ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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知らなかった・・・ソニーは一眼レフメーカーではないという事実

一眼レフといえば、高性能カメラの代名詞といっても過言ではないわけですが、今日のカメラ市場におけるメインプレーヤーは、日本メーカーが独占している状況です。キヤノン、ニコンの2強についで、かつてのミノルタからカメラビジネスを引き継いだソニー、そしてペンタックスを取り込んだリコーというのが、このメインプレーヤーになると理解していたのですが、いつのまにかソニーは一眼レフをつくらなくなっていたんですねえ。


そもそも一眼レフとは何でしょう。 一眼レフとは、「光学ファインダーを備え、1つのレンズで撮影と構図決めの両方が可能なカメラ」ということになるわけですが、光学ファインダーを備えているというのがミソなわけです。レフとは、Reflex(反射作用)のことで、一眼レフは英語だとSingle Lens Reflexとなります。頭の3文字を取ってSLR、最近はDigitalを前につけてDSLRという略称もよく使われます。


では、光学ファインダーって何? という疑問が湧いてくるわけですが、レンズを通して入ってきた光を直接見ることができる装置といえます。レンズを取り付ける場所のボディ内部に鏡を装備して、レンズから入ってきた光を90度真上に反射させて、その光をペンタプリズムやペンタミラーで反射させてファインダーに導くという構造の最終出口の部分が、一般的に我々がファインダーといっている部分になるわけです。撮影用レンズとファインダー用レンズをひとつのレンズで兼用しているのが「一眼」なわけですから、光の入射口であるレンズから出口であるファインダー接眼窓までをひっくるめてファインダーというのが正解です。しかし、接眼窓の部分だけをファインダーという場合が多いですね。


DSLR.jpg
詳しいことはニコンのサイトにアニメーションで解説してあるのでそちらを見ていただければわかると思います。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。





a99.jpg
で、ソニーはなぜ一眼レフメーカーでないのかというと、ミノルタから引き継いだ一眼レフのラインナップは、現在のα99、α77Ⅱ、α65の3機種になるのですが、これらの機種はすべて光学ファインダーを備えていないのです。


a99finder.jpg
でもファインダーはあるじゃないと思うわけですが、ファインダーの内部には有機ELのモニターが装備されていて、直接レンズを通してきた光を見ているのではないというわけです。一眼レフカメラの条件である光学ファインダーを備えていないので一眼レフカメラではないわけで、結果として一眼レフメーカーではないということになるわけです。ソニーも、サイト上で「デジタル一眼」という表記をしており、「レフ」という言葉を省いています。


ソニーのカメラにはこれまで興味が湧かなかったので、どういう性能のカメラか調べたこともなく、一眼レフから撤退したというニュースを見た記憶もなかったので、いまでも一眼レフをつくっているのだとばっかり思っていたのですが、時代は変わってるんですね。



ちなみに、一眼レフでないカメラはなんというのかというと、一般的にはミラーレス一眼という言い方がよく使われていますが、デジタル一眼だったり、レンズ交換式アドバンストカメラ(ニコン)などの呼称もあります。以前はネオ一眼なんていう言い方もされていましたが、最近は聞かなくなりました。



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