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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

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1ヵ月ぶりのリハビリ登山: 駒ノ尾山~後山縦走その1 

2021年4月6日(火) 岡山県美作市 後山(1,344m) 日帰り単独行 


3月最後の土曜日は早起きできずで無駄にし、日曜日は雨で出かけられず、結局1か月間まるまる山から遠ざかっていました。しかし、そのおかげでなんだか疲労感がやっととれたみたいで、久しぶりに仕事の入らなかった平日に早起きして山に行くことができました。


1か月ぶりということで、あまり標高差の大きい山は避け、かといってぬるすぎる里山もリハビリにならないので、標高差が小さく距離を歩く縦走路を歩くことにしました。岡山で縦走といえば、蒜山三座、毛無山~金ヶ谷山、櫃ヶ山~星山、那岐連山などがありますが、どれも結構ハードなので、登山口の標高が一番高くて標高差の小さい駒ノ尾山~後山の縦走路をピストンすることにしました。


このルートは、2019年11月に歩く予定でしたが、台風の被害で林道が通行止めになり、やむなく後山だけ登って帰ったので、駒ノ尾登山口から歩くのは初めてです。後山から駒ノ尾山への縦走は過去に一度あるのですが、駒ノ尾山から後山へ歩くのは初めてなので、半分初めて歩く縦走路です。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート ジップロングスリーブオールイヤー
 ミドルレイヤ: マムート エクスカーションアドバンストジャケット
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート コンベイ プロ GTX HS フーデッドジャケット
 インサレーション: ノースフェイス レッドポイントライトジャケット
 グローブ: コーナン ネクストフォース 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEXレインパンツ
 インサレーション: なし
 ソックス: バーグハウス メリノウール トレッキング ソックス
 シューズ: マムート デュカンハイGTX

●ギア
 バックパック: マムート トリオンライト28L
 ストック: なし


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晴天予報ではあったものの、花冷えで気温はちょっと低めの5度ぐらい。風はあまりないとのことで、防風対策よりも防寒対策重視でウェアリングを選びました。ベースレイヤはウールを13%混紡したマムート ジップロングスリーブオールイヤーで保温重視の選択です。ミドルレイヤにPrimaloft Performance Fabric Dryを生地に使った薄手フリースのようなマムート エクスカーションアドバンストジャケットを行動着としてチョイス。保温性と汗抜けのバランスを考えて、ウィンドストッパーのソフトシェルではなく、あえて風通しのいいプリマロフト素材のジャケットにしました。若干肌寒さはあったものの、とりあえずこの組み合わせでいけましたが、思ったより風が冷たかったので、ウィンドストッパーのソフトシェルでもよかったかもしれません。


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バックパックは新アイテムのマムート トリオンライト28Lです。色違いの現行モデルより1つ前のモデルの中古品ですが、形や構造は現行モデルと同じです。冬期テント泊山行のアタック用バックパックとして2020年3月に購入しましたが、昨年は積雪期にテント泊山行ができなかったので、まったく出番がありませんでした。今回、無雪期の日帰り登山になりましたが、ようやく使い心地を確認することができました。20Lだとけっこうパツパツになってしまう荷物でしたが、28Lとなるとさすがに余裕です。本体は700gと軽量で、高さも48cmしかないので、背負った感じはもっと容量の小さいバックパックのようでした。



ここで一息。ぽちっと押したら、引き続きブログ「ヤマふぉと」をお楽しみ下さい。




8時30分頃に道の駅あわくらんどに到着。トイレに立ち寄り、コンタクトレンズを装着し、駒ノ尾登山口のある黒岩峠駐車場を目指して出発。事前に通行止め情報がでていないことをネットで確認してきたものの、単に見つけられなかっただけという可能性もあるので、少しドキドキしながら林道ダルガ峰線に向かったところ、無事に黒岩峠駐車場にたどり着きました。


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9:37 誰もいない駐車場に車を停め、ささっと準備を済ませました。1か月ぶりの登山ということで、少し入念に準備運動をして出発です。


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登山口は林道を挟んで駐車場の向かいにあります。やたら立派な木の渡り廊下のようなものが設置されていて、なんだかすごくお金と人手をかけて整備されているという感じです。考えてみれば、西粟倉村にとってちゃんとした登山ができる唯一の山が駒ノ尾山なので、気合が入るのも当然かもしれません。


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登山道に入ると、よく整備された広い道が続きます。真ん中に手すりまで設置されていて、岡山県下でもっとも整備の行き届いた快適な登山道と言っても過言ではありません。


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道標もそれぞれの地点までの距離と、現在地の標高が記載されていて、至れり尽くせりです。


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そのうえ、ちゃんとしたベンチまで設置されています。岡山県の最優秀登山道賞を授与させていただきたい気分です。


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標高差50m、距離270mで次の道標が設置されていました。しかも、休憩舎までの距離まで書いてあるなんて、どこまで親切やねん! 


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登山道はあまり急傾斜の所もなく、あいかわらず手すり付きの階段が続いています。もしかして山頂まで続くのかと思いながら登っていきます。もっとも、手すりもところどころ壊れていたり、階段も痛んでいるところがあったりで、さすがに完全無欠の整備状況とはいかないようです。


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10:00 山小屋のようなものがあるなと思ったら、これが休憩舎のようです。


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ログハウス式でけっこうしっかりとしているので、急な雨降りなどの避難小屋としても十分使えそうです。もっとも、窓が筒抜けなので、横殴りの雨のときは厳しそうです。中にベンチでもあればよかったんですが、そこまで要求するのは贅沢でしょうか。


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休憩舎からの展望はそれなりにありますが、特に何が見えるということもありませんでした。天気が良くて空気が澄んでいれば、四国の山々がみえるのかもしれません。


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休憩舎のすぐ下にアセビらしき花が咲いていました。あまり詳しくないのですが、多分アセビだろうと思います。


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休憩舎の前の道標には標高の記載がありませんでした。どうせなら、ちゃんとしていただきたいものです。ちなみに、休憩舎の標高は1090m地点です。


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休憩舎からしばらく登ったところにもベンチがありました。しばらくといっても、わずか6分ほどの距離なので、これほど頻繁になくてもと思わないでもありません。とはいえ、お年寄りや子供連れのハイキング客などにはうれしい設備かもしれないので、無いよりある方がうれしいのは当然です。


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休憩舎から10分ぐらいのところに、コンクリートの墓石のようなものがありました。


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何かと思ったら、どうやら何かの土台だったもののようです。そういえば、途中に展望台と書かれた道標があったので、もしかしたらこれのことかもしれません。いまとなっても、展望台跡ですが。


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展望台跡にあった道標では、標高1150mとなっていました。


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展望台跡を過ぎると、再びゆるりとした上り坂が続きます。


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駒ノ尾山山頂が近くなると、傾斜がやや急になり、登山道も雨で削られたのか、崩れた部分が目立ち始めました。といってもこの辺りだけですが。


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10:35 駒ノ尾山山頂に着きました。さすがに平日の10時台ということで誰もいません。休憩なしで上がってきたので、ここで荷物を下ろして大休止をとります。


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まずは展望を楽しみます。北方向は、手前になだらかなダルガ峰、その左後方に沖ノ山、右奥に東山が見えています。さすがにもう雪は無いようです。


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東山のさらに右後方に見えているのは、扇山だと思われます。


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扇ノ山をズームアップすると、山頂付近にはまだわずかですが残雪があるのがわかります。後山より40mほど標高が高いだけなのに、あちらにはなぜ残雪がまだあるのでしょうか。やはり日本海に近い分、積雪量が多いのかもしれません。


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扇ノ山から視線を少し右にずらすと、まだたくさんの残雪をまとった氷ノ山も見えていました。あちらはさすがに標高が1500mなので、まだ広く残っているようです。といっても、もう1週間ほどの命かもしれません。


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西に目を向けると、那岐山が見えました。那岐山には残雪らしきものは全く見えません。


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那岐山の右後方にいくつかのピークが連なった山が見えていますが、おそらく泉山でしょう。霞んでいたため、さすがに大山までは見えませんでした。


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一通り展望を楽しんだら、少し小腹が空いたので、ラムネをかじりました。朝食のパンが一つ残っていたのですが、もう11時近いし、後山に12時頃着いたらすぐにランチタイムなので、ここはラムネで空腹感を紛らわせて置きます。

つづく。

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| 2021年4月 駒ノ尾山~後山 | 22:04 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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