FC2ブログ

ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

NEXT | PAGE-SELECT | PREV

≫ EDIT

同名邦題に騙された: ミッドウェイ 運命の海

midway.jpg
2020年9月に公開された「ミッドウェイ」という映画があります。第2次世界大戦で日本が米国に大敗し、太平洋戦争の転機となった海戦を描いた映画です。2019年に米国で製作されたもので、いわゆるハリウッド映画ですが、日本軍の将校役で豊川悦司、浅野忠信、國村隼も出演しています。


いままでの戦争映画では、どうしても製作された国の側を美化しがちでしたが、この作品は日本側の実情も比較的史実に忠実に描かれているというもっぱらの評判で、DVDが出たら借りて観ようと思っていました。


先週末、TUTAYAで準新作110円セールをやっていたので、仕事帰りに立ち寄ってみたところ、準新作の棚に赤い字で「ミッドウェイ」と書かれたDVDを発見。もうDVDが出たのかとやや疑問を感じながらも、てっきり観たいと思っていた「ミッドウェイ」だと思って、借りて帰りました。


DAUNTLESS.jpg
DVDを再生し始めて、英語の原題「DAUNTLESS:THE BATTLE OF MIDWAY」が表示されたときに、あれ?と思ったものの、そのまま観ていると、なんだか妙な雰囲気です。日本の帝国海軍はいつまで経っても出てこないし、ストーリーが1機のドーントレス爆撃機の乗員2人にばかりクローズアップされていて、とうとう海面に不時着して救助されるまで海面を漂う2人の映像ばかりが続くつまらない映画と化してしまいました。ミッドウェイ海戦を描いた映画というよりも、ただの海難救助のドラマです。DVDのジャケットは、この写真のように海戦シーンになっていますが、実際は海戦シーンはごく短時間しかありません。


IMG_6527_20201118193432a7d.jpg
なんだこれと思いネットで調べてみると、なんと本来観ようと思っていた「ミッドウェイ」は、ローランド・エメリッヒ監督の作品で、原題も「Midway」でした。つまり、このくそつまらない駄作の「ミッドウェイ」は、マイケル・フィリップスJrという監督の別の作品だったのです。たしかに、ミッドウェイの大きな文字の下に「運命の海」とこっそり書かれています。話題作でもないのに話題作や人気作よろしくジャケットが見えるように棚に並べているTUTAYAもどうよといいたいところです。


ということで、話題作であるローランド・エメリッヒ監督作品の「ミッドウェイ」を観ようと思っている人は、くれぐれも「ミッドウェイ~運命の海」という贋作のような同名駄作映画と間違わないように気をつけてください。

ブログ「ヤマふぉと」のランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村




登山ランキング









関連記事
スポンサーサイト



| 時事ネタ・ニュース | 19:48 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

NEXT | PAGE-SELECT | PREV