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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

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楽勝と思っていたらけっこうきつかった: 三坂山その2  

2020年11月15日(日) 岡山県真庭市 三坂山(標高902.5m) 単独日帰り 


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10:21 休憩を終えて、三坂山山頂へ向かいます。三坂峠から山頂までは、これまでと一転してけっこうな急坂が続いていました。


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最初の急坂を登りきると小ピークになっていて、その先は小さな鞍部を経て緩やかな尾根になっていました。


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しかし、緩やかなな尾根はあっという間に終わり、再び急坂の出現です。登山者が少ないのか、踏み跡もないので、落ち葉の積もった平坦な急斜面を登らなくてはならず、これがけっこう大変でした。


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二つ目の急坂が終わると、葉を落とした木立の先に三坂山の頂上が見えました。幸いにも、この先はなだらかな道が続いています。


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10:41 三坂山の北側にある850mピークに着きました。「山」と彫られた石が設置してありましたが、いったい何なんでしょうか。山頂まではもうすぐなので、休憩なしで先へ進みます。


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軽く下って山頂を目指します。


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鞍部の先で倒木が道をふさいでいました。直径40㎝ぐらいありそうなわりと太い木で、乗り越えるには高いしくぐるには低すぎる絶妙の高さの障害物となっていたのですが、幸い右の根本側から回り込んで通過できました。


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いよいよ三坂山山頂下の急登にとりつきます。ここも足がかりのない落ち葉が積もった急斜面で大変でした。


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山頂らしきピークが見えたところで、さらに斜面の勾配がきつくなりました。しかし、これを登り切れば終わりだと思って頑張って登ります。



ここで一息。ぽちっと押したら、引き続きブログ「ヤマふぉと」をお楽しみ下さい。




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10:52 何か支柱のようなものが見えたので山頂だと思ったら、なんと山頂はまだ先にあるではありませんか。途中で木立越しに見たときは、木々が邪魔で手前に別のピークがあることに気が付きませんでした。しかも、このピークは地形図にも記載されていません。完全な騙しピークでした。



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騙しピークを過ぎて、今度こそ本当の頂上直下の急斜面にとりつきました。ここは今までと違って足がかりとなる凸凹があるし、手掛かりとなる木の根や石もあって、斜度のわりに登りやすかったのが救いでした。ただし、下りではあまり通りたくない斜面です。


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10:57 三坂山山頂に出ました。誰もいない静かな山頂でした。三坂峠から35分ほどかかりました。20分ぐらいで着けるだろうと思っていたのですが、案外時間を食ってしまいました。


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ところで、山頂に着いて最初に目についたのがこの山名板です。三坂山のはずなのになぜ四坂山となっているのでしょうか。


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すぐ隣には三坂山の山名板もあり、わけがわかりません。考えても仕方がないので、四坂山と書かれている山名板は無視することにしました。


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荷物を下ろし、とりあえず展望を楽しみます。こちらは登ってきた三坂峠方面を望む東側の展望です。正面遠方に見えているのは、おそらく泉山だと思われます。そのはるか右奥に那岐山らしき山も見えていました。


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そして、一番展望の開けた北側です。左から、大山、烏ヶ山をはじめ、蒜山三座まで一望できました。


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蒜山三座のアップ。


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左から大山、烏ヶ山、擬宝珠山、皆ヶ山です。


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西側もけっこう展望がありましたが、木が葉をつけている時期は左半分は見えなさそうです。右のピークが櫃ヶ山で左の星山までの稜線が見えているようです。あいにく、南側は木立に邪魔されて展望はありませんでした。


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ひとしきり展望を楽しんでから、早めのランチタイムです。少し風がありましたが、木立の風下側に座ると、風よけになってジャケットを脱いでも大丈夫でした。今日は、日清のマシライスというカップ飯を持ってきました。正直、スーパーでたまたま見つけて買ってきただけなので、どういうものかよくわかっていません。どうやら、どこかのラーメン店とのコラボ商品のようです。


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マシライスにお湯を注いで5分待つ間に、朝食の残りのミニクリームパンをほおばります。最近はパンを選ぶとき原材料にマーガリンが含まれていないものを選んでいるのですが、これがなかなか大変です。食パンでさえマーガリンが使われているので、菓子パンならなおさらです。マーガリンを避ける理由は、もちろんトランス脂肪酸を摂取しないためです。心臓疾患や動脈硬化のリスクを高めるとされているので、摂取しないにこしたことはないという理由です。


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ミニクリームパンを食べ終えたところで、ちょうどマシライスが出来上がりました。率直に言って、醬油とんこつのラーメンスープにご飯を入れたものでした。スープカレーみたいな感じです。ご飯の量は、他のカップ飯と同様で、スープの中に浮いているという程度で、がっつりとした昼食というほどのボリューム感はありません。ミニクリームパンがあって良かったです。味は、こってりとして美味でした。


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食後は、カフェラテでほっこりです。


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11:39 誰もいないのを幸いに、山頂で45分ほどのんびりと過ごしてしまいました。そろそろお昼時が近いので、登山者が現れそうです。荷物をまとめて、下山開始です。下山は、南周りで行くことにしました。


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南へ下る道は、ちょっとした尾根道で、それほどきつい勾配ではないので、来た道を下るよりは楽でした。少し下ったところでGPSの電池が切れてしまったので、ちょうど展望の開けていた場所で電池を交換しました。眼下には、紅葉の森と緑の植林のパッチワークが広がっていて、なかなかの美しさでした。


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展望の開けていた場所から尾根を外れて植林帯の中を下ります。ここの斜面はかなりの急こう配で要注意です。


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急こう配の途中から、左へトラバース気味に移動し、その先で再び下へと下ります。少し勾配は緩くになったものの、楽に下れないぐらいの勾配が続きます。


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11:59 突然平坦な場所に出ました。十石峠です。ここで大山みちに合流したわけです。


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道祖神方面に行けば三坂峠に戻ることができます。


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かつては、ここに十石茶屋があったそうです。


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十石峠から三坂峠方面に向かいます。


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少し下ると、道は等高線に沿った平坦な道に変わりました。歩きやすく楽な道です。


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12:13 三坂峠に戻ってきました。道祖神というのは、峠のすぐ南側にあるこの石のことでした。


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まっすぐ行けば来た道を戻るわけですが、せっかくなので右の展望岩に登ってみることにしました。


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大きな岩があるのかと思ったら、露岩があって木が生えていないので展望が開けているということでした。見えている岩の向こう側の斜面に露岩が広がっています。


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標高が低いこともあり、南側の展望はそれほどでもありませんでした。


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三坂山の山頂が見えました。ここから見ると、騙しピークがあることがわかります。


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三坂峠に戻るつもりでしたが、東に向かって道があるので、そちらから回ってみることにしました。おそらく、登ってきたときに一度確認しにいった分岐の先に合流するのだろうと踏んだからです。


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2分ほどで、小さな鞍部に着きました。


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道標があり、左へ行けば湯原となっていたので、左へ進みます。


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予想通り、三坂峠下の分岐点に出ました。あとは、来た道を下るだけです。


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12:39 林道終点まで降りてきました。この先は緩やかな林道歩きです。


土嚢が積んであった場所の近くに、黒い軽バンが1台停まっていました。「ヤマレコ」のステッカーが貼ってあったので、たぶん登山者なのでしょうが、どうやらすれ違いになったみたいです。結局、今日は誰にも会うことはありませんでした。


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13:09 駐車場所に戻ってきました。また、最終民家の黒い犬に吠えられるかと思っていたら、まったくもって静かでした。帰り際に確認すると、犬の姿が見えなかったので、散歩にでも出ていたのかもしれません。


軽く3時間程度のハイキングのつもりで選んだ三坂山でしたが、休憩込みで4時間強もかかってしまいました。もっとも、休憩に1時間ほど使っているので、実質的に歩いた時間は目論見通り3時間ほどです。しかし、三坂峠から先は30分程度とはいえがっつりの急斜面が続く登山モードだったので、寝不足だったこともあり予想外に疲れてしまいました。

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| 2020年11月 三坂山 | 19:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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