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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

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GW直前のトレーニング登山: 正木山

昨日は午前0時にベッドに入り、今日の8時30分に目が覚めるまでほぼ爆睡でした。やはり車中泊旅行では疲れがたまってしまうようで、1週間ぐらいが限界かもしれません。もう少し、快適な環境が作れればいいのでしょうが、所詮狭い車の中でやりくりして作る就寝場所なので、難しいところです。シートの上にマットレスを敷くのではなく、ちゃんとしたベッドを作ればちがうのかもしれませんが、そこまで手間暇かけるぐらいなら、4ナンバーの商用バンに買い替えたほうがよさそうだし、いっそ軽キャンパーに買い替えるという手もあるかと思います。


それにしても、朝目が覚めた時の疲労感は最悪でした。30分ほどベッドでゴロゴロしていたらようやく疲労感も薄れてきたので、9時すぎに起きて、さっそく洗濯し、その後たまっていた山行記録の記事を書き上げました。ということで、まずはこの正木山の記事からです。



2021年4月25日(日) 岡山県総社市 正木山(380.8m) 日帰り単独行 


GWは、南アルプスにある最南端の3000m峰である聖岳に登ることにしたので、そのための直前トレーニングを兼ねた山行として、正木山に来ました。本当ならもっと標高差のある山で、荷物もせめて15㎏を背負って登りたかったのですが、3日前に氷ノ山に登ったばかりで疲れが残っていたのか、早起きできず地元の里山に行くのがギリギリという状況だったので仕方がありません。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マーモット クライムウールL/Sジップ
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: コーナン ネクストフォース 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート ランボールドアドバンスドハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: マムート マサオライトHSパンツ
 インサレーション: なし
 ソックス: ミズノ ドライベクターソックス中厚
 シューズ: マムート デュカンハイGTX

●ギア
 バックパック: マムート クレオンライト32L
 ストック: なし


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新しい装備は、氷ノ山でハードシェルジャケットと間違えて持って行ったマムート マサオライトHSパンツです。2020年8月に白馬山荘で盗難にあったマムート エアロスピードパンツの後継モデルです。白馬から戻って、1週間後ぐらいにマムート倉敷店に立ち寄ったら、ちょうどEURO Mサイズが1点だけ残っていたので購入したものです。いまのところまだ使ったことはありません。今回の登山でも念のために持って行っただけです。


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荷物はペットボトルに水を詰めて大きなバックパックを担ぐという手もありましたが、さすがにそこまですると大げさすぎるので、氷ノ山のときの装備に水2リットルぐらいを追加で荷物に加えただけにしました。氷ノ山のときが10.15㎏だったので、単純計算で12.15㎏になるはずですが、レインパンツを1本抜いて、かわりにハードシェルジャケットを1枚加えたりしているので、実質は1.5㎏ほど増えただけでした。こんなんでトレーニングになるだろうかと思わないわけでもありませんが、背負ってみるとそれなりに重かったので、多少は意味がありそうです。



ここで一息。ぽちっと押したら、引き続きブログ「ヤマふぉと」をお楽しみ下さい。




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10:52 コースは前回2016年12月に登った時と同じ、高梁川沿いの石畳神社から出発です。


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神社の横から登山道に入ります。


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最初は尾根に出るまでそこそこの急登が続きます。


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11:03 10分ほどで展望台がありますが、そのまま通過します。


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展望台を過ぎても、まだ急登は続きます。


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5分ほどで傾斜が緩やかになり、ようやくのんびりと歩くことができるようになりました。


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11:13 標高190.7mの城山まで登ってきました。


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山頂には東屋があり、展望も開けています。


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休憩をとるほど出発から時間は経っていませんが、東屋からの展望を一通り楽しみます。


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短時間のドリンク休憩をとって、先に進みます。


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ちなみに、城山山頂にはトイレがあります。いわゆるぽっとん便所ですが、比較的きれいで使用するのに抵抗感は感じないレベルでした。ただし、でっかいクモがいてちょっと入るのをためらいましたが、人の気配を感じて便所の外に逃げてくれたので、無事に用を足すことができました。


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城山からは、多少のアップダウンがあるものの、快適な尾根歩きです。


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7分ほど行くと、道が分岐していました。右は尾根の小ピークへ登る道です。前回来た時は右へ行ったのですが、結局左の道へ降りていくだけなので、今回は左へ進みます。


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先ほどの分岐で右へ登って行って降りてくる場所に道標があります。小ピークに古墳があるのですが、もともと山のピークなので、言われなければわからないような古墳です。


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少し先でまたまた分岐がありました。右へ行くと金刀比羅宮です。登山道は左へ下ります。


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神社から少し下ると簡易トイレが設置されています。中は覗いていませんが、前回覗いたときはちゃんとしていたので、たぶん大丈夫だと思います。


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11:41 簡易トイレから5分ほど歩くと、右側に正木山登山道の入口があります。道なりにまっすぐ歩いて、その先の三叉路を右に曲がっても行けるのですが、この道が近道になります。


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登山道入り口の向かいには、散策コースの道標と案内図も設置されています。麻佐岐神社というのは、正木山山頂にある神社です。


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というjことで、右の登山道に入ります。


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少し登ってからは水平な道が続きます。


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11:49 林道に合流しました。先ほどの分岐を曲がらずに道なりに進み、三叉路を右折すればここで合流します。


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合流地点に道標と案内図が設置してありました。けっこうちゃんとしたものがあるので、利用者が多いのかもしれません。


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5分ほどでアスファルト道に合流します。


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アスファルト道を2分歩くと、正木山登山口です。


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麻佐岐神社までの散策コースが登山道になります。


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頭上に渡されたロープに正木山登山道の表示がぶら下がっていました。ちょっと珍しいタイプの道標です。


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少し先からけっこうな急勾配で狭い山道になり、いままでの広い林道からすっかり登山道っぽくかわりました。


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勾配が緩くなり、だらだらとした上りが続きます。


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登山口から25分ほど歩いたあたりで、石畳の道になりました。もっとも、石畳というより、でかい石が埋められている道といったほうがよく、どちらかと言えば石の階段に近い感じです。


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石段のような石畳を登っていくと、前方に鳥居が見えてきました。どうやらあれが麻佐岐神社のようです。


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12:27 麻佐岐神社に着きました。


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神社前に「備中国最古の神社」と書かれていて、へえぇという感じです。


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左手に林道が緩く下っているのが見えますが、下っていることもありこれはどうやら山頂へ行く道ではなさそうです。神社の裏から奥へ上っていく道らしきものも見えるので、どうやら右上に行けば山頂みたいです。


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神社の裏に磐座があり、しめ縄が巻いてあるところを見るとこれがご神体なのかもしれません。


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神社裏からまっすぐ奥へ上っていくと、ちょっとした広場で行き止まりになっていました。


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立木に山名板がぶら下がっていて、ここが山頂だとわかりました。しかし、まったく展望がなく登った甲斐がありません。


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三角点があるだけです。さすがにこんなところでランチをする気になれず、神社まで戻ることにしました。


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神社の横でランチにしようかと思いましたが、それもなんだかなということで、林道を反対方向に下ってみることにしました。


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2分ほど下ると分岐があり、ビュースポットと書いてあったので、そこに行ってみることにしました。


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分岐からは緩やかな下りの道が続きます。


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12:36 2分で展望抜群の広場に出ました。単独の男性が一人右奥のベンチに座っていたので、少し距離をとって写真手前に見えている丸太の椅子に座ってランチにすることにしました。


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水島コンビナートと瀬戸内海、さらに四国の山並みまで見えていて、素晴らしい展望を楽しみながらのランチタイムです。


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東方面は、総社市の市街地も見えています。


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さらに遠くには岡山市街も見えました。展望に気をとられ過ぎて、今回はランチの写真は撮り忘れました。いつものパンとカフェオレなので、まあ撮らなくても問題はありませんが。


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13:09 ランチ中に3組ほど登山者がやってきて、それなりに人も増えてきたのでそろそろ下山することにします。


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道のわきに植樹された木があり、横に「総社市環境観光大使 野口健」と書かれた標柱がたっていました。たぶん登山家の野口健だと思いますが、総社市とかかわりがあったとは知りませんでした。なんでも、野口健環境学校というのを総社市で始めたのがきっかけみたいです。


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13:14 神社から登山道へ下ります。


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13:36 正木山登山口を通過します。


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13:43 当初は来た道をそのまま戻るつもりでしたが、せっかくなので、林道をそのまま歩いて戻ることにしました。


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けっこう大きく下るのかと思っていたのですが、思っていたよりもフラットな林道でした。


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13:50 三叉路に着きました。まっすぐ行けばサントピア岡山総社ですが、石畳神社へは左へ行きます。


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三叉路にはサントピア側から登ってきたときに目につくように詳しい案内板が設置してありました。


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金子池コースというのは、サントピアの南にある池をめぐるコースですが、なぜか正木山登山口まで登って、そのまま林道を進んで北側から大きく回り込んで下りながら池に行くという信じられない無駄な回り道が設定されたコースみたいで、わけわかりません。とはいえ、わざわざここまで詳しく書いているので、サントピアから利用する人も多いのでしょう。


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三叉路から左へ折れると、アスファルト道ながら急登となりました。


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道が緩やかになって少し行くと、正木山登山道の入口がありました。往路ではここを入りました。


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14:05 金刀比羅宮下で、休憩して行くことにしました。ちょうど階段が日陰になっていて、涼しくて気持ちのいい休憩時間を過ごせました。


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14:23 休憩を終えて城山まで戻ってきました。今回はそのまま通過です。


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新緑がまぶしい登山道をゆっくりと下ります。


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14:40 石畳神社まで戻ってきました。正木山のビューポイントも含めて10組ほどの登山者と出会いましたが、日曜日にしては少なかったのかもしれません。休憩込みで4時間弱の里山歩きでしたが、11.6㎏の荷物を背負っていたこともあり、標高差360mほどでしたが思っていたよりも疲れました。


とりあえず聖岳登山のためのトレーニングになったと思っていたのですが、まさかあんなことになろうとはこの時は予想もしていませんでした。

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| 2021年4月 正木山 | 17:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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