ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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3人発見されましたが・・・

毎日新聞のニュースによると、伯耆大山剣ヶ峰近くの南側斜面でうつ伏せで倒れている男性が発見され、死亡が確認されたそうです。周辺には登山装備品が散乱していたらしく、近くで2名が倒れているのが発見されていますが、安否は不明とのこと。


やはり、弥山から剣ヶ峰へと縦走していた途中に、南壁側へ滑落したようです。3名共に落ちていたということは、ロープでお互いを結んでいたということなのでしょうか。


午前9時に登山を始めたということは、山頂へつくのはおそらくお昼ごろだったはずで、避難小屋で昼食を食べたとしたら、出発は午後1時ごろだったはず。その頃にはすでに天候は悪くなっていたはずです。僕がキリン峠上の鉄柱まで登ったのがちょうど13時過ぎでしたが、このときには横殴りの雪で視界が悪くなり、強風でかなり寒い状態でした。山頂ではさらに厳しい状況だったであろうと思われますが、なぜそんな状況で危険な稜線に突っ込んだのでしょうか。残念としか言いようがありません。


安否不明の2名が生存しているのを祈るばかりです(心配停止状態だというニュースが流れていました)。


夕方のニュースでは、3人は尾根下15~20m付近で発見され、ビバークの跡があったとのこと。心肺停止状態で見つかった2人は、天候悪化のために11日の救出は断念され、12日朝から再び救助に向かうそうです。


12日お昼のニュースで、3人全員の死亡が確認されたとのことです。死因は凍死だそうです。


IMG_0973B.jpg
当日12時20分に撮影した写真を拡大して見ると、ラクダの背とおぼしきあたりの稜線に3名の人影が写っていました。もしかしたら亡くなった3名だったのかもしれません。もしもこの3名であったのだとしたら、縦走を開始した時間が12時過ぎだったのでしょう。


9時に登山を開始したら、通常は山頂まで2時間半から3時間はかかるはずで、そうするとあまり十分な休憩をとらないで縦走を開始したのかもしれません。下山予定時刻に間に合わせるために無理をしたのか、それとも午後から下り坂という予報を知っていて大きく崩れる前に難所を抜けてしまうつもりだったのか。おそらく剣ヶ峰手前のあたりで天候が急変、吹雪で視界を閉ざされ滑落してしまったか、急激な体温低下で動けなくなり滑落したのかもしれません。3名のご冥福をお祈りいたします。




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