ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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冬日にきらめく瀬戸内海を求めて:御嶽山・四尋山 その1

2012年1月24日 御嶽山(標高320.1m)・四尋山(標高228.7m)日帰り山行




GPSログマップ
24日の午前中に井原市で仕事があったついでに、笠岡市の南にある御嶽山に登って来ました。木曽にある御嶽山とまったく同じ字を書きますが、読みは「みたけさん」です。瀬戸内海の海沿いにある山なので、海のながめがいいとのこと。この時期、太陽の高度が低いので、冬日に銀色にきらめく海が見られることを期待して訪れました。

なお、上のGPSログマップは、鳥ノ江峠から標高228.7mの四尋山を越えた先のあたりで電池が切れたため、笠岡市の文字にかぶるあたりは記憶に基づいて手書きで補正しており、実際のルートとは異なると思います。


広い駐車スペース
国道2号線、萩原工業の工場まえにある浜中交差点を南に曲がり、まっすぐ下っていくとやがて海沿いの道になります。海沿いを500mほど走ると小さな港が見えてきて、その前に大きな駐車ペースがあります。そこが夏目バス停の前になり、登山口があるところです。


出発
11:40 広い駐車スペースに車を止めて、出発です。


夏目バス停
道路を渡ったところに夏目バス停があり、そのすぐ後ろに御嶽山への道標が立っていました。


変哲のないアスファルト道
道標に従って県道からわき道へ入っていくと、何の変哲もないアスファルト道が集落の中へ続いています。


カーブミラーのある分岐
少し歩くとカーブミラーのある分岐点があります。ここを左に入り、突き当たりの手前を右に曲がってみかん畑に沿って上に上がっていけばショートカットの近道になるのですが、このときはそんなことは知らないので、ひとまずまっすぐ進みます。


じつは御嶽山は山頂まで車道が通じていて、車で上がることができるのですが、途中の鳥ノ江峠から車道とは別に登山道もあります。ということで、鳥ノ江峠まで車で上がって、そこから歩くという手もあります。ただ、それだとあっというまに頂上についてしまうので、麓から歩くことにしたわけです。


左カーブ
右手の小高い丘のような山を過ぎると、道は左に大きくカーブします。


みかんの木
このあたりから八朔らしい大きな実がなった果樹園が道の脇に広がります。


気持ちのいい眺め
カーブ地点から少し先へ行くと、もう気持ちのいい眺めが広がっていました。


神島
海の向こうにある山は神島(こうのしま)の栂丸山です。頂上にテレビや電話のアンテナがたくさん立っていて車で上ることができますが、夏場に行くと草や木の枝が両側から覆いかぶさるように出ていて、傷だらけになること請け合いです。


ヘアピンカーブ
みかん畑が上下に広がる中を抜けて進んでいくと、ヘアピンカーブになっているのですが、そこになにやら案内板が設置してありました。


四尋山案内図
11:55 近寄ってみると、笠岡十名山「四尋山(しびろやま)」の登山案内図でした。笠岡十名山というものがあることも、四尋山という山があることもまったくしりませんでした。ここから車道を外れて山の中を通って四尋山を経由して鳥ノ江峠に行けるようなのですが、このルートは帰りに使うことにして、往路は車道を行くことにしました。というのも、歩き出してまだ15分しかたっていないうえに、車道をちんたら歩いてきたのでウォーミングアップができていないからです。気分的にもここからいきなり山道に入るという気分になれなかったのでした。


みかん畑の中道
ヘアピンカーブの先に、みかん畑の中をまっすぐ下る道がありました。これを降りていけば下の車道に出られます。


御嶽山の頂上か
山の南斜面を巻くようにつけられている車道なので展望に期待してたのですが、思ったほどよくはありませんでした。右手奥に見える丸いピークが御嶽山のピークかもしれません。


鳥ノ江峠
12:09 鳥ノ江峠に着きました。車15台分ぐらいの駐車スペースがあり、右奥に御嶽山の登山案内図がありました。


トイレ
左奥にはこぎれいなトイレもあります。入ってみるとなんと水洗トイレでした。掃除もされていて、きちんと管理されているようです。


御嶽山案内図
笠岡十名山探究会が設置した御嶽山登山案内図を見てみると、どうやら東西南北すべての方向から登山道があるようです。


県の案内図
もう一枚の案内図は県が設置したもののようで、鳥ノ江峠から山頂までの簡単な案内図ですが、範囲が狭いのでその分詳しいものでした。とりあえず、山頂までは遊歩道を利用して、帰りは車道で幻虹台(げんこうだい)を経由して下りてくることにします。


遊歩道入り口
鳥ノ江峠の駐車場から御嶽山への車道上り口の脇に遊歩道の入り口があります。


遊歩道の様子
遊歩道というだけあって、そこそこ急な坂道ながらアスファルトで舗装してあり、そのうえ歩きやすいように階段状に段差もつけられています。


尾根に合流
12:23 尾根に出ました。前方の木に道標がかけられていました。


観音道の道標
近づいてみてみると、観音道と書いてあり、矢印は尾根を下る方向を指しています。案内図に書いてあった33観音をめぐる道なのでしょう。なので、道標は無視して尾根を登ります。


急勾配
このあたりはさすがにアスファルト舗装もなくなり、勾配も急になってきました。落ち葉が積もっているので、やや滑りやすい道です。


鳥居が見えた
12:31 急勾配の先に鳥居が見えてきました。


御瀧神社の鳥居
鳥居から右へ分かれる道がありましたが、おそらく県の案内図にも書いてあった車道へ出る道だと思われます。


鳥居の先の道
鳥居をくぐって先に進むと、道は山の斜面をトラバースする水平道のような感じで伸びていました。


御瀧神社
緩やかに右にカーブを曲がると、その先に御瀧神社が見えてきました。


御瀧神社三門
12:35 階段の上に三門のような建物があります。中に入って通り抜けるとさらに石段があり、その上に神社がまつってありました。


神社本殿
神社は屋根と壁に囲まれていて、ずいぶん大切にされている雰囲気です。


湧き水
神社の脇には湧き水がありましたが、飲用にはどうかなという感じです。


遊歩道は左へ
遊歩道は手前の建物の前を左に折れて続いていました。


T字路
12:46 御瀧神社から左にぐるっと尾根を回りこむようにして登っていくと、T字路に出ました。


左が山頂方向か
左が山頂への道のようです。赤テープもありました。しかし、右はどこへ行くのでしょうか。案内図には御瀧神社の上には分岐路は書いてありませんでした。方角からしておそらく車道へ出る道なのでしょうが、はっきりしません。


さびて役に立たない道標
正面の木に錆びついた道標がぶら下がっていましたが、矢印がかいてあるだけで、しかもどっちを指し示しているのかもわからず役に立ちません。とりあえず、山頂とおぼしき左手方向に進んでみました。


山頂
12:47 予想通り山頂に出ました。左に下る道が分岐していました。おそらく三角点のある本来の山頂へ行く道なのでしょうが、ここで十分です。


南の展望
南方向には笠岡諸島の島並みが見えます。ちょうどお昼を過ぎた時間なので、太陽の光が海原に反射して銀盤のように輝いています。


東の展望
東に目を向けると、はるか向こうに水島のコンビナートも見えていました。なかなかの好展望です。


山頂の駐車場
頂上はちょっとした駐車場のような広場になっています。


山頂のお堂
一段高いところに小さなお堂のような建物がありました。


量剛寺跡の案内板
ここはかつて量剛寺というお寺があったところだそうですが、いまは礎石を残すのみとなっています。建物は祈雨神社だそうです。


西の展望
祈雨神社の前からは、西から北西にかけての展望が開けています。西には福山のコンビナートが見えます。


北西の展望
北西方向には笠岡の町並みが見えます。


ゆっくり景色を楽しみたいところですが、この日は第一級の寒波が来ているため気温が低く風も強いため、やたら寒いのです。登りでは林間のコースだったこともあり、長袖シャツにモンベルのライトシェルだけでなんとかなりましたが、風の吹く山頂ではさすがに冷えます。フリースを着こんでみたらそれなりに暖かくなったので、そのまま下山することにしました。


つづく。


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| 2012年1月 御嶽山・四尋山 | 21:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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