ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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復活! リハビリ登山:犬墓山・実僧坊山 その3

2012年1月18日 犬墓山(標高443.3m)・実僧坊山(標高461.7m)日帰り山行




15分ほどで食事を終えてしまったので、出発することにしました。


重田池畔分岐点
11:48 ベンチからきた道をもどり、実僧坊山から下ってきた道の合流点まで来ました。ここから、重田池畔に沿って進み、重田池の奥から尾根に上ってタムシバの森まで稜線を歩きます。



水底の倒木
重田池は透明度が高く、水底に沈んでいる倒木がくっきりと見えています。



池畔の道
池に沿ったコースを歩いていくと、急に冷蔵庫の中に入ったような冷気に包まれました。池の奥のほうは水温が低いのか、それとも周りを山に囲まれて冷気が湖面にたまっていたのか、こんなに気温が違うのかと驚くほどの寒さです。体を冷やさないように、冷気から逃げるため早足であるきます。



森の中の坂道
やがてコースは池から離れて、森の中の坂道になりました。



倒木
途中、倒木が道をふさいでいたりして次第に山道の様相が濃くなってきました。



重田池奥の稜線分岐
12:59 市境の尾根上に出ました。コースマップでは直進はコース外、ここを右に折れて稜線歩きになります。



少し急なのぼり
はじめは少し急なのぼりですが、すぐに細かいアップダウンがあるだけの尾根歩きの道になります。



ねじれた松
びっくりするほどねじれ曲がった松がありました。どうすればこういう形になるのでしょうか。



面白くない道
ところで、この最奥の稜線の道は、展望もなく、歩いても歩いても変わり映えのしない面白くない道でした。冬ということで、目に鮮やかな新緑や紅葉があるわけでなし、小鳥のさえずりで癒されるわけでなし、すぐに飽きてしまいました。



MTB
重田池のほとりでも見つけたのですが、こんなところにもMTBのタイヤの跡がありました。こういうハイキングコースに乗り入れるとは、モラルの低さにあきれます。



イノシシのあと
途中、土が掘り返されている場所がありましたが、おそらくイノシシの仕業なのでしょう。



タムシバの森
13:27 タムシバの森に着きました。タムシバってなんだろうと思っていたのですが、案内板によるとコブシのような白い花の咲く木でした。このあたりは4月頃にタムシバの花がたくさん見られるみたいです。



タムシバの森のベンチ
案内板の隣にベンチがあったので、ここでちょっと休憩です。ちなみに、重田池でお昼を食べたベンチからここまで、ベンチのたぐいはまったくありませんでした。このベンチの前を通って、重田池方面に下っていく道らしき踏み跡があり、MTBのタイヤ跡もその方向についていましたが、コースマップには記載されていません。どこに出るのかわからないので、休憩後はコースマップどおりに進みました。



稜線コースの終点分岐
13:34 稜線のコースがようやく終わりました。ここからコースは右に曲がって、せせらぎの十字路にむけて下ります。



平坦な道
分岐からしばらくは、あいかわらず変化のない雑木林の道を歩きます。



鉄塔の下
13:38 やっと変化がありました。一抱えほどもある岩がいくつも集まった場所に、送電線の鉄塔が唐突に立っている場所に出ました。コースは鉄塔の下を抜けていきます。



下り坂
やっと下り道になってきました。



石積みの堰堤
下りきったところで、突然石組みの堰堤が出現しました。堰堤の上流側は水のかれた林のような状態で、こんなところになぜ堰堤が? という感じです。コースはこの堰堤上を通って反対側に渡り、そこから再び下ります。



せせらぎの十字路
13:48 突然、小川のほとりに出ました。川の向こう側に流れに沿ってコースがあるのが見えました。石伝いに対岸に渡ります。



せせらぎの十字路の道標
小川を渡ったところに道標がありました。小川に沿って下れば車道にでて、そのまま鬼ノ城ビジターセンターまで最短距離で帰れますが、それでは面白くないので、岩屋の大桜を見て帰ろうと思います。なので、少し上流にもどって、奥に見えている道標のところから左に進むことにしました。


大桜への道標
岩屋の大桜をめざします。


登り道
せせらぎ十字路は谷底にあったので、岩屋へもどるためには少し登り坂になります。それほどきついのぼりではありませんが、そろそろ疲れが出ている時間なので、ちょっとつらい道のりです。



昼寝岩への分岐
上り坂が終わると、鬼の昼寝岩への分岐がありました。ここを登っていけば鬼の昼寝岩に行けるわけです。ぐるっと回ってもどってきたんだなあと実感しました。



広い道
鬼の昼寝岩への分岐点から先は、道が広くなりました。ちょうど軽トラックが一台は知れるぐらいの広さです。鬼の昼寝岩のあった谷は、昔棚田があったところなので、農作業用の車が入れるように道を広げたのでしょう。


不法投棄
しかし、車が入れる道はこういう不法投棄をさせる原因にもなります。



大桜分岐の道標
14:05 岩屋の大桜への分岐点です。



岩屋の大桜
大桜は分岐点のすぐ先にありました。桜の前は広場になっていて、ベンチもありました。



大桜の案内板
案内板の写真では、桜の隣に土壁の農機具小屋がありますが、すっかり取り壊されていて、あとにはさび付いた農機具の部品のようなものが残っているだけでした。花の咲いた姿を一度見てみたいものです。


車の不法投棄

大桜から岩屋へもどる道の途中には、放棄された自動車も。ちょっと興ざめしてしまいました。こういう目立つごみは、やっぱり処理してほしいと思います。



岩屋の集落
岩屋の集落に出ました。山間の静かな集落です。



岩屋休憩所
14:17 岩屋休憩所に着きました。広い駐車場には、車は1台も停まっていません。もともとここまで車でくるつもりでしたが、ここから出発していたら、13時過ぎにはもどっていたでしょうから、ちょっと時間が中途半端だったことでしょう。



休憩所下の分岐
休憩所で15分ほど休憩して、出発しました。前回は右の棚田経由で行ったので、今回は左の道を進みます。



分岐下の道
最初はコンクリート舗装されていた道は、すぐに芝生のような草に覆われた道になります。



棚田
3分ほどで棚田に出ました。棚田といっても、棚田コースで紹介されている棚田の下に続く棚田です。



棚田コースとの合流点
棚田コースとの合流点で左に曲がります。



乾いた道
前回は水があふれて歩きにくかった道は、すっかり乾いた普通のハイキングコースになっていました。



アスファルト道
14:45 ビジターセンターにもどる舗装路に出ました。



ハイキングコース分岐
すぐ先でハイキングコースが別れます。



ビジターセンター分岐
鬼ノ城に行くには左に進みますが、今回はビジターセンターにもどるので右に進みます。



小川
きれいな水の流れる小川のそばを登っていきます。



ビジターセンターへの道
アスファルト道路のすぐそばのコースですが、アスファルト道が見えないので、普通に山の中を歩いている感じです。ずっと上りが続くのでそこそこしんどいコースでもあります。



ビジターセンターが見えてきた
14:58 ビジターセンターが見えてきました。



北の吉備路
このあたりは「北の吉備路」と名づけられた場所で、実験的に湿原を再生しようとしているようです。



水溜り
湿原らしい水たまりもありますが、冬ということもあってかただの水溜りにしか見えません。



駐車場
15:02 駐車場にもどってきました。所要時間は約4.5時間でした。リハビリ登山としてはちょっと距離が長すぎたかもしれません。けっこう疲れましたが、へとへとというのではなくて、心地のいい疲労感でした。




■山行データ
<所要時間> 4時間32分(休憩時間を含む)
ビジターセンター10:30→馬頭観音11:15→鬼の昼寝岩分岐11:37→鬼の酒盛り岩12:00→実僧坊山12:04→重田池堰堤12:27/12:46→重田池奥の稜線分岐12:59→タムシバの森13:27→せせらぎ十字路13:48→岩屋休憩所14:17/14:32→ビジターセンター15:02

<登山道情報>
自分の行きたい場所が明確にわかっていれば、コースマップがなくても道標にしたがって歩けば迷うことはないと思います。ただ、どきどきわかりにくいところもあるので、ビジターセンターでコースマップ(100円)を入手することをお勧めします。売り切れの場合は、ウォーキングセンター室内に張ってあるコースマップをデジカメで撮影しておけば、拡大再生して地図がわりに使えます。

トイレは、ビジターセンター、岩屋休憩所の2箇所のみ。岩屋休憩所のトイレは手洗い水なしです。ウェットティッシュなど持参したほうがいいでしょう。




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| 2012年1月 実僧坊山 | 01:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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