ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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薄くて丈夫: finetrack スキンメッシュソックス

かつては登山時のソックスは2枚履き派でしたが、最近はもっぱら1枚履きに転向していました。というのも、薄手といいながらインナーソックスの厚さが意外とあって、2枚履きすると靴がきつい感じになってしまうことと、インナーの種類がかわると靴紐の締め具合などその都度調整する必要が生じることなどけっこう面倒だと感じることが多々あることが理由です。1枚履きでもソックスが変われば多少はフィッティングが変わるものですが、足首から上の部分の紐の締め方を調整する程度の違いなのに対して、2枚履きで調整するためには紐全部をいったん緩めてから締めなおさないといけないので、手間のかかり度合いが違うわけです。


今年の夏、裏剱への山行でも厚手ウールソックスの1枚履きで行ったのですが、初めて使ったソックスだったためか、はたまた重装備でのロングトレールが久しぶりだったためか、足裏の指の付け根あたりに軽い靴づれができてしまいました。皮膚がはがれるとか水ぶくれになるというほど重症ではなかったのですが、歩くと痛かったので、絆創膏をはったりして対処しました。太目の毛糸で編んだソックスだったので、パイル地のソックスと比べて肌に当たる感触がきつかったこともあるのでしょう。そういうことを考えると、このソックスを使う時はインナーソックスがあったほうがいいのかもしれないと思ったわけです。


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靴のフィッティングにほぼ影響を与えないぐらい薄手のインナーソックスはないものかと探していたら、ファイントラックのスキンメッシュソックスを見つけ購入しました。購入したのは9月ですが、ちょうどモデルチェンジするタイミングだったらしくて、少し安く購入することができました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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パッと見はビジネスソックスみたいですが、登山用にいろいろと考えられているようです。ソックスレイヤリングを前提としたインナーソックスで、他のフラッドラッシュ製品と同じく汗や水の濡れ戻りを防ぐ耐久撥水加工がされています。そのため、生地がほとんど保水しないので、足先の冷え感を軽減することができるとのこと。確かに10月の白山で、避難小屋に入って靴を脱いでからあとも足先の冷えは感じませんでした。


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生地は非常に薄いメッシュになっていて、素材はポリエステル100%です。つま先部分の縫い目がほぼ平坦に近いぐらいの小さいものになっているので、靴紐をきつめに締めてもあたる感覚がなくていい感じです。なお、現行品はナイロン100%となっていて、若干強度が高まっているようです。


初めてこのインナーソックスを使ったのは9月の剣山~三嶺縦走の時でしたが、これといって不快感を感じることはありませんでした。一番の購入動機だった靴づれ防止に関しては、十分な効果があったようです。ただ、行動を終える少し前ぐらいにインナーとアウターのソックスがわずかですが滑るような感覚があったのが少し気になりました。長時間の行動で靴の中は汗蒸れ状態になっていたと思いますが、スキンメッシュソックスが水分をほぼ吸収しない素材なので、繊維の表面に水分が付着してアウターのウールソックスとの間で潤滑油のような役目をしてしまったのかもしれません。10月の白山山行ではこの感覚は発生しなかったので、かなり大量の汗をかくようなときにのみ発生するのかもしれませんし、パイル地のソックスだともしかしたら発生しないかもしれません。


インナーソックスとしては、とても薄手でフィッティングへの影響がほぼないだけでなく汗濡れの不快感もないので、かなりいい感じです。剣山~三嶺縦走以降何度か使いましたが、いまのところ穴あきなどの問題も起こっていないので、十分な耐久性もあるようです。これぐらい薄いと数回使うと穴が空きそうですが、意外としっかりしていて得した気分です。

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