ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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ようやくGPSナビ購入: ガーミンeTrex20

いままでTripMate850というGPSロガーを使っていて、緯度経度を記載した25,000分の1地形図と組み合わせて使っていましたが、ここにきてやっと本格的なハンディGPSナビを入手しました。


TripMate850でも、リアルタイムに緯度経度の表示はできるので、地図を確認すれば自分がどこにいるのかすぐにわかりましたが、雪山でホワイトアウトしてしまうとさすがにGPSロガーと地図を見比べながら歩くというのは難しいし、おおよその現在地しかわからないため、尾根や山頂あたりだとどこが崖やら雪庇やらわからないまま歩くことになるので、それでは手探りで歩いているのとなんら変わらないぐらい危険です。まして風が強かったりすると、紙の地図を手に持って歩くうちにうっかり飛ばされてしまうと窮地に追い込まれることになります。ということで、地図表示やトレースの表示ができるGPSの必要性を感じていました。


GPSナビを購入するに当たって、まずは機種を決めなければなりません。ガーミンのGPSナビはあまりにも有名なので決め撃ちでもいいのですが、とりあえず他にどんなのがあるか調べてみたところ、ムーブオンという会社が出しているヤマナビ2と、ガーミンのライバル企業マゼランのエクスプローリストシリーズあたりがターゲットになりそうです。


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ヤマナビ2は日本メーカーの機種ということもあって、なかなか使いやすそうな機種です。3.5インチモニター、電子コンパス標準装備、専用地図データ(東日本もしくは西日本のどちらか)も付属していて、実売価格は29,800円と低価格。そのうえ、メーカー直販サイト「ナビポタ.com」では発売3周年記念キャンペーンでモバイルバッテリーがもらえるというので、なんだかえらくお得です。ただし、本体の電池が専用リチウム電池で、スペックシートによると動作時間が「3時間~」となっていて、山で使うにはかなり心もとない性能です。実際にはもう少しもつのでしょうが、基本的に日帰りしか無理そうです。だからモバイルバッテリープレゼントなんて企画がでてくるのでしょうが、このモバイルバッテリーが重量230gあり、ヤマナビ2の182gとあわせると412gになってしまいます。内蔵バッテリーの予備を買うと4,800円もするので、結局あまりお得感がないということになりそうです。





マゼランのエクスプローリストは、ガーミンのライバルというだけあって、ラインナップ的にも性能的にもガーミンとそん色ない感じです。地図が使える低価格モデルはエクスプローリスト310JPというモデルですが、昭文社の山と高原地図のデータベースに収録されている登山道などが収録された登山地図とMAPPLE2500に準拠した道路地図入りで42,000円とそこそこお得っぽい感じです。動作時間は単3電池2本で18時間と、実用になるレベルですし、重量も147gと軽量です。ただし、マイクロSDカードのスロットルはなく、地図などをカスタマイズする余地はないようです。ロシアのGPS衛星グロナスへの対応もとくにうたわれていないので、未対応のようです。



本命のガーミンでは、eTrex20かeTrex30がターゲットになるところですが、20と30の違いは気圧高度計と電子コンパスの装備であって、その他の機能は同じ。気圧高度計と電子コンパスはカシオの腕時計プロトレックについているし、高度はeTrex20のGPSを利用した高度計測でもわかりますから特に必要性を感じません。コンパスについてもアナログの小さなコンパスをいつもバックパックに装着しているので、プロトレックが使えなくなっても大丈夫。動作時間は単3電池2本で25時間も駆動するし、内蔵メモリ1.7GBに加えて32GBのマイクロSDが使えるということで、日本全国の地図データでも格納できます。その上ロシアのGPSグロナスにも対応しているということで、GPS信号を受信しやすくなるといういメリットもあります。となると、価格の安いeTrex20で十分です。





最後の問題は、日本語版(約4万円)か英語版(約2万円)かとういうこと。日本語版は日本語の表記と入力ができる上に日本のGPS衛星みちびきにも対応しているそうです。ただし、価格が倍ほど違います。日本語表記と日本語入力に関しては、GPSの用途を考えればそれほど重要ではないし、ネットでいろいろと調べると、英語版を日本語化することも可能みたいです。特に英語にアレルギーがあるわけでもないので、あまり日本語表記にこだわる理由もありません。「みちびき」も現状では1機しかないからとりたててメリットがあるわけでもありません。そう考えると、わざわざ倍の金額を払って日本語版を買う理由はないということになります。


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というわけで、アマゾンで並行輸入品のeTrex20を19,800円で購入し、先日手元に届きました。とりあえず、現状でどの程度使えるのか、いろいろと試行錯誤しています。この手の情報はネット上にごろごろありますが、ひととおり使えるようになったらまたレビューしようと思います。


なお、地図に関しては当面はパソコンのフリーソフト「カシミール3D」を使って、25,000分の1地形図から切り出したデータをeTrex20に入れて使ってみるつもりですが、使いにくかったり面倒であると感じた場合は、TKA Planetというところから発売されている英語版eTrexでも使える日本語表記の地図を買う予定です。この地図には、英語版eTrexを日本語化するデータも含まれているらしく、日本語化したいし自分で地図データを作るのも面倒という人にはいいようです。お金に余裕がある人は、日本語版のeTrex20Jとガーミンの登山地図のセットが53,000円ほどであるので、それが一番面倒がなくていいかもしれません。








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COMMENT

Re: タイトルなし

百瀬さん

GPSナビがあるとつい紙の地図がなくてもいいやとなりそうですが、
やはり万一のことを考えるとセットで持って行ったほうがいいですね。
でも、ほとんどGPSナビ主体になりそうな予感です。

| ヤマふぉと | 2014/02/14 12:59 | URL |

GPSとペーパーの地図はセットです。
買ったきりほとんどお蔵入りでめちゃ高い買い物になりつつあります、たまに使うとよくわからない状態でっまいいか状態でなかなか使いこなせておりません、本気で次回は上高地へ試運転再開!

| 百瀬典明 | 2014/02/13 21:27 | URL |















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