ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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総括 冬山装備インプレッション 小物・ギア編

前回の続きで、グローブやその他小物、ギア類のインプレッションです。

<グローブ>
14 防風防水手袋: イスカ ウェザーテックオーバーミトン
=> 冬山装備を買うときに、なにはともあれ必要なものとして購入しましたが、立山雷鳥沢テント場で雪のブロックを積み上げるときに使ったのが昨シーズン唯一の使用機会です。防水手袋といいながら、しばらく使っているとじんわりと濡れてきました。さすがに、直接雪を触り続けるとだめみたいです。行動中であれば問題ないということなのでしょうが、豪雪のラッセルなどで頻繁に雪に手が接触するようなことも考えられるので、冬山での縦走には予備があったほうがよさそうです。何事も過信は禁物。





15 防風防寒手袋厚手: ロシニョール スキー用手袋
ロシニョール手袋
=> これも使う機会はありませんでした。行動時にはもっぱらメリノライナーグラブとウィンターシェルグローブの組み合わせで、寒いときにウィンターシェルグローブのかわりにウール素材の厚手グローブを使っていました。基本的には予備手袋として持っているだけのような状態です。内部は起毛されていてかなり暖かく、登山用品の冬用厚手グローブと大差ない感じです。メリノライナーグローブをインナーに、オーバーミトンをアウターにすれば、けっこう極寒時にもいけるのではないかと思ってますが、実際に経験してみないとなんともいえません。なお、手首部分にGOREと刺繍されていますが、ゴアテックスとは無関係のようです。


16 防風手袋薄手: イスカ ウィンターシェルグローブ
ウィンターシェルグローブ
=> 当初はメリノライナーグラブの上にフリース素材のノンブランド手袋をしていましたが、防風性が低いことと気温が高い日にクランポンやスノーシューの着け外しをしていると手袋が濡れることが気になって、ある程度の撥水性と防風性のある薄手の手袋を探した結果、このグローブを購入しました。防水性能をうたった同じような手袋もありましたが、レイングローブではないのでそこまでの防水性は求めていなかったことと、素材がしなやかで手の動きが一番スムースだったのが購入理由です。裏地が薄いフリース地のような生地なので多少の保温性能もあり、岡山周辺の山であればたいていの場合はこれとメリノライナーグラブの組み合わせで十分です。また、手袋を装着したままスノーシューやクランポンの着け外しもやりやすく、いちいちグローブを脱がなくて済むのが助かります。





17 防寒手袋厚手: ノンブランド ウール素材のグローブ
ウール厚手手袋
=> ジュンテンドーというホームセンターで買った安物ですが、けっこう厚手で悪くないです。表示はいちおうウール100%と書かれており、触った感じではまあ本当だろうと思ってます。薄い起毛素材の裏地が付いているので、ウールだけの場合より多少風を通しにくいようです。ウィンターシェルグローブでは寒くて指先がしびれてくるようなときはこれを着用しますが、すぐに冷たさが解消されるので安物のわりに優秀です。


18 防寒手袋薄手: マジックマウンテン メリノライナーグラブ
=> このグローブは、もはやインナーグローブの定番となってしまいました。うすっぺらの手袋なのにけっこう暖かくて、薄くてもウールはウールだなと感心させられます。チクチク感もないので付け心地もよく、すごくいい手袋だと思います。





<小物類>
19 ゲーター(スパッツ): バイレス ライトスパッツL
=> 単に雪の侵入防止目的のものなので、ゴアテックス素材の一番安いロングスパッツということで購入。ゴアテックスだけあって足蒸れ感もなく、素材が薄手なので収納時も邪魔にならず悪くない製品だと思います。リアジッパータイプなので、取り付け時に少し手間がかかります。フロントベルクロタイプのほうが脱着は楽かもしれませんが、特別面倒というほどでもないのでまあいいかという感じです。


20 バラクラバ(目出し帽): マジックマウンテン PPバラクラバ
=> 購入時にごついやつにしようかとも思いましたが、寒ければニット帽にネックゲーターなどと組み合わせればいいだろうと、薄手のこの製品を選びました。いまのところ未使用です。


21 アックス用バンド: マウンテンダックス ピッケルバンドショルダー
=> アックスに付属のものがリストバンドだったので、持ち替えに便利なショルダーバンドに取り替えました。グリベル純正のほうが高かったので、単に価格でこちらを選びました。特に使い勝手にどうこういうような点はありませんが、色がどぎつい原色の青なのでもう少しナチュラルにならないものかと。


22 パックカバー: バイレス ハンティングブレス70~85L
=> オスプレー イーサー85の購入に合わせて新調したパックカバー。今のところ未使用。


<ギア類>
23 アックス: グリベル モンテローザプラス
=> 購入したのは、たしか66cmのものだったと思います。一般的に言われるように立って持った状態で石突の先端がくるぶしのところにくるサイズということで66cmにしましたが、急斜面で使うときもう少し短くてもいいのかなという気もします。いまのところ特に不満な点はありませんが、付属のヘッドカバーがちょっと使いにくいので、ブラックダイヤモンドのようなゴムのキャップにしてもらいたいところです。






24 クランポン10本爪: グリベル G10ワイド ニュークラシック
=> あまりよく調べもせずに購入したので、普通のニュークラッシクではなくワイドを買ってしまいました。G10 ワイドはスノーボードやスキーのブーツでも使えるように幅広に作られているらしいのですが、いちおう靴(シリオ712-GTX)を持参して合わせてみてから購入したので、使用上は問題ありません。シリオ712-GTXはつま先とかかとがワンタッチ式に対応しているような形状になっていますが、靴の購入時にこの靴はソールがあまり硬くないのでワンタッチ式のクランポンは使えませんといわれたので、ベルト締めのタイプを選びました。どうせ買うのなら12本爪でもよかったかもと思いますが、じっさいグリップ性能などがちがうのかどうか、比べたことがないのでなんともいえません。ただ、重量は片足で85g、両足で170gの差があるので、軽量化の観点からは10本爪でよかったようです。箱には定価17,325円とうシールが貼ってありましたが、今は値下げされたらしくて15,540円になっています。





25 バックパック大: オスプレー イーサー85
=> これはすでにインプレッションの記事を書いているので、そちらをご参照ください。


26 バックパック中: パイネ 45L
=> 北岳登山用に購入したものなので、かれこれ11年がたっているバックパックです。昔のものだけに使い勝手はあまりよくなく、容量的にも長期縦走には不足するので、2001年の槍穂高縦走で使って以後使っていませんでした。昨シーズン、冬山を始めてから復活してます。理由は、荷物が増える冬山の日帰り山行にちょうどいい容量だからということですが、使い勝手の悪さは何も変わっていないので、がまんして使っているという状態です。なお、僕の場合一眼レフカメラと交換レンズを持っていくので45リットルがちょうどいいということであって、カメラやレンズがない場合は、35リットルぐらいがちょうどいいサイズだと思います。


27 スノーショベル: アルバ SHARK ALU V2
=> ショベル部分がまるでお椀のように丸くなっており、それにあわせて柄まで湾曲しているため、使い勝手があまりよくなありません。柄の部分がうまく収納されるし、イーサー85のポケットにきっちり収まるのでその点では便利です。安くてコンパクトで柄が折りたたみ式ということで、好日山荘ではこれぐらいしか選択肢がありませんでしたが、ショベル部分がもっとフラットなほうが使いやすいと思うので、壊れたときはべつのものを探すことになるでしょう。


28 スノーシュー: エキスパートオブジャパン
スノーシュー
=> MSRのようなボード状のものと違って、ワカンを大きくしたタイプなので軽量なところがメリットです。一方、浮力が劣るのでやわらかい雪だと沈み込みはそれなりにあります。自分としては軽量化のほうが優先なので、これでよしとします。すでに生産中止になっているため、いまでは見かけることがなくなったスノーシューです。靴の装着部分の前後に鉄製の爪がついていますが、真ん中の白いプラスチックのプレートにはなにもないので、急傾斜ではやや滑ります。何か滑り止めになるものを取り付けようと検討中です。


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