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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

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すごい映画に出合った: ミスミソウ


コロナのため家で映画や動画を観る時間が多かったGWですが、Yahooの映像配信サービスGYAOもよく利用させてもらいました。もちろん、無料の映画を観るためですが。


misumisou.jpg
最近観た映画の中で、もっとも衝撃的だったのが、「ミスミソウ」という映画です。2018年4月に公開された邦画です。正直、GYAOで見つけるまでは、まったく知りませんでした。同じ2018年に公開になった邦画では、「カメラを止めるな!」がずいぶん話題になりましたが、「ミスミソウ」は公開時はあまり話題にはならなかったようです。2018年の興行収入ランキングにも出てきていないので、興行的には成功しなかった作品なのかもしれませんが、もっと話題になっていてもおかしくないと感じました。むしろ、「カメラを止めるな」のほうが見終わったときのがっかり感が大きく、個人的にははまりませんでした。「ミスミソウ」は前知識も期待もなく観始めましたが、観終わってからしばらくは興奮冷めやらぬ状況で、久しぶりにすごい映画を観たなと思います。


misumisou2.jpg
この映画を観る気になったきっかけは、奇妙なタイトルもそうですが、使用されていた画像でした。この写真、おそらく多くの人がなんだろうと気になると思います。女の子の目力にはっとさせられるものがあります。しかも、R15+指定になっているのだから、興味をそそられて当然かもしれません。ミスミソウというのは野草の名前で、タイトルだけ見るとちょっと悲しい恋愛映画のような感じですが、ジャンル的にはサイコホラーになるようです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




映画の内容は、主人公の女の子に対するイジメがエスカレートし、やがて目を覆いたくなるような惨劇に発展するというものですが、R15+指定になるのも当然かと思える映像の数々に何度息を呑んだことか。単に刺激の強い映像表現を多用しているというだけで無く、イジメ、過保護、家庭内暴力、親子間の葛藤など、現代社会における問題を数多く描いている側面もあり、単にスプラッター的サイコホラー作品という域を超えた考えさえられる作品でもありました。日本映画もこのレベルまで来ていたのかと感心した次第です。


もちろん、手放しで百点満点の評価に値するというわけではありません。舞台となるのは過疎の進む田舎町の閉校予定の学校で、多くの学生は見た目にはまじめそうで普通なのに、都会のヤンキー学校のような学級崩壊状況という描き方がちょっと無理があると感じたりもしましたが、邦画にありがちな間延びした情緒表現などなくテンポもいい感じで進み、全体としてはよく出来た作品だと思います。


主演の山田杏奈さんはこの映画が初主演ということですが、とてもキュートでいい役者さんだと思います。いじめを受けていた生徒達に復讐していくシーンでは、冷たく無表情な中にも心の奥底に燃え上がる激情を感じさせるものがあり、初主演とは思えない演技力でした。


GYAOでの公開は5月23日23:59までとなっているので、外出自粛が継続されて暇をもてあましている方におススメです。ただし、それなりにグロテスクな表現部分もあるので、そういうのが苦手な方にはちょっと厳しいかもしれません。

GYAO「ミスミソウ」のページはこちら。

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