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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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ライペンX-ライズ2 レビュー

年末に購入したテント ライペンX-ライズ2を早速正月の仙丈ヶ岳登山で使用しました。


IMG_0677.jpg
長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)のテント場で使用しましたが、設営がすこぶる簡単で楽でした。


取説には本体の四隅と張り綱4本の計8箇所でペグダウンするように書かれていましたが、谷間のテント場ということで張り綱4本のみのペグダウンで手抜きをしたおかげであっというまに終了しました。おそらく、10分程度で終了しているはずです。もっとも、雪がサラサラふかふかだったので、水をまいたりして整地するのに手間がかかったので、張り終えるまでのトータル時間はそれなりにかかりました。


2~3人用テントということでサイズが大きく、いままで使っていたメスナーテント1~2人用と比べると、就寝時の余裕は圧倒的です。テントの両側に荷物を並べても中央部分には余裕があり、いままでのようにキツキツの隙間に寝るという感じはありません。縦方向も10cm長いおかげで、目の前にテントの幕があるという圧迫感も感じませんでした。居心地はよかったです。


IMG_0629.jpg
このテントの入口は、一般的な上から開くタイプの開き方もできますが、下から開くこともできます。


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下から開く場合は左右どちらかの角から開くという形になるため、入口の下側全体を持ち上げるようにして開くことはできませんが、この開き方でも出入りにそれほど困ることはなく、降雪時には助かります。今回は2日間降雪がありましたが、テントを出入りするときに雪が大量に入って困ったということはありません。入口をぱっとはぐって足だけ外に残して腰から体を入れて入り口のジッパーを下ろせば、下側だけ開いた状態になるので、雪は入ってきません。それから、足をパンパンとはたいて靴の雪を払ってテント内に足を引きこんでしまえばもはや雪の心配はありません。テント内でゆっくりと靴を脱いでテントの隅においておけばいいだけです。


ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。



積雪期は無雪期と違って靴が泥で汚れているということがないので、前室で靴を脱ぐという考え方は必要ありません。極論すれば靴ごとテントに入って、中で脱げばいいのです。入口のメッシュをテント内に広げておいてその上で靴を脱げば、少しぐらい靴に付いた雪が落ちたとしても、メッシュを持ち上げて入口からテントの外に持ち出してはたいてやるだけで雪を出すこともできます。ブラシなどがあればテント内に落ちた雪を掃きとって捨てることもできますし、前室がなくても問題なしです。


ただ、シングルウォールの弱点である断熱性能はやっぱり劣っていて、お湯を沸かしたりしているとテント内で霧が発生しました。これは、昨年2月の石鎚山でメスナーテントをフライなしで使用したときに最初に発生した現象ですが、テント内の気温が外気温と大差ないために発生したものと思われます。昨年のお正月にメスナーテントで北沢駒仙小屋のテント場でお湯を沸かしたりしたときには発生しなかったことから、やはりダブルウォールテントだとそれなりに断熱効果が高いようです。


ダブルウォールの場合は、換気口から入ってきた冷たい外気がまずフライとテントの間の空気層で暖められてからテント内に入ってくることでテント内の空気が急激に冷却されないのに対して、シングルウォールの場合は、冷たい外気が直接テント内に流入することによってテント内の空気が一気に冷却されてしまうために霧が発生するのだと考えられます。まあ、霧が発生したからといって特別困ることはありませんが、そういうことからもシングルウォールテントは寒いというのが実感されました。


事実、テント場での気温は昨年よりも高かったにもかかわらず、テント内で過ごしていたときは昨年よりも寒いと感じました。テント内ではダウンジャケットなど着ていればいいことだし、食事が済めばさっさと寝袋に入るので、少々寒くてもそれほど困ることはありませんが、快適性を求めるのであれば冬用外張りが必要かなと思います。もっとも、外張りを携行すると重さが増すので、軽量なシングルウォールとしてのメリットがなくなってしまうのが痛いところです。



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COMMENT

Re: タイトルなし

百瀬さん

シングル=軽いということでもあります。
寒さか軽さか、どちらが重要かということですね。

| ヤマふぉと | 2014/01/14 15:00 | URL |

シングル=寒いと言うことでダブルです

| 百瀬典明 | 2014/01/14 11:20 | URL |















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