ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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日本山岳救助機構JROへ入会

28日が仕事納めで、29日は年内にやるべきことをばたばたとこなした1日でした。


とはいっても朝から起きててきぱきと処理したわけではなく、のんびりと10時過ぎまで惰眠をむさぼり、ほとんど昼食となりかけの朝食を食べ、笑っていいともが今日からお休みになっているのでがっかりしつつ、12時過ぎにようやく動き出したというおそまつさ。


まずは、年賀状を買いに郵便局へ。そのついでに日本山岳救助機構JROへの入会金と会費の合計4000円を振り替え入金。JROとかいてジローと読むそうですが、ちょっと無理やりかなあ。で、JROって何?という話ですが、JRAではありませんので誤解の無いように。JRAは日本中央競馬会です。JROは、簡単に言えば山岳保険のようなものです。


山岳保険にもいろいろありますが、JROは従来の保険や共済とは異なる新しい制度だそうで、会費年額2000円の他に事後分担金というのが発生します。これは前年に支払われた事故の支払い金総額を会員全体で負担するというものです。ここ数年は一人当たり1000円以下でおさまっているようなので、費用は年額3000円以下ですんでいるみたいです。


JROは、遭難した場合の捜索・救助費用を1会員1期間あたり330万円を限度に支払われるというものです。他の保険などでは、この捜索費用の補償が100万円とか150万円だったりするので、万一発見まで日数がかかった場合は、自己負担が大きくなってしまいます。カバーされる項目は、

• 日当
• 交通費(ヘリコプター代含む)
• 消耗品費
• 宿泊費
• 食費
• 関係者現場駆けつけ費用
• 遺体搬送費
• 謝礼費用

などです。



基本的には会員の相互扶助の精神に基づく共済制度なので、病気による遭難も対象ですが、既往症・持病等は減額される場合もあります。また、自力で動けるのに「疲れたから」「日程が遅れたから」などの理由に基づく場合は遭難と認めてもらうことはできないとのことで、その点フェアでいいと思います。



なお保険ではないので、死亡したり怪我をした場合の死亡見舞金とか、通院治療費のようなものはありません。



こんな年の瀬に入会したって、受付けられるのは年が明けてからだろうと思う人もいるかもしれませんが、JROはお金を振り込んだ日から効力が発揮されるそうなので、年末年始の登山でもカバーされるというわけです。もちろん、事務手続は年明けから始まるので、もし年末年始に遭難した場合は、費用の支払いは少し先に延びると思いますが。



僕の場合は扶養家族がいないので捜索救助費用の補償さえあれば十分ですが、家族がいる場合はやはり死亡時の見舞金や通院補償のある保険のほうがいいのかもしれません。そういえば、モンベルや好日山荘の店頭に山岳保険のパンフレットが置いてありますね。一般の生命保険では、アックスやクランポンを使う冬山登山、ロッククライミングなどはカバーされないはずなので、別途山岳保険に入らないといけないわけですが、どうしても割高になってしまうのが問題です。



JROは、国内に限定されますが、ハイキングからアイスクライミング、ケイビング、沢のぼり、山スキーはもちろん、きのこ採りまでカバーされます。およそ、国内の山であれば用具・季節を問わない幅広さが魅力です。



余談ですが、郵便局のあとはドラッグストアに寄って買物をして、家に戻って雪上テント泊用の新しい竹ペグを自作し、その後部屋の掃除と片付けを行いました。結局部屋の片付けは中途で終わっていますが、それでもかなりすっきりしてなんとなく年末らしくなってきたという感じです。




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