ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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冬のドライレイヤーとしては不適:パタゴニア キャプリーン1

キャプリーン1
好日山荘でパタゴニア製品の特売をしていたので、キャプリーン1というアンダーウェアを買ってみました。


キャプリーン1裏面
背中の葛飾北斎が泣かせます。



基本的に好日山荘のセールではパタゴニアは対象外という特別待遇なので、僕としてはあまりこのブランドを買うという発想はない(シーシェパードの支援企業というのもひっかかる)のですが、たまたま少し安く売っていたし、いろんなところで見聞するキャプリーンなるアンダーウェアには多少なりとも興味がありました。価格も高いしユーザーも多いようなので、けっこういいのかもと思って買ってみたのですが、残念ながら期待に沿うものではありませんでした。





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パタゴニアの名誉のために言っておきますが、シーシェパードの支援企業だから貶めてやろうとか、製品そのものが使い物にならないと悪口をいうつもりはありません。僕の望む性能と製品コンセプトが適合しなかったということです。その性能とは、冬期におけるドライレイヤーとしてのアンダーウェアということです。つまり、かいた汗をすぐに吸収・発散することでドライ感を保つというものであってほしかったのですが、こういう用途には向いていないみたいです。


この製品のパタゴニアの宣伝文句は、「温暖な天候下でのアクティビティに最適」となっているので、そもそも製品コンセプトからして違うじゃんといわれそうですが、「涼しい天候下ではレイヤリング・アイテムとして着用可能」という文言に一縷の望みをかけたわけです。ただ、生地を触った時点で、これは速乾性は期待薄かもしれないという予感はありました。いわゆる目の細かい、すべすべした光沢感のある化学繊維。そう、CW-XやC3fitのようなストレッチ素材のタイツなどと同じようなタイプの生地です。あの手のやつは、夏に着るとクールでいいのですが、冬に汗をかいてしまうとなかなか乾かずに汗冷え感が長く続くので、寒い時期には着ないようにしています。しかし、パタゴニアだけに実はもっとすごいんじゃないかなんて期待してしまったのです。サイズもS(日本サイズでM)なのにまだ大きいのか、多少ルーズでフィット感が少ないというのも、吸汗速乾のアンダーウェアとしては不適です。


下山時にかいた汗でキャプリーン1が濡れた状態のまま、上着を脱いで温室のようになった車を運転すること40分、ずっと汗冷えによる寒さを感じていました。ぽかぽか陽気の中、エアコンもオフにしたままの日当たり抜群の車内で乾くのに40分もかかるなんて、本当に吸汗速乾なんでしょうか。もちろん、登山中や山上でそれなりに寒かったのはいうまでもありません。「速乾性もあるので濡れても体をドライで温かく保ちます」というコピーには疑問が残ります。真夏の暑いときは、逆に体熱を奪ってクールダウンしてくれそうなので、やっぱり夏用ということなんでしょう。


パタゴニアとしては、冬期にはキャプリーン3を着てほしいみたいですが、今回は夏には単独で使えて、冬には直接肌に着る吸汗速乾性アンダーウェアがほしかったので、キャプリーン1を買ってしまったというわけです。特売といっても4,800円もしたので、それならモンベルのジオラインかノースフェイスのDRYというアンダーウェアにしておいたほうがよかったなあ。失敗したあ~。


まあ、キャプリーン1には、夏にしっかり働いてもらいましょう。








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