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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

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MSRのガスカートリッジ 日本発売開始したものの・・・

msr_isopro_s.jpg
かってなイメージですが、登山用品のブランドの中で硬派なイメージのMSRが、日本でガスカートリッジの販売を開始しました。


MSRといえばコーポレートカラーの赤が印象的で、ロゴマークとともにかっこいいと思うのですが、実はMSR製品は何も持っていません。なぜかといえば、自分の欲しいものでヒットするMSR製品がなかったからです。テントの購入時にMSRも候補として検討しましたが、結局アライテントを選びました。スノーシューも検討したことがありますが、使用頻度が低い上にコスパが良くないとの理由で買いませんでした。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




話がそれましたが、ガスカートリッジなら消耗品だし使うこともあるかと思わないでもないのですが、あいにくMSRのガスストーブを持っていません。ポケットロケット2という重量73gのストーブが少し気になりますが、現在所持しているプリムスの115フェムストーブは重量57gと圧倒的に軽量だし、わざわざ買い換える理由はありません。


msr_s.jpg
そして肝心のガスカートリッジですが、ナチュラムでの販売価格でみると、110が715円、227が880円と、ちょっと高すぎませんかという価格です。低温でも気化しやすいプロパン20%をブレンドしてあり、寒冷下でも十分な性能を発揮すると製品説明でうたっていますが、プロパン25%含有のプリムスPOWER GASと比べると見劣りします。


primus_s.jpg
同じくナチュラムにおけるプリムス パワーガスの販売価格は、110が356円、250Tが594円ですから、110にいたってはMSRはプリムスの倍の価格というわけです。プリムスの500Tが891円で買えるので、MSRの227とほぼ同額で倍の容量のカートリッジが買えるというのに、中身が劣っているMSRのガスカートリッジをわざわざ高価格で買う理由がありません。プリムスなら温暖な時期で使えるさらに安いノーマルガスがラインナップされていて、行く先や季節によって使い分けることができるのでさらにコスパはよくなります。そのため、MSRにはまったくもって優位な点が無いということになります。


ストーブのラインナップもガスのラインナップもプリムスに見劣りする上に、ガスの中身も優位性が無いとなると、むしろプリムスよりも安く設定しなければならないはずですが、この強気な設定はなんなんでしょうか。個人的にはMSRのガスカートリッジが韓国産というだけでもう結構ですと思うわけですが、それはさておき、この価格ではすぐに日本から撤退してしまうのではないかと心配になってしまいます。韓国産なら製造コストは低いはずなので、これほどの高価格に設定する理由がよくわかりません。ちなみに、プリムスのカートリッジは日本製です。


ガスカートリッジなんて消耗品ですから、いくらブランドイメージが良くてもわざわざ高いものを買って使うという奇特な人はそれほど多くないと思うわけです。ということで、明らかに価格戦略を間違ったと思われるMSRのガスカートリッジは果たして日本で成功するのか、予断を許さないことになりそうです。

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