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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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非純正リチウムイオンバッテリーの発火事故

ヤフーニュースで気になるニュースを見つけました。 テレビ朝日のニュースで、「非純正リチウムイオンバッテリーの発火に注意喚起」というタイトルの記事です。


リチウムイオンバッテリーの発火事故は今に始まったことではないので、とくに目新しいというわけではありません。今回目に留まったのが、”電気掃除機や電動工具などに使用される充電式の大型リチウムイオンバッテリーの事故が急増しています” という一文でした。僕もマキタの充電式インパクトドライバや電気掃除機を使っているため、まさにその大型リチウムイオンバッテリーを使っているのです。


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ニュース映像を見て驚いたのは、なんと自分が使っている互換品のリチウムイオンバッテリーと同じものがニュース内でつかわれていました。それがこのバッテリーです。


IMG_5021_20200126005254d07.jpg
そしてこちらが僕が使っているマキタBL1860 互換リチウムイオンバッテリー。筐体のデザインが同じなので、同じメーカーで製造されたものだと思われます。2019年9月にアマゾンで購入したもので、同じデザインのバッテリーが、多くの異なる出品者から販売されていました。物はどれも同じだろうと思いましたが、トラブルがあった場合のことを考えて、評価数の多いAndioという出品者から購入しました。この出品者は中国の住所になっていますが、社歴5年とうたって今でもアマゾンで販売しており、日本でちゃんと商売を継続しているようです。とはいえ、中国のどこかの互換電池製造工場から仕入れたバッテリーを販売しているだけでしょうから、発火事故などが起こった場合にどの程度まともに対処するかはなんともいえません。


ちなみに、一番最初に購入したBL1830互換バッテリーの出品者であるジョウヒンという会社は、いまでもアマゾンに会社情報は残っているものの、ジョウヒンのストアフロントページを開いても何も出てこないので、すでに会社としての実態はないみたいです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




li_battery02.jpg
ニュース内ではリチウムイオン電池の中身の円筒形容器が火花を勢いよく噴出して破裂するシーンを写していましたが、この互換電池の内容物なのか、それとも別のものなのかは不明です。僕が使っているマキタBL1860 互換電池と同じものが直接火を噴いているわけではないので、そういう事故報告があったことをうけ、NITEが再現と検証のために同じタイプのバッテリーを購入し、中身をばらして発火原因を調べる過程で発生した事象を映したものなのか、どのような発火現象が起こるのかを確認するために意図的に発火させたときの映像なのか、このニュース映像だけではなんともいえません。映像を見た感じでは、偶然起こったというよりも撮影するために意図的に発火させたもののように思われます。


li_battery04.jpg
そこで、NITEのサイトで事故情報を検索してみると、ありました。BL1860互換品が充電中に発煙、焼損したという事故報告です。製造輸入販売業者が不明となっているので僕が購入したAndioではないみたいですが、他にも同じような情報が数件ありました。ただし、中華製の互換品だけではなく、ボッシュやパナソニックといった有名メーカー製の事故情報も出ていたので、中華製だから危険だと決めつけるのはちょっと短絡的かもしれません。ただし、事故原因に 「セル間の電圧のアンバランスを検知する回路がない構造であったため、過充電により異常発熱し、焼損したものと推定される」 となっているので、同じ工場で作られたものなら同様の事故を起こす可能性はあるということになります。PSEマークもCEマークも取得している製品だというのに、そんなことがあるのかと思うわけですが、実際に起こっているので安心はできないということのようです。


互換バッテリーを購入後、すでに何度も充電していますが、いまのところ熱くなったり焦げ臭かったりというようなことはなく、とくに問題があるようには感じませんが、いつどういうことで発火するかもしれないので、充電したまま放置するようなことはやめて、目の届くところで充電し、充電が終わったらすぐに電源を抜くように気をつけようと思います。


li_battery03.jpg
ところで、ニュースの中ではピンク色のモバイルバッテリーらしいものが発火するシーンも流れていました。これについてはどこのメーカーのものかはわかりませんが、NITEの事故情報を検索していたらモバイルバッテリーの事故情報はかなり多くありました。事故の件数としてはこちらのほうが相当多いようです。もっとも、電動工具の互換バッテリーと比べると販売数がそもそも違うでしょうから、事故件数もその分多いのは当然といえます。NITEの事故情報の中には、有名メーカーであるAnkerの名前もあったので、中華製に限らずリチウムイオン電池の取り扱いには気をつけたほうがよさそうです。

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