ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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復活! リハビリ登山:犬墓山・実僧坊山 その2

2012年1月18日 犬墓山(標高443.3m)・実僧坊山(標高461.7m)日帰り山行



谷あいに連なる荒廃した棚田跡を右手に見ながら、緩やかな勾配の道を登っていくと、やがて小さな小川を渡ります。この先は棚田跡はなくなり、やや勾配のきつくなった山道へと変わります。


分岐点①
11:48 分岐点に来ました。直進はコース外で、実僧坊山へのコースは右に進みます。


コースマップ分岐①②
上のコースマップに示した①の分岐点です。ここはマップにコース外の道が描かれているのですぐにそれとわかりました。


溝のある登山道
分岐点からは勾配が急になり、真ん中に溝がついた道になりました。おそらく、雨水が流れて道が削られたのでしょう。


分岐点②
11:55 再び分岐点がありました。コースマップでは、先ほどの①の分岐点の次は鬼の酒盛り岩への道を分ける分岐点なので、当然そこだと思ったのですが、道標に書かれている内容が”鬼の酒盛り岩・重田池”となっており、ちょっと違う感じです。


コースマップ分岐①②
実はここは上のコースマップの②の地点でした。コースマップには記載されていない分岐がここにもあったのです。鬼の酒盛り岩への道が分かれる分岐点なら重田池は左で、鬼の酒盛り岩が右になっていないとおかしいのですが、この道標には直進方向の行き先の表示はありません。もしかすると、鬼の酒盛り岩を経由して重田池へと下る道ができたのかもしれないと考え、ひとまず道標にしたがって右に進みました。


鬼の酒盛り岩分岐
2分ほど歩くと、前方に道標が見えてきました。



酒盛り岩道標
重田池が左、鬼の酒盛り岩が右になっているので、ここがコースマップにある本来の分岐点だとわかりました。



酒盛り岩直前の道標
展望の利かない道を3分ほど進んだところで、再び鬼の酒盛り岩の道標がありました。ここを右に曲がるとすぐ先に鬼の酒盛り岩があるのが見えます。ただ、直進する方向にも踏み跡が続いています。おそらく実僧坊山山頂へ行く踏み跡なのでしょう。とりあえず、先に鬼の酒盛り岩に寄ってみることにしました。


鬼の酒盛り岩
12:00 鬼の酒盛り岩につきました。岩の上に登ると同時にどこかからお昼を知らせるサイレンの音が響いてきました。鬼の酒盛り岩は、大きな広い岩の上に椅子のような岩が2つ載っていました。鬼がこの岩に座って酒盛りをしたという伝説から命名されたのでしょう。


酒盛り岩からの展望
一段高い岩の上に登ると、展望はいいのですが、すでにどっちの方向なのかよくわからないぐらい特長のない低い山並みが続いているだけであまり面白みがありません。


実僧坊山山頂を望む
小さな(といっても軽自動車1台分ぐらいはありますが)岩の向こうに実僧坊山の山頂が見えます。ほんの数分の距離のようです。小さな岩の裏側に踏み跡があったので、そこをたどって山頂まで行ってみることにしました。


実僧坊山山頂への踏み跡
踏み跡は比較的明瞭でした。テープナビもついており、迷うような雰囲気はありません。岩の裏から入って、すぐに左から別の踏み跡が合流してきましたが、先ほどの道標を直進してきたものでしょう。


実僧坊山山頂
12:04 踏み跡が不明瞭な感じになったなと思ったら、とつぜん開けた場所に出ました。すぐ先に三角点の石柱が見えています。ここが実僧坊山山頂でした。展望はまったくありません。


実僧坊山の表示
三角点の奥には、山名を書いた看板もありました。


三角点
展望がよければここでお昼にしようと思っていたのですが、単なる森の中の草地のような場所なので、やめました。鬼の酒盛り岩で昼食にしてもよかったのですが、座ってしまうとあまり展望がよくないということもあって、重田池まで下って池畔で昼食にすることにしました。


湧き水
鬼の酒盛り岩への分岐点までもどり、重田池へ向けて下っていくと、登山道脇に小さな湧き水がありました。こんなにからからに乾いた感じの山でも、しっかりと水をためて少しずつ放出しているんだなあと、自然の仕組みに改めて感心しました。ここから登山道沿いに小さな流れが生まれていました。


倒木
途中、倒木が道をふさいでいたりしましたが、たいした問題もなくさくさく下ることができました。


重田池への分岐
12:18 またまたコースマップにない分岐がありました。もっとも、ここは場所的にすぐに見当がつくところだったので、とくに気にせず道標にしたがって右にまがりました。実僧坊山の北側で道がほぼ90度右に折れて重田池のほうに向きを変える場所だとわかります。


谷沿いの道
左側にある谷に沿って登山道を下っていきます。勾配は緩やかなので、ほぼ水平にちかい歩きやすい道です。


林の奥に見える池
やがて林の奥に青く静かな重田池が見えてきました。


池畔の合流点
12:25 重田池畔のコースへの合流点に着きました。予定ではここを左に入り、重田池の奥から尾根筋をタムシバの森へと縦走するのですが、ひとまず昼食をとる場所を探しに右へ行ってみることにしました。おそらく、堰堤まで行けば日当たりと見晴らしのいい場所があると思ったからです。


重田池
風がないこともあって、重田池は驚くほど静かな水面に周りの山の木々空を映しこんで神秘的な雰囲気です。


堰堤のベンチ
12:27 重田池の堰堤に到着しました。うまい具合にベンチがあったので、ここでお昼休憩をとることに。考えてみれば、出発してからここまで誰とも遇っていません。平日なのでそういうものかもしれませんが、ビジターセンターの駐車場にはそれなりに車も止まっていたし、ビジターセンター周辺では人も見かけたのですが、みんな鬼ノ城山のほうに行ったのでしょう。


堰堤
ベンチに座ると正面に堰堤がまっすぐ伸びているのが見えます。


案内板
ベンチの横にあった案内板には、5月ごろになると重田池の周辺はツツジがたくさん咲くとの説明が書いてありました。ツツジの時期がトレッキングに一番いい時期かもしれません。


凍結した湖面
食事の前に、ちょっと堰堤を歩いて重田池を眺めてみました。なんと、池の表面にはまだ氷が張っていました。気温はすでに12度ほどになっていますが、ぜんぜん融けていません。そんなに冷え込んだのかなあとちょっと不思議な感じです。


重田池全容
堰堤の中ほどまで行くと重田池の全容が見えました。結構大きな池です。静かな冬の時間がゆっくりと流れているようでした。


昼食
ベンチにもどって、おにぎりで昼食にしました。今回は病み上がりなので重い荷物は持たずにきました。一眼レフはもちろん、バーナーもなしです。ポットに入れてきたお湯とスーパーで買ったおにぎりで簡単にお昼を済ませました。



つづく。





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| 2012年1月 実僧坊山 | 21:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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