ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

NEXT | PAGE-SELECT | PREV

≫ EDIT

山で起こった不思議なこと

kumo_asayake1.jpg
 たびたび山に登っていますが、霊体験のようなものをしたことはほとんどありません。鈍感なのか幽霊に嫌われているのか。ただ、一度だけ怖い思いをしたことがあります。

 雲ノ平への山行時のことです。下山が遅くなり折立の駐車場で車中泊したとき、眠り始めてしばらくして車の外に人の気配を感じました。駐車場には他にも車はありましたが、車中泊している人はほとんどいなくて、まして自分の車の周りはわりと空いていました。近くの車の人が出歩いているのなら、ライトぐらいはつけているでしょうから誰かが散歩しているというわけでもなさそうです。外の気配は、明らかに車の周りをぐるぐると回りながら、時折中を覗き込んでいるような雰囲気でした。車外も車内も真っ暗で人のシルエットすら見えませんし、足音が聞こえるというわけでもないのですが、たしかに誰かが車の周りをうろついていると感じたのです。

 急にゾッとするような寒気を感じて、ブランケットを頭からかぶりました。車の外を見つめていると、見てはいけないものを見てしまうような怖さを感じたからです。外の気配はなかなか消えません。”どうするどうする!?”と一生懸命考えましたが、思いついたのはいつだったかテレビか何かで聞いた話です。幽霊は助けてほしくて現れるから、「自分には何もできません、ごめんなさい。」と唱えていればあきらめて行ってしまうということ。とりあえずそれしかないと思って、「僕には助けてあげることができません。ごめんなさい。」と独り言のようにつぶやき続けているうちに、いつの間にか気配がなくなっていました。寒気もなくなり、なんだかほっとしました。折立の駐車場のあたりで遭難した人なんていないでしょうから、山からついて来ちゃったんでしょうか。

記事内容が気に入ったら、クリックしてやってくださいませ。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

関連記事
スポンサーサイト

| ヤマネタ・ニュース | 00:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://yamaphoto55.blog133.fc2.com/tb.php/67-05b0481e

TRACKBACK

NEXT | PAGE-SELECT | PREV