ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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エツミ タイマーリモートスイッチ

 星景写真を撮るだけなら普通のレリーズケーブルで十分ですが、一定の時間をおいて連続撮影する場合はタイマー機能が必要になります。例えば、微速度撮影の動画素材(雲の動きなどを早送りのように表現したもの)とか、月の出や日の出の動きを段階的に捉えた写真などを撮影する場合、数秒ごと、もしくは数十分ごとにシャッターを切らなければなりませんが、これを手動でやるのはかなり大変です。

 最近、微速度撮影に興味が出てきて、せっかく山に行くのだから一度挑戦してみようとおもいエツミのタイマーリモートスイッチを購入しました。キタムラネットショップで8820円でした。4月20日のお昼に注文、同25日に指定店舗へ納品されました。

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 どういう機能がついているかというと、

1.遅延タイマー: カメラにもついているタイマー機能と同じ。任意の時間が経過したらシャッターが切れるというもの。カメラのタイマーと違って、0秒~100時間*後までの設定が可能。

2.長時間露光(バルブ): シャッター速度のこと。ただし、名前の通りバルブ機能なので、1秒以下は設定できない。

3.インターバルタイマー: 露光間隔の設定機能。シャッターを切る間隔を1秒~100時間*の間で設定できる。

4.撮影回数: 露光枚数を399枚まで設定可能。

5.アラーム: 毎回の撮影3秒前からアラームが鳴るようにすることができる。
*100時間というのは、正確には99時間59分59秒です。

 詳しい説明は、エツミのHPの商品紹介ページからPDFファイルが閲覧できるので、そちらをご覧ください。

 では、昼間、雲の流れを、10秒ごとに600枚撮影したいという場合、2と4の機能では対応できないじゃないかと思ったあなたは賢い! しかし、安心ください。それができるのです。要するに、バルブ撮影の設定にしなければいいわけです。カメラの設定は何もバルブモードでないと動かないわけではありません。Avモードでもいいのです。タイマーリモートスイッチの長時間露光は0秒の設定にします。撮影回数は設定なしにします。こうするとシャッター速度はカメラ側の設定に依存しますし、撮影回数は無制限に撮影できます。ただし、600枚のカウントは自分でしなければいけません。ピントはMFにしておいたほうがいいですね。毎回AFが動いたりするとピンボケの元です。

 ついさっき、AVモードで上記のような設定で試してみましたが、問題なく撮影できました。シャッター速度は1/30秒になっていましたが、露出は若干ぶれていました。やはり、マニュアルモードでF値とシャッター速度を固定しておいたほうがよさそうです。また、リモートスイッチの電源をOFFにすると設定内容がリセットされてしまうので、同じ設定で場所を移動して撮影する場合は電源はそのままにしておいたほうがいいようです。

 エツミのタイマーリモートスイッチは純正品よりも4000円ほど安いのですが、110mm×45mm×22mmとやや大きいのが玉に瑕です。また、メーカーと機種によって対応モデルが異なっているので、購入時に間違わないように注意してください。

 余談ですが、電池蓋がやたら固くて開かなかったので、滑り止め布をあてがってやっと開くことができました。また、同じものがJJCというところからさらに安価で販売されているようです。


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