FC2ブログ

ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

NEXT | PAGE-SELECT | PREV

≫ EDIT

雪の立山大縦走その2

2014年4月30日~3日 富山県立山町 立山 単独テント泊・小屋泊


2日目(5月1日)

IMG_1167.jpg
朝からきれいに晴れ上がりました。これなら別山方面に出かけることができそうだと準備にとりかかります。


IMG_1168.jpg
しかし、天気予報では今日は一日曇りのはず。青空を眺めながらホントかなあと疑いつつパッキングを始めますが、立山の山頂付近には雲がまとわりつくようになって来ました。


最初の計画では、2日は晴天の予報だったので今日のうちにロケハンを兼ねて剱沢や別山へ行き、テントは雷鳥沢に残して剱御前小屋に宿泊。明日の早朝から剣岳がらみの星空撮影や朝焼けの剣岳の撮影をして、別山から雄山へと立山を縦走して雷鳥沢に戻ってこようと考えていました。


IMG_1170.jpg
しかし、パッキングの途中でテントから外をのぞいてみると、剱御前小屋はガスの中。その後も雲はどんどん増えて、パッキングが終わった頃にはすっかり曇り空になってしまいました。明日の晴天を信じて剱御前小屋まで行ってしまうか、それとも今日は様子を見て明日の早朝の天候で判断するかです。この様子だと夜のうちから晴れるという可能性は低そうなので、剱御前小屋に泊まっても星空は期待薄。まして朝焼けもだめだったらお金と時間の無駄遣いに終わってしまいます。


明日の朝の天候をみて、天気がよければ雄山から別山への縦走とし、そのまま剱御前小屋に宿泊。2日の晴天が3日の朝まで続く可能性もあるので、それなら3日の夜から朝にかけて期待しているシーンに出会えるかもしれません。それなら縦走もできて撮影もできるという一石二鳥のプランとなります。当初の計画の逆バージョンというわけですが、撮影は無理でも縦走ができれば、納得の行く山行になりそうです。


であれば、パッキングは必要なし。天気も悪くなったので、雷鳥を探して撮影して回ることにしました。今年は雪が少なめなのか、それともこれが例年並みなのかわかりませんが、あちこちにハイマツが顔を出しており、これまでの経験からすると雷鳥も多く見られそうな感じです。


ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。



IMG_6340_201810171351437f6.jpg
ひとまずミクリガ池方面に向かうために、キャンプ場から雷鳥荘へと雪の斜面を登っていくと、聞き覚えのある「グエェッ」という声が聞こえてきました。


IMG_6373.jpg

IMG_6445.jpg

IMG_6476.jpg

IMG_6485.jpg
周りを探してみると、10mほど上の斜面にメスの雷鳥がいました。


IMG_6501.jpg

IMG_6524_2014050712014607e.jpg

IMG_6650_20181017135343462.jpg

IMG_6661_20181017135341ba6.jpg
その向こうにはオスの雷鳥も。彼らにつかづ離れずの距離を保ちながら、しばらく撮影を続けました。


IMG_6717.jpg

IMG_6721_20181017135442a88.jpg
その後、雷鳥荘近くの登山道まで登っていくと、そこにも雷鳥が二羽。やっぱり天気の悪い日は雷鳥に出会える確立が多いようです。


その後も、何羽かの雷鳥を見かけたのですが、斜面の高いところにいたり、近づくと飛び去ってしまったりで撮影はできず。10時30分ぐらいからミゾレが降り始めたので、撮影をやめてテントに戻りました。昼食後、することもないので昼寝。天気が悪いので寝袋はまったく乾くことなく、なんとなくじっとりとしたままでしたが、さすがに昼間は寒さで寝られないということはありませんでした。


ミゾレはその後も降り続き、やがてアラレになり、しまいにはカキ氷のような雪となって夜中まで断続的に降り続きました。湿ってしまった寝袋は、夜になるとやっぱり寒さが浸みてきます。昨晩の反省から、いまさらながらですがゴアテックスのカバーをつけ、マットからの冷たさを緩和するためにソフトシェルを下に敷いてみたりしましたが、たいした効果は得られません。ついにハードシェルを着こんで寝袋にもぐりこんでみたところ、なんとか寒さを抑えることができましたが、さすがに着膨れして寝苦しく、結局この日の夜もぐっすりと熟睡することはかないませんでした。

20140501tateyama.jpg


ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト



| 2014年4月 立山 | 12:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT














TRACKBACK URL

http://yamaphoto55.blog133.fc2.com/tb.php/563-f2b06a2e

TRACKBACK

NEXT | PAGE-SELECT | PREV