも優れているところもあるぐらい機能が豊富です。なによりいいのが、単3電池4本でも使用することができるという点。おそらくそれほど使用頻度が高くないので、電池は専用のリチウムイオン電池よりも汎用的なニッケル水素充電池のほうが運用管理が楽だろうと思うわけです。


K-50と上位機種でもキットレンズとして使われているDA 18-135WRレンズの組み合わせで53,800円という価格は、破格の安値だと思ったのでおもわず購入に踏み切ったわけです。なにしろ、レンズ単体で44,000円ぐらいしますから、ボディはおまけのようなものです。ダブルズームキットならさらに安かったのですが、キットのダブルズームは基本的に廉価版のレンズだし、レンズ交換して積極的に撮影するのはメイン機材であるEOS 6Dに任せればいいので、DA18-135WRレンズキットにしたわけです。ここまで安くなった理由は、どうやら生産完了にともなう在庫処分のようです。ペンタックスが販売している一眼レフのうち、K-50以外で単3電池が利用できる機種はないので、もしかするとこれが乾電池が使える最後の一眼レフになるかもしれません。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMG_1749.jpg
能書きはさておき、本日届いたK-50とDA 18-135WRのキットを早速開いてみます。


IMG_1752_2015121223075440c.jpg
中身は、ボディ、レンズ、レンズフード、電池ホルダー、電池4本、ストラップ、USBケーブル、CD-ROM、マニュアルなどです。


IMG_1757_20151212230755a39.jpg
EOS 6Dと比較してみると、一回り小さいのがわかります。6Dもキヤノンのカメラとしては小さいほうですが、K-50と比べると大きいと感じます。エントリークラスのカメラなので、ボディ上面の液晶画面は省略されているのがちょっと残念です。絞り値やシャッター速度、ISOなど撮影中にいがいと確認することが多いので、上面の液晶があったほうが便利なのですが、こればっかりは仕方がありません。


IMG_1761.jpg
FA☆300mm/F4.5EDレンズを装着してみると、ボディの小ささがますます際立つ感じで、バランス的にはいまいちっぽい感じですが、ちゃんとAFもAEも使えたので、積極的に使っていい写真を撮りたいものです。


ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村




関連記事
スポンサーサイト

| 撮影用具 | 23:20 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

Re: タイトルなし

K-50は画素数が1600万画素と適度なので、古いレンズでもそれなりに使えそうです。300mm以外のレンズもいろいろと試してみようと思います。

| ヤマふぉと | 2015/12/13 17:13 | URL |

貴重なレンズ活用になり何よりです、長玉での切り取りたのしみですね。私のスクリューマウントのタクマーレンズも嫁ぎ先が見つかり老兵は死なずになりました。35mm・50mm・200mmの三本です。

| 百瀬典明 | 2015/12/13 08:34 | URL |















非公開コメント

NEXT | PAGE-SELECT | PREV