ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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ガーミンeTrex20でフリーの地図を使う

英語版eTrex20を19,800円で購入したわけですが、当然ながらこのままではアバウトな道路地図しか入っていません。なので、もう少し詳細な全国版の道路地図と、登山用の細かい山岳地図が必要になります。


一番簡単なのは、TKA Planetの25,000分の1地形図西日本版を買えば当面不足はないわけですが、西日本全体の25,000分の1地形図なんてほとんど必要のないデータばっかりです。当面必要なのは、岡山県北の山域と、大山周辺、四国の剣山や石鎚山周辺の山域、さらに信州の主だった山域というわけですから、山岳地図はカシミールから切り出したほうが効率的です。


道路地図のほうは、おそらくほとんど必要ないのでしょうが、アプローチの途中で道に迷ったりしないようにGPSを使うこともあるかもしれないので、一応ある程度詳しいデータがほしいところです。そこで、道路地図のほうはフリーの地図データOpenStreetMap(OSM)を利用させてもらうことにしました。


OpenStreetMap(OSM)は、道路地図などの地理情報データを誰でも利用できるよう、フリーの地理情報データを作成することを目的としたプロジェクトで、 誰でも自由に参加して、誰でも自由に編集でき、誰でも自由に利用する事が出来ます。つまり、ネット上でボランティアによる地図データの作成や編集がいつも行われているということのようです。で、そのデータをガーミンの英語版GPSで使えるように変換して公開されているサイトがあり、そのデータをありがたく使わせていただくことにしました。フリーのデータなので、田舎の山間部のような場所でどこまで道路が描かれているのか若干不安なところもありますが、アプローチのルートは出発前に自宅で確認するのが当然なので、それほど問題ないだろうと思います。


ダウンロードしたのは、2014-02-17の等高線ありのデータです。使い方は、サイトに記載してあるとおりで、ダウンロードしたファイルを解凍して、「Garmin」という名前のフォルダをあらかじめ作っておいたマイクロSDの当該フォルダにデータをコピーして、eTrex20に差し込むだけです。あとは、GPSが勝手にデータを認識して表示してくれます。


このOSMのデータは、当然ながらアルファベット表記です。日本語化していないGPSなので当たり前ですが、どうしても日本語表記にしたければ、自分で日本語化して日本語表示対応のデータを入れるしかありません。僕は、非常時のナビ代わりにする程度の用途なので、アルファベット表記のままで行くことにしました。


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IMG_0861.jpg
OSMはかなり細かいデータで、最大まで拡大すると50m単位のレベルまで大きくなります。これは岡山駅前の地図です。ビックカメラもしっかり記載されています。これぐらい大きいと徒歩での利用も可能でしょう。


IMG_0860.jpg
山岳エリアでも、等高線があるし、主だった山のピークには山のアイコンが表示されるようになっているらしく、そのアイコンにカーソルを合わせれば画面上部に山名も表示されます。道路上にカーソルを合わせると、その地点の地名がでるようです。ちなみに、この画面は徳島県の剣山近くにある貞光という場所の地図です。



IMG_0859.jpg
地図を拡大して剣山山頂部を見てみると、なんと登山道まで記載されていました。著名な山は登山道ものっているのかもしれません。これだけでも使えそうな感じです。


カシミールから切り出した国土地理院25,000分の1地形図のほうは、OSMデータとは切り分けてeTrex20の内蔵メモリに入れました。ネットで調べるとカスタムマップは使える容量やデータ枚数に制限があるらしいのですが、いまのところ問題なく使えています。入れているデータは、石鎚山山域や堂が森一帯、伊予富士一帯が約3~4MBと最大で、あとは、伯耆大山一帯が約2MB、岡山県北の山などはおおむね1MB前後といったところで、22エリアの地形図を入れています。


当初気がかりだったのは、OSMのデータと国土地理院のデータが重複している場所は、どのように表示されるのかということです。しかし、何も問題はありませんでした。GPSが自動的に国土地理院のデータを上書きで表示してくれるので、国土地理院のデータがある場所で地図を開けば自動的に国土地理院の地図が表示されます。



IMG_0920.jpg
OSMと国土地理院の地図の境目がどうなるのかと思っていましたが、道路地図の上に地形図を載せたときのように見えるだけで、とくに表示がおかしくなったりすることはありませんでした。この写真は下側が地形図、上側がOSMです。ちょとピントがぼけているのではっきり見えませんが、実際の画面ではきちんと見えています。



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