ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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寒い雪山の味方: ハクキンカイロ

寒い時期のカイロといえば、ホッカイロに代表される使い切りタイプが主流です。安いし袋から取り出すだけという簡単さ、貼るタイプなら肩、腰、背中を直接暖められるという便利さもあって、主流になるのも当然といえば当然です。


ただし、登山で使うにはデメリットがあるのも事実。一番の問題は、熱量が小さいということ。ずっとポケットに入れておけばまだしも、ひとたび極寒の空気にさらしてしまうと一気に冷えてしまううえに、ポケットに戻しても冷える前の状態に戻ってくれないというのが痛いところです。ポケットに入れっぱなしであっても、凍えた指を暖めるにはすこし力不足という歯がゆさもあります。


それから、使い終わっても小さくなったり軽くなったりしないということ。結局、そのまま持ち帰るはめになるのですが、荷物が増える冬山登山では頭の痛い問題です。中身は鉄粉、バーミキュライトなどの鉱物と、活性炭や塩類、吸水性樹脂ということなので、最悪中身だけ土に混ぜて帰るという手もないわけではありませんが、持ってきたものは持って帰ることにしているので、自分的には荷物の軽減にならないものの代表です。


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で、今年は繰り返し使えて熱量が圧倒的に高いハクキンカイロを導入してみました。使いきりタイプの13倍の熱量を発生するというハクキンカイロはさすがに暖かく、ポケットに入れておけばその周囲はぽかぽかと暖かくなります。冷たくなった指もポケットに手を入れてハクキンカイロをしばらく握っていれば暖かさが戻ってきます。


もうひとつハクキンカイロのいい点は、発熱持続時間が長いということです。24時間(ハクキンカイロミニでは18時間)持続するので、入山前に燃料満タンで点火しておけば、翌朝まで暖かさが継続するわけです。それに、予備燃料を持っていくだけでいいので、何枚も持っていかなければならない使いきりタイプよりも荷物の容量は少なくてすみます。燃料は24mlで24時間なので、小さな小瓶タイプのケースで十分です。重さや容量が減らないという点では使いきりタイプと同じですが、ゴミにならないという点では環境にやさしいのでいいのかな。


とはいえ、就寝時に限って言えば貼るタイプの使いきりカイロのほうが利便性があります。背中や腰を暖めながら寝ることができるわけで、金属の塊であるハクキンカイロではこうはいきません。なので、やはり状況に応じて使い分けするのが賢い選択のようです。



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