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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

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仕事のついでに里山歩き:  秋葉山 

2020年4月27日(月) 岡山県総社市 秋葉山(標高247m) 日帰り単独行 


外出自粛要請の出ている昨今ですが、岡山県では”必要な職場への出勤、屋外での運動や散歩など生活の維持のために必要なもの等については、外出を妨げるものではありません”との見解なので、仕事で出かけたついでに軽く里山歩きをしてきました。


27日午前中は総社市で仕事があり、午後は予定が空いていたので、現場近くの里山を訪れました。GW前の仕事納めに当たる日なので、巣篭もり前に少しでも体を動かしておきたいというのもあります。


とはいえ、さすがに鬼城山のような人気の山は避けて、マイナーな里山を選びました。訪れたのは秋葉山(あきばさん)という高梁川沿いにある山で、雪舟で有名な井山宝福寺の近くにあります。出発地とした宝福寺の駐車場までは、現場から車で5分もかからない距離で、仕事が終わってすぐに到着しました。月曜日のお昼前なので、たぶん誰にも会わないだろうと思っていましたが、やはり都市部に近い山ではそれほど甘くはありませんでした。とはいえ、現場で会った人は6名でしたが、山であったのは3名だったので、仕事に行くよりも少なかったわけです。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: CW-X メッシュTシャツ
 ベースレイヤ: マムート ディライトウールジップL/S
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: なし
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: マムート エアロスピードパンツ
 インサレーション: なし
 ソックス: ノンブランド ウールソックス
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし
 クランポン: なし


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ポカポカ陽気だったこともあり、ジャケットなしで、山シャツだけで登りました。グローブは単に忘れただけですが、必要はありませんでした。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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11:44 宝福寺の西側にある駐車場に車を停めさせてもらって、ここから歩き始めます。綺麗な水洗トイレがあり、準備中に3台ぐらい車が入ってきましたが、すぐに出て行ったのでトイレ利用だけだったようです。出発時は、他に車はありませんでした。


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駐車場にあった案内板によると、秋葉山への登山道はどうやら中国自然歩道になっているようです。


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駐車場の先でアスファルト道が大きくカーブするところを右奥へと進みます。


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石の道標もあります。


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宝福寺の第2駐車場の横を通ります。ここは観光バスなどの大型車用の駐車場らしいです。


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集落を通り過ぎてしばらく行くと、前方に巨大なソーラー発電施設が見えました。のどかな田園風景の中にちょっと異質です。


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中国自然歩道の立派な道標が設置されていました。


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11:58 そろそろ登山口だなと思っていると、権現岳という道標がありました。目的の秋葉山登山口はまだ先みたいです。地形図を確認してみると、秋葉山登山口の手前から西へ入っていく山道が描かれていますが、権現岳の記載はありません。GPSで現在位置を確認すると、ちょうど秋葉山手前から西へ入っていく道の分岐点にいるので、この道の奥が権現岳のようです。国道180号線を北上していると、ちょうど高梁川沿いの道になったところで、前方の山の上に展望台のような東屋が見えるのですが、どうやらそこへ行く道のようです。


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ただし、登山口の前に白い車が1台停まっていたので、誰かが居る可能性があります。できれば人に会いたくないところですが、権現岳に登っているか、秋葉山に登っているのかわかりません。なので、とりあえず権現岳に行ってみることにしました。


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車が通れそうな広い道を、緩やかに登って行きます。


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やがて、斜面をトラバースする道になりましたが、傾斜は相変わらず緩い登りのままです。


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道が細い尾根道になったところで、前方に東屋が見えました。中に男性が一人いるのが見えました。東屋まで行かずに引き返そうかと思いましたが、展望がどういう状況なのか確認したかったので、念のためマスクを装着してとりあえず行くだけ行ってみることにしました。


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男性と軽く挨拶をして東屋の奥を覗いてみると、南方面はそれなりに展望がありました。高梁川が緩やかに流れているのが見えました。


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西方面は、半分ほど木で邪魔されていますが、多少は先まで見通せました。しかし、それほど開放感のある展望が開けているというわけではないので、写真だけ撮ってすぐに引き返しました。


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12:19 登山口まで戻ってきました。左へ行けばすぐに秋葉山登山口です。


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道に出ると、すぐに秋葉山の案内板がありました。宝福寺の鎮守神として、秋葉、金比羅の二神を山頂に祀ってあるとのことですが、秋葉って神様の名前だったのかとちょっとびっくり。帰ってから調べてみると、秋葉権現という神様で、火防の霊験で広く知られていて、東京の秋葉原という地名も秋葉権現に由来しているようです。ひとつ賢くなりました。


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案内板のすぐ隣に、秋葉山の登山口がありました。


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山頂に神社があるというだけあって、登山口にも立派な石造りの鳥居が設置されていました。


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鳥居をくぐると、いきなり倒木です。低くなっている左側を越えて進みました。


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笹が左右から伸びているけっこう急斜面の登山道を登っていきます。なまった体にはちょっときつい登りです。


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12:28 鳥居と石灯籠がありました。別の道と合流しているのかと思いましたが、そうでもないみたいです。


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鳥居をくぐると50mほどほぼ平坦な道になりましたが、すぐにまた登りが始まりました。


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徐々に傾斜がきつくなり、道もジグザグに斜面を登るようになりました。


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12:40 神社が見えました。


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ここが山頂かと思いきや、まだ300m先でした。


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登山道の雰囲気からもっと鄙びた神社を想像していましたが、思っていたよりもずっと立派な神社でした。地形図を見ると、北側から車が通ることができる林道のような道がつけられているようなので、メンテナンスもきちんとされているのでしょう。


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中は確認していませんが、公衆トイレと思われる建物もありました。


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山頂の手前の日当たりのいい場所には、ツツジが咲いていました。そろそろ時期も終わりでしょうか。


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12:48 山頂に着きました。ちょっとした公園のようになった山頂です。到着する直前、山頂から降りてくる父子とすれ違いました。誰も居ないだろうと思っていたので、ちょっとびっくりです。かなりラフな格好だったので、おそらく麓に住んでいる人なのでしょう。都会にある里山は地元の人が気軽に登る山なので、平日といえども人に会う可能性がそれなりにあるということなんでしょう。人に会わない山なら、もっと山間部の名も無い山のほうがいいのかもしれません。


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山頂からの展望は、いまいちでした。多少なりとも展望があるのは東南方向ですが、けっこう木が邪魔をして遠方がなんとか見える程度でした。


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山頂に広々としたウッドデッキがあるのですが、屋根の無い部分はボロボロになっていて、うかつに歩くと落とし穴にはまりそうな雰囲気なので、近寄りませんでした。


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山頂からさらに奥へと道が続いているので行ってみました。


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突き当たりに何かの設備があり、となりに鳥居があるだけで、展望は皆無でした。


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施設の前を北へ下ると豪渓のほうへ行けるようです。地形図にも道が記載されているので、ちゃんとした登山道のようです。左手の鳥居から奥へ下る踏み跡がありましたが、あまり利用されていないみたいです。地形図にも道の記載はありません。


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山頂に戻って、一脚だけあるやたら腰高のベンチで休憩しました。


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山頂には椿と桜が植えられているようで、かろうじて花をつけている椿が1本だけ残っていました。


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桜もなんとか花が残っている木がありました。


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下山前に自撮りしたのですが、なぜか露出オーバーになりました。


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13:17 下山します。山頂にいた間は誰も登ってきませんでした。下山は豪渓方面に下って、西塔坂峠からアスファルト道を戻ってこようかと思いましたが、わざわざ遠回りしてアスファルト道を歩くことも無いかと思い、来た道を素直に戻ることにしました。


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13:34 登山口まで戻ってきました。権現岳で会った男性の車がまだ停まったままになっていました。秋葉山では出会わなかったので、権現岳の展望台でのんびりと過ごしているのかもしれません。


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のどかな田園風景の中を歩いていると、世間にコロナ禍が広がっていることを忘れそうです。


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13:51 駐車場に戻ってきました。2時間ほどの軽い里山歩きでしたが、久しぶりに陽射しの下で体を動かしてリフレッシュできました。

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| 2020年4月 秋葉山 | 13:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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