ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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とりあえず冬山用グローブレイヤリングシステム完成

グローブレイヤリングシステムなんてご大層な名前をつけるほどのものではありませんが、状況に応じて柔軟に対応できるグローブレイヤリングができました。



まず、1000m級までの低山で天候もそれほど悪くないとき用です。便宜上、システム1としておきます。

グローブレイヤリングシステム1

インナー: モンベル メリノウールインナーグラブ
アウター: イスカ ウィンターシェルグローブ

昨年の経験で言うと、2月の伯耆大山頂上で15m程度の風の中でもこの組み合わせでとくに問題ありませんでした。ただし、日が差していたので、極寒という雰囲気ではありません。気温が低くなければ多少の風があっても防風効果のあるアウターと保温力のあるインナーでOKです。なお、ウィンターシェルグローブは、裏地が起毛素材になっているので、1枚生地のシェルグローブよりは温かいと思われます。GWの立山でも、この組み合わせで大丈夫でした。もっとも、あのときのインナーはモンベルではなくてマジックマウンテンでした。





グローブレイヤリングシステム1バリエーション

もっと風が強かったりみぞれが降っていたりする場合は、この上に防水透湿性素材のシェルグローブ(イスカ ウェザーテック ライトオーバーグローブ)を追加して対応しようと考えています。僕が買ったのはSサイズですが、薄手ウールグローブをインナーにして、ミドルに厚手ウールを重ねる場合はSではきついです。ちなみに、僕の手のサイズは、中指先端から手首までが約18cm、手の周囲が約20.5cmです。















つぎに、低山でも天候が悪化した場合や冷え込みが厳しいとき用です。システム2としておきます。

グローブレイヤリングシステム2

インナー: ノンブランド ウールグローブ
アウター: イスカ ウェザーテック ライトオーバーグローブ


これも昨年の経験から、システム1で寒い場合、中厚手のウールグローブ1枚に交換しただけで寒さがなくなったことから、インナーを中厚手のウールグローブに交換することで対応する予定です。昨年はこのウールグローブ用のアウターがなかったので単独で使用していましたが、さすがにそれだと痛みも激しいし雪や風に対してはまったく無防備状態なので、防水透湿性素材のシェルグローブを組み合わせることにしました。ウィンターシェルグローブは、中厚手のウールグローブでは入らないので、インナーだけ交換するというわけにはいかなかったわけです。

ちなみに、中厚手のウールグローブと言うのはホームセンターで購入した物で、かなりリーズナブルなお値段でした。好日山荘で売っているものでいえば、Kohlaのメリノグラブぐらいの厚さです。安く済ませたい場合は、ホームセンターで調達するというのも手です。ただし、ウール素材のものはめったにみかけません。ほとんどは化繊でシンサレートが一部使われているというのが多いようですが、おそらくそれでも大丈夫だろうと思います。






グローブレイヤリングシステム2バリエーション

システム1の場合と同様に、さらに悪天候になった場合は、防水透湿性素材のイスカ ウェザーテック オーバーミトンを追加して対応するつもりです。











そして、オーバー2000m級での寒さ対策用です。システム3としておきます。

グローブレイヤリングシステム3

インナー: モンベル メリノウールインナーグラブ
アウター: ロシニョール スキー用グローブ
シェル: イスカ ウェザーテック オーバーミトン

ロシニョールのスキー用グローブがどの程度の寒さに耐えられるのかわかりませんが、ハイシーズンの白馬エリアのスキー場最高地点あたりで、素手にはめた状態で寒さを感じないで使えていたし、アサマ2000などの2000m近い高さのスキー場でも問題なかったので、インナーと組み合わせれば-20℃くらいはいけるのではないかと希望半分で考えています。あまり寒くなければロシニョールの手袋のみ、寒ければインナーを追加、風が強くなればオーバーミトンもという目論見です。気温によっては最初はシステム2からはじめるというのでもいいかと思いますが、こればっかりは体験してみないとなんともいえません。










予備というか、もうひとつの組み合わせとして考えているのが、先日購入したシェトランドウールグローブをつかったものです。システム4としておきます。

グローブレイヤリングシステム4

インナー: イスカ シェトランドウールグローブ
アウター: イスカ ウェザーテック ライトオーバーグローブ
シェル: イスカ ウェザーテック オーバーミトン

システム3と比べると、保温層がシェトランドウールグローブだけになるので、こちらのほうが寒さには弱いかもしれませんが、そのあたりは実際に比較してみないとわかりません。インナーにモンベル メリノウールインナーグラブをもってきて、シェトランドウールグローブをミドルにという方法もありますが、それだとウェザーテック ライトオーバーグローブが少しきつくなるので、その場合はライトオーバーグローブは抜きで組み合わせることになると思います。




なお、イスカ ウェザーテック ライトオーバーグローブとウェザーテック オーバーミトンは、生地が防水透湿素材というだけで、縫い目にシール処理はされていません。なので、雨天で使ったり雪を直接触り続けたりすると滲みてきます。





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COMMENT

Re: 難しい・・・

ikajyuさん

手袋も服装も、山ではレイヤリングが大原則ですが、
そのうち画期的な素材が開発されて、1枚で諸状況に対応
できるというものが出てくるかもしれません。

いまのところは、暑ければ脱ぐか薄手のものに交換する、
寒ければ上に重ねるか厚手のものに交換するという手間を
惜しまないことが、最良の方法なんでしょうね。
めんどくさいですけどね。

| ヤマふぉと | 2012/12/03 22:21 | URL |

難しい・・・

レイヤーはなかなか判断が難しいですね。
あまり重ねすぎると精密性が失われそうで困りますし
また寒いと手の感覚がにぶりそうで
そのバランスの見極めが難しいですね。

| ikajyu | 2012/12/03 21:07 | URL | ≫ EDIT















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