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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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久しぶりに観た「ドラゴン怒りの鉄拳」にがっかり

GYAOでブルース・リー主演のカンフー映画「ドラゴン怒りの鉄拳」を久しぶりに観ました。最後に観たのはいつのことだか記憶にないぐらい遠い昔の話です。ロードショーではなくレンタルビデオで借りて観たはずなので、おそらく大学生か社会人になってすぐぐらいの頃だろうと思います。


とにかく、うっすらと残る記憶においては、、カンフーアクションにしびれたような記憶しかありませんでした。ところが、今回観てみてると、なんとも後味の悪い消化不良のような感想しか残りませんでした。


というのも、悪役である日本人たちの描き方がそれはもうひどくて、反日プロパガンダの映画としか思えないほどなのです。勧善懲悪の話なので、悪役は極悪非道でないと話が盛り上がらないというのもあるんでしょうが、観ていて気分が悪くなるほどでした。ところが、そういう悪者の日本人でも、言葉がひどいだけで手を出しているわけでもないのに、主役のブルース・リーは話をするでもなくいきなりカンフーでボコボコにやっつけてしまうわけです。たまたま悪役が日本人になっていただけで、悪者を懲らしめるのはよしとするということなのかもしれませんが、気に入らないやつは力づくで言うことをきかせればいいという考え方が根底にあるように感じてしまい、現代の中国映画なのかと思ってしまいます。1972年の製作ですから返還前の香港映画だったはずで、まだ英国の主権下にあった香港でこんな演出の映画が撮られていたとは、残念であり驚きでもあります。英国主権とはいえ中華文化圏なので、そんなものなのかもしれませんが。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




さらに驚いたことには、ブルース・リーが犬の丸焼きではないかと思われるものを食べるシーンがあったことです。


bluce_lee3.jpg
このシーンですが、これってどう見ても犬でしょう。なお、肖像権の問題があるので、念のためブルース・リーの顔には黒帯をつけてます。


中国の一部地域や朝鮮半島で犬食文化があることは知っていましたが、香港映画でこういうシーンが使われるとは驚きです。映画の舞台は上海租界なので、上海で当時普通の食材だったのか、それとも香港で普通に食されていたから映画の中で使ったのかわかりませんが、ちょっとショッキングな映像でした。食文化に関してはいい悪いを言うつもりはありませんが、犬食文化のない日本人としては正直引いてしまう映像でした。以前見たときにまったく気がつかなかったのは、なぜなんでしょうか。


そういうわけで、同じ映画を観ても年代によって受け取り方や観方が違って、感想も大きく異なるということを改めて実感しました。そういえば昔はよく観ていたホラー映画ですが、最近はまったく観なくなりました。むやみやたらにむごたらしい殺人が繰り返されるのを観るに耐えないので、スプラッター系はもちろんサスペンス系もほぼ観ません。その意味では、やたらめったら暴力シーンが繰り返されるカンフー系のアクション映画も、今後観る機会は激減しそうです。

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