ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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雨用スパッツはカッパの下?上?

梅雨の真っ只中です。雨天の山行は、視界は悪いし濡れて冷えることもあるし、場合によっては靴に水がしみてとっても不快になることもあります。でも、雨用のスパッツを装着していると、少なくとも雨が靴の中にしみてくるのをかなり防止することができます。

問題は雨用のスパッツはカッパの上から装着するのか、カッパの下に装着するのかということです。水の流れと防水の観点から考えれば、当然カッパの下に装着するのが理にかなっているわけで、僕もそうしています。ところが、山では案外カッパの上から装着している人が多いのも事実です。

想像するに、冬山で使用されるスパッツはパンツの上に装着しているので、スパッツとはそういう使い方をするのだと思い込んでいるのではないでしょうか。夏秋でも、パンツの裾が朝露に濡れるのを防ぐためには、通常パンツの上にスパッツを装着します。そういうことで、慣習的にカッパの上からスパッツを装着している人もいると思います。

冬山の場合は、雪が靴の中に入るのを防止することが目的なので、パンツの上に装着しても特に隙間から入り込んでくるということはありません。朝露対策の場合も、体を伝って流れ落ちてくる水があるわけではないので、パンツの上に装着しても問題ないでしょう。でも雨の時にスパッツをカッパの上から装着してしまうと、装着部分の隙間から確実に水が浸入し、靴を直接濡らすことになります。膝下で締めるロングスパッツならまだましですが、ふくらはぎの途中までしかないショートスパッツの場合、歩行の衝撃で下にずり落ちて隙間が広がるばかりです。

実際、ショートスパッツをカッパの上に装着して、それがずり落ちて足首あたりで風船のように膨らんでいる状態で歩いている人を見かけたことがあります。雨対策として意味がないばかりか、足を引っ掛けたりして転倒する恐れもあります。安全のためにもスパッツはカッパの下(内側)に装着することをお薦めします。もっとも、高価なカッパが摺りきれたり泥で汚れるのを防止する目的でスパッツをつけているのであれば、カッパの上から装着することも正解です。

ちなみに、以前北アルプス太郎平から黒部五郎小屋まで雨の中を歩いたとき、スパッツなしで歩いたらゴアテックスが採用された靴であったにもかかわらず見事に靴の中がずぶぬれになりました。その経験から、写真のスパッツ(好日山荘のオリジナルブランド バイレスのショートスパッツ)を購入し、雨天時は合羽の下に装着するようにしたところ、どしゃぶりの豪雨の中を歩いても靴に水がしみてくることはなくなりました。雨用のスパッツは、靴紐部分を覆うフラップの付いたものがいいみたいです。

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雨の中何時間も歩いて下山しました。


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スパッツを取ると、ちゃんと雨から靴が守られていたのがわかります。





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