ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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厳冬期南アルプスデビュー戦を振り返って~登山靴編(シリオ712GTX)

年末年始の仙丈ヶ岳(小仙丈ヶ岳2855mで敗退)登山で、厳冬期の3000m級にデビューとなったわけですが、はじめての厳冬期登山ということで、装備やプランなどについて振り返っておきたいと思います。


まずは、登山靴及びソックスについて。


シリオ712gtx
使用したのはいつも履いているシリオ712-GTX。すでに型遅れとなっていますが、いまのところ使用頻度がそれほど多くないため、まだ十分使える状態です。


P1030264.jpg
ソールのブロックも、前部の真ん中あたりがだいぶ磨り減っていますが、まだ張替えが必要なほどでもありません。


この靴は、四季を通じて八ヶ岳縦走が可能というコンセプトで開発された靴なので、当然ながら積雪期でも使用されることを前提としたスペックです。オールレザーで、保温材はゴアテックスデュラサーモ、ワンタッチ式クランポンの装着も可能な形状の靴底と、冬靴としては不足のないつくりです。

P1030261.jpg

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ただし、購入するときに好日山荘の店員さんから、靴底はワンタッチ式クランポンが着くような形状をしているけれど、冬靴としてはソールがやや柔らかいので、ワンタッチ式は避けたほうがいいといわれました。確かに、長いこと使っているためか、ソールのつま先側は少し反りかえってきており、クランポンを装着すると、若干ですがつま先下に隙間ができます。そのため、雪が詰まったりしているようですが、いまのところこれといって不具合を感じたことはないので、あまり問題ではないようです。年末に新しいクランポンを買いに行ったときにこの靴をもっていきましたが、その時の店員さんは、この靴ならワンタッチでもOKだといっており、どっちが正しいのかよくわかりません。後継モデルの713GTXが「セミワンタッチ対応」となっているので、やはりフルのワンタッチ方式はやめておいたほうがいいようです。



ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。




さて、実際に厳冬期の南アルプスで履いた感想ですが、特に問題なしです。歩き出しは足先が冷えてジンジンしていましたが、歩いていれば足先も温まってきました。休憩などでじっとしているとすぐに冷えてジンジンしてきますが、動くと解消ということの繰り返しです。この時期のこのクラスの山だと何を履いてもそういうものなのか、シンサレートなどの中綿が入った本格的な冬靴ならもう少しましなのか、履き比べてみたことがないのでなんともいえません。メーカーでは、”四季にわたって3000m級の山歩きを楽しむための・・・”と現行の713GTXでもうたっていますが、「厳冬期および降雪量の多い地域を除く」と但し書きがついています。そのせいなのかもしれません。いずれもっと本格的な冬靴を買うと思うので、そのときにまた比較してみたいと思います。


P1030266.jpg
この山行で使用したソックスですが、モンベルのメリノウール五本指インナーソックスに昔スキー用に買ったアンゴラウサギの毛の厚手ソックスの二枚履きでした。厚手ソックスのほうは、それほどへたっていたわけではありませんが、それなりに使っているので保温力は購入時よりも低下している可能性は高いです。なので、新しいへたっていないソックスであれば、足先がジンジンするのをもう少し軽減できたかもしれません。厳冬期の山へ入るときは、ソックスは新しいものを履いていったほうがよさそうです。







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