ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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テント場通信簿: 剱沢キャンプ場

テント場通信簿は、清潔さや快適さなどの一般的な項目の他に、撮影山行基地としての評価も加えたテント場の評価です。各評価項目を5段階で審査し、合計点数の平均(端数は四捨五入)が総合評価です。

評価項目
●清潔度:テント場にごみが放置されていないか、清潔に保たれているかどうかを評価します。
●快適度:整地の状況、地面の状況、サイトのゆとり度、トイレや水場への距離などテント場での生活が楽で快適かどうかを評価します。
●施設充実度:トイレ、水場、ベンチとテーブル、炊事棟、売店の有無を評価します。1種類ないごとに-1です。
●ロケーション:写真を撮るためのベースとして、立地条件などを評価します。ただし、立地条件は変更しようがないので、3以上の評価とします。

評価基準
5:非常に優れている
4:良い
3:問題ない
2:いま一歩
1:改善が必要


ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。



● 剱沢キャンプ場

清潔度:5
快適度:4
施設充実度:3
ロケーション:5
総合評価:4.25


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剱沢キャンプ場は、迫力の剱岳を目の前に見る抜群のロケーションにあります。室堂からも4時間程度で歩ける距離で、山岳エリアのキャンプ場としては比較的便利な場所です。


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キャンプ場は、緩やかな傾斜のある尾根上に広がっており、敷地はけっこうな広さがあります。しかし、石が多く、傾斜もわりとあるため、平坦でテントを張りやすい場所はあまり多くありません。


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水場は、キャンプ場の中ほどと、管理棟前にもあります。管理棟前の水場には、沢水を引いたものと、塩素消毒されたものと2つあります。剱沢はその源流部に剱御前小屋があるので、沢水を直接飲むのは念のため避けたほうがいいということのようです。テント場の受付時にも、沢水は沸かして飲むよう注意されます。生水を飲む場合は、塩素消毒された水を飲んだほうが安心です。


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キャンプ場の中ほどにある水場は、沢水を引いたものです。コンクリート製で蛇口が複数ついてるので、混雑時でもあまり並ぶことはないようです。他にも同様の水場がありますが、壊れて使用できません。


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トイレは、テント場の外れに2箇所あり、1つは古い廃屋のようなトイレ、もうひとつは最新のバイオトイレです。どちらも、剱岳に向かって右手にあり、バイオトイレのほうはテント場からは屋根の一部しか見えないので、ちょっとわかりづらいかもしれません。当然ながらバイオトイレを使用したほうがきれいです。内部に明りがないので、朝夕の暗い時はヘッドライトを持っていかないと暗くてよく見えません。バイオトイレの前には手洗いができるような水場はありませんが、掃除用に沢水をホースで引いてきており、入口前に架けてあるホースを使えば手洗いができます。


管理棟には売店がないので、5分ほど下ったところにある剱沢小屋の売店を利用しなければなりません。売店利用が必要な場合は、この点がやや面倒なところです。


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ロケーション的には、剱岳を中心とした撮影山行のベース基地として便利な場所です。なにしろ目の前になんの障害物もない状態で剱岳が眺められますから、早朝でも夜でも、テントからカメラを持ち出せばすぐ撮影することができます。別山に登ったり、剱御前方面に登ることも比較的楽にできますし、剱沢を下って裏剱方面へも日帰り可能です。もっとも、仙人池や池の平方面にはそれなりに距離があるので、朝夕の写真を撮る場合には池の平キャンプ場へ移動したほうが便利です。



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