雨の森で心身ともにしっとり潤う: 三ケ上
2019年7月13日(土) 岡山県鏡野町上齋原 三ヶ上(標高1062m) 日帰り単独行
せっかくの三連休ですが、天気が良くないということで、日帰りで出かけてきました。13日は午後から雨になりそうだったので、午前中でさくっと登って下りてこられる上齋原の三ケ上に登りました。三ケ上に登るのは、2016年11月以来です。前回は11月末ということで、寒く乾いた感じでしたが、今回は梅雨の真っ只中なのでしっとりとグリーンシャワーを浴びたような山行でした。
装備リスト
●アッパー
ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
ベースレイヤ: マムート ジップロングスリーブオールイヤー
ミドルレイヤ: なし
ソフトシェル: なし
ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
インサレーション: なし
グローブ: アクシーズクイン ウィンドストッパ―グローブ
キャップ/ハット: アウトドアリサーチ ゴーストレインハット
●ボトムス
ドライレイヤ: なし
ベースレイヤ: なし
ミドルレイヤ: マムート ランボールドパンツ
ハードシェル: マムート エアロスピードパンツ
ソックス: ミズノ ドライベクターソックス中厚
シューズ: マムート テトンGTX
●ギア
バックパック: マムート リチウムスピード20L
ストック: なし

マムート ジップロングスリーブオールイヤーは、新しく購入したシャツです。といっても、メルカリで購入したものなので、定価の半額以下ですみました。日本ではあまり流通していないシャツのようで、ネット検索してもほとんど情報が見つかりませんが、英語表記MAMMUT ZIP LONGSLEEVE ALL-YEAR MENで検索すると、外国のショップなどのページがヒットします。

特別変わったシャツというわけではなく、ポリエステル87%、メリノウール13%の吸汗速乾シャツです。ただ、汗をかきやすい背中や脇の部分とそのほかの部分で生地の種類が異なっていて、汗対策には気を使っているようです。メリノウール混紡なので防臭効果や保温効果もあり、名前の通り年間を通して着用できるシャツというコンセプトになっているようです。
なお、アスレチックフィットのデザインらしく、着用感はけっこうタイト目です。寸法はいつもどおりの長さですが、胴や胸周りはぴったりフィットする感じなので、着始めは少しきついように感じます。しばらくすると慣れますが、ゆったりしたのが好きな方は、古着などで購入する場合は要注意です。
ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。


8:55 登山口を出発します。自分以外には準備中の車が一台停まっているだけで、入山者は少なそうです。

しばらくは芝生が植え込まれているような広くてきれいな道が続きます。

やがて土道になりますが、整備の行き届いたいい道です。

空気は湿度をたっぷりと含んでいてやや蒸し暑い感じはありますが、気温は20度程度なので、それほど不快感は高くありません。むしろ肌の表面はもちろん、息をするたびに体の中までしっとりと潤いがいきわたっていくような感じがして、気持ちも和みます。

9:38 頂上まで500mの案内板を通過します。

案内板のすぐ先に、何に使われたのか良くわからないゲートがあります。

ゲートを過ぎると急登の始まりです。

いったん急登が緩んでも、さらにきつい急登がまっていますが、ここにはお助けロープが設置されています。

急登が終わると、頂上まで比較的緩やかな尾根道です。

大杉を通過すると、頂上までもう少しです。

高い木々がなくなり、笹と低木だけの稜線になると、その先に頂上が見えてきました。

9:54 三ケ上頂上です。途中休憩なしでのんびり登ってきましたが、登山口からちょうど1時間でした。

曇り空でガスもでているので、自撮りもぱっとしません。

山頂を越えて、巨岩のあるほうへ下ります。

少し下ったところで、座るのによさそうな岩があったので、ここで休憩することにしました。

東の谷からガスが吹き上がってくるので視界はよくありませんが、ときおりガスが切れると、三角点のある峰が姿を現します。三角点までは滑りやすい急な下りもあるので、今回はパスします。

西側は雲の下に上齋原の町が見えていました。

10:16 少し寒くなって来たので、下山することにしました。歩き始めてすぐに雨がパラパラと落ちてきました。いいタイミングの下山でした。

雨脚が強くなる前に森の中に入って来たので、濡れることなく下山できます。

頭上から木々の葉を濡らす雨の音がサワサワと聞こえてきますが、まだ本降りにはなっていないので林床まで雫が落ちてくることはありません。山頂に近いので蒸し暑さもなく、潤いのある涼しげな空気が濃密な感じです。こころなしか酸素も濃いような気がするほど、リフレッシュできる雰囲気でした。

10:58 登山口まで戻ってきました。さすがに登山口が近くなってくると、やや蒸し暑さを感じましたが、気持ちのいい山歩きができました。

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せっかくの三連休ですが、天気が良くないということで、日帰りで出かけてきました。13日は午後から雨になりそうだったので、午前中でさくっと登って下りてこられる上齋原の三ケ上に登りました。三ケ上に登るのは、2016年11月以来です。前回は11月末ということで、寒く乾いた感じでしたが、今回は梅雨の真っ只中なのでしっとりとグリーンシャワーを浴びたような山行でした。
装備リスト
●アッパー
ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
ベースレイヤ: マムート ジップロングスリーブオールイヤー
ミドルレイヤ: なし
ソフトシェル: なし
ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
インサレーション: なし
グローブ: アクシーズクイン ウィンドストッパ―グローブ
キャップ/ハット: アウトドアリサーチ ゴーストレインハット
●ボトムス
ドライレイヤ: なし
ベースレイヤ: なし
ミドルレイヤ: マムート ランボールドパンツ
ハードシェル: マムート エアロスピードパンツ
ソックス: ミズノ ドライベクターソックス中厚
シューズ: マムート テトンGTX
●ギア
バックパック: マムート リチウムスピード20L
ストック: なし

マムート ジップロングスリーブオールイヤーは、新しく購入したシャツです。といっても、メルカリで購入したものなので、定価の半額以下ですみました。日本ではあまり流通していないシャツのようで、ネット検索してもほとんど情報が見つかりませんが、英語表記MAMMUT ZIP LONGSLEEVE ALL-YEAR MENで検索すると、外国のショップなどのページがヒットします。

特別変わったシャツというわけではなく、ポリエステル87%、メリノウール13%の吸汗速乾シャツです。ただ、汗をかきやすい背中や脇の部分とそのほかの部分で生地の種類が異なっていて、汗対策には気を使っているようです。メリノウール混紡なので防臭効果や保温効果もあり、名前の通り年間を通して着用できるシャツというコンセプトになっているようです。
なお、アスレチックフィットのデザインらしく、着用感はけっこうタイト目です。寸法はいつもどおりの長さですが、胴や胸周りはぴったりフィットする感じなので、着始めは少しきついように感じます。しばらくすると慣れますが、ゆったりしたのが好きな方は、古着などで購入する場合は要注意です。
ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。


8:55 登山口を出発します。自分以外には準備中の車が一台停まっているだけで、入山者は少なそうです。

しばらくは芝生が植え込まれているような広くてきれいな道が続きます。

やがて土道になりますが、整備の行き届いたいい道です。

空気は湿度をたっぷりと含んでいてやや蒸し暑い感じはありますが、気温は20度程度なので、それほど不快感は高くありません。むしろ肌の表面はもちろん、息をするたびに体の中までしっとりと潤いがいきわたっていくような感じがして、気持ちも和みます。

9:38 頂上まで500mの案内板を通過します。

案内板のすぐ先に、何に使われたのか良くわからないゲートがあります。

ゲートを過ぎると急登の始まりです。

いったん急登が緩んでも、さらにきつい急登がまっていますが、ここにはお助けロープが設置されています。

急登が終わると、頂上まで比較的緩やかな尾根道です。

大杉を通過すると、頂上までもう少しです。

高い木々がなくなり、笹と低木だけの稜線になると、その先に頂上が見えてきました。

9:54 三ケ上頂上です。途中休憩なしでのんびり登ってきましたが、登山口からちょうど1時間でした。

曇り空でガスもでているので、自撮りもぱっとしません。

山頂を越えて、巨岩のあるほうへ下ります。

少し下ったところで、座るのによさそうな岩があったので、ここで休憩することにしました。

東の谷からガスが吹き上がってくるので視界はよくありませんが、ときおりガスが切れると、三角点のある峰が姿を現します。三角点までは滑りやすい急な下りもあるので、今回はパスします。

西側は雲の下に上齋原の町が見えていました。

10:16 少し寒くなって来たので、下山することにしました。歩き始めてすぐに雨がパラパラと落ちてきました。いいタイミングの下山でした。

雨脚が強くなる前に森の中に入って来たので、濡れることなく下山できます。

頭上から木々の葉を濡らす雨の音がサワサワと聞こえてきますが、まだ本降りにはなっていないので林床まで雫が落ちてくることはありません。山頂に近いので蒸し暑さもなく、潤いのある涼しげな空気が濃密な感じです。こころなしか酸素も濃いような気がするほど、リフレッシュできる雰囲気でした。

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| 2019年7月 三ケ上 | 22:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑