ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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中型バックパック: オスプレー ケストレル38

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いつも日帰り山行で使用しているバックパックが、オスプレー ケストレル38というモデルです。購入したのはもう1年以上前のことですが、いまでもさしたる不満もなく一番使用頻度が高いバックパックです。


単に日帰りの山行というだけなら20リットルぐらいのもっと小さいものでも事足りるのですが、僕の場合は一眼レフと交換レンズ数本を担ぐ上に、積雪期であればさらに防寒具やワカンなど装備が増えるということで、30リットルを越える容量が必要というわけです。


ケストレル38を選んだ理由は、同社の大型バックパック イーサー85を使ってみて、その使い勝手のよさが気に入ったからです。他社の同じぐらいの容量のバックパックと比較して、2気室、重量が軽い、便利な装備がいくつかある、レインカバー付きといったところが主な選定理由です。


中型のバックパックなので、2気室でなくてもそれほど困ることはありませんが、それでも底のほうに入れたものを取り出したいときにいちいち上の荷物を引っ張り出す必要がないというのは助かります。特に積雪期においてはけっこう重要です。予備の手袋とか、オーバーグローブなどいざというときすぐに取り出せるというのはとっても安心。


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便利な装備としては、なんといってもストウオンザゴーが秀逸。ストックを一時的に収納するためのループですが、武士が刀を身につけるように左のショルダーベルトとバックパックの左側面下部にあるループにストックを通すだけで歩行の邪魔にならないようにきちんと収納できるのです。いちいちバックパックを下ろして取り付ける必要がないというのがとっても便利。ちょっとした岩場などで両手を自由にしたいときにすぐストックをしまうことができて、とっても助かる装備です。


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個人的にポイントが高いのが、ストレートジャケットコンバージョン。バックパックの両サイドにある上下2本のコンプレッションベルトのバックルをはずしてぐるっと反転させて左右のベルトを連結すれば、ワカンやスノーシューをバックパックに装着することができるという装備です。ワカンのように縦の長さが短い場合は、写真のようにクロスして留めてやることもできます。


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また、スリーピングパッドストラップも付いているので、テント泊にも対応可能です。僕の場合は日帰り用にしか使っていないので、スリーピングパッドを装着したことはありませんが、場合によっては三脚を装着することも可能です。


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アイスツールループが下側の気室ジッパーよりも上に装着されているので、アックスを取り付けていても下側の気室の開閉に干渉しないというのも○です。


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ヒップベルトの左右についているポケットも行動食やヘッドライトなどの小物を入れておくのに便利です。


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実は、このバックパックを購入するときに、M/Lサイズの背面長が少し長いように感じたのでS/Mサイズを購入したのですが、やっぱりちょっと短かったかなという気がします。幸い、ショルダーベルトの取り付け位置が調整可能なので、一番長くなるように引っ張り出して使っていますが、いまのところとくに不具合もないしフィット感が損なわれているということもなく、快適に使えています。


ただし、不満点が3つあります。


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1つ目は、下側気室のジッパーの開閉がやりづらくて、購入後すぐにジッパーについている紐のループが切れてしまったこと。ループになっていなくても、紐を引っ張れば用は足せるので、今のところ壊れたまま放置ですが。


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2つ目が、サイドコンプレッションベルトの取り付け位置が良くなくて、通常の使用時においてあまり役に立たないこと。下側のベルトは、サイドポケットに入れた水筒などを押さえられるように、ポケットの中心部よりも少し上ぐらいについているべきだと思うのですが、なぜかポケットの下端に沿うようにつけられていて、まったく無意味です。上側のベルトもかなり上のほうについていて、サイドポケットに折りたたみ式の座布団や三脚などを入れて固定したいときに、ちょうどいい場所にベルトが来なくて使い勝手がよくありません。


3つ目が、天蓋の形状が小さく、ポケットの位置もいまいちで天蓋の中のポケットの使い勝手があまりよくないこと。行動食やサングラス、カメラのフィルターなどをいつもここに入れているのですが、ベルトを締めてきっちりとパッキングすると天蓋のポケットが圧迫されて物の出し入れがやりづらくなります。


この3つが改善されれば使い勝手のいい最強のバックパックになるのではないかと思います。



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