ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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リベンジ! 今度は行くぜ!: 矢筈ヶ山 その2

2015年3月22日 鳥取県琴浦町 矢筈ヶ山 単独日帰り


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11:17 大休峠上の1150m地点での休憩を終えて、矢筈ヶ山に向けて出発です。地形図を見ると、ここから標高1200mまではわりと緩やかな尾根ですが、そこから1300mのピークまではそこそこ急傾斜が続くようです。ひとまず、目前に見える1300mピークを目指します。


標高が上がったので、雪は良く締まってます。踏み抜くこともなく、クランポンの爪がよく食い込んでくれますが、1300mピークが近くなってくるとかなり急傾斜になってきて、ジグザグに歩かないと登れなくなってきました。


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11:47 ようやく1300mピークに出ました。ここからは緩やかな尾根をたどっていくだけです。


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尾根をたどって歩き始めると、すぐに雪庇が崩落して進めなくなっていました。なので、左手の林の中を迂回して進みます。ちょうどこのときに、途中で一緒だったパーティーが、前方の尾根上に見えました。やはり直登して、すでに山頂を踏んで戻ってきたようです。彼らは尾根から直接右手の斜面へと降下しようとしているようで、下山路として僕も考えていたあたりから下山するようです。おそらく登りのトレースをそのままたどっているのでしょう。下山路としてちゃんと通れるかなと少し気になっていたので、先行者がいるというのは安心です。


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林の中を迂回して、再び尾根へ出たところから矢筈ヶ山のピークが見えました。途中、標高差10m程度の小ピークがありますが、山頂まではほぼフラットな尾根ですから、30分もかからないぐらいで着けそうです。


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12:18 矢筈ヶ山山頂に着きました。2週間越しの登頂なので、少しだけ達成感も強めです。


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山頂から見下ろす小矢筈と甲ヶ山。どちらも山頂部はすでに雪がなく、険しいピークですがこれなら登頂は楽そうです。とはいえ、甲ヶ山まで行って帰ってくれば2時を回るでしょうし、けっこう足腰も疲れているので、今回はここまで。



ここでひと息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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12:32 山頂に15分ほどいましたが、風があって寒いし、大山方面は雨雲のような黒い雲に覆われていて、なんとなく天候が気になります。ゆっくりとランチをしたかったのですが、あまりおなかもすいていないのでさっさと撤退することにしました。


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先行のパーティーが下った場所は、この先のピークのようになったあたりですが、このあたりのほうが雪庇も小さいし下りやすそうなので、ここから下ることにしました。


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滑ったら止まりそうにない急斜面を慎重に下ります。先行パーティーのトレースに合流して、ひたすら下るだけです。クランポンは装着したままでしたが、雪が柔らかく膝下ぐらいまで潜るので、つぼ足でも問題なさそうです。


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13:04 下り始めてからわずか20分で標高差200mを下り、夏道の近くの尾根まで下りてきました。この尾根をまっすぐ東に進めば当初予定していた931mピークを経由して飯盛山の鞍部からつり橋まで下るルートになりますが、つり橋上の雪の状況が怪しそうなので、素直に夏道へ戻ることにします。


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トレースの残る夏道に合流しました。あとは、往路のトレースをたどって帰るだけです。


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このまま地獄谷分岐まで下りて、そこでお昼休憩にするつもりでしたが、さすがにおなかが減って動くのがつらくなってきたので、尾根上のちょっと広くなった場所でランチ休憩をとりました。


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地獄谷分岐は通過して、大山滝を目指します。


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14:20 大山滝まで下りてきました。ベンチでのんびり休憩します。胸に付けているのは、雪崩用のビーコンですが、もう雪崩を心配するような状況ではなかったので必要なかったと思いますが、コンパス機能がついていたりするので念のためということで装着しました。


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そういえば、往路で落としたタオルを無事回収しました。大山滝の上でプチ滑落した場所から登山道へ出たあたりで落としていたのですが、自分の身長より高い木の枝にぶら下げられていたため、最初は気づかずに通り過ぎてしまいました。大山滝まで降りてきて、荷物を下ろしてから空身で引き返して見つけたわけですが、基本的に登山者は足元に目がいきがちなので、落し物は目線より下にないと見落としがちだなと学習しました。とくに、雪のある斜面を歩いているときはどうしても足元に集中してしまいます。今後、どこかで落し物を見つけた時は、登山道脇の低い場所においてあげるようにしようと思います。


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15:05 つり橋を通過します。


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15:27 駐車場に戻ってきました。朝見かけなかった車が一台ありますが、持ち主はまだのようなので、5人組のパーティー以外にも入山者がいるようです。


帰路、また関金温泉に立ち寄りました。今回は、湯元である関の湯共同温泉に入りました。入浴料200円と格安です。夕方4時過ぎだというのに、妙に空いていたのでなんとなく気にはなったのですが、入ってみてその理由がわかりました。とにかく小さいのです。脱衣所は3畳程度の広さで、洗面台もないしドライヤーもありません。ロッカーは木製ドア無しの作り付けで、セキュリティーはまったくなしです。浴槽は1坪もないぐらいの木製湯船が1つあるだけで、洗い場はなし。シャンプーしたり体を洗ったりする場合は、湯船のまわりの床に直接座って湯船からお湯を汲んで洗い流さないといけません。もちろん、シャンプーや石鹸は自分で用意しないといけません。浴室内の入口そばにトイレの手洗いのような洗面台が1ヶ所だけありますが、お湯は出ません。登山後にゆっくりと温泉につかって、なおかつ頭や体もきちんと洗いたいということなら、共同温泉はやめたほうがいいです。

20150322矢筈ヶ山

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| 2015年3月 矢筈ヶ山 | 20:34 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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