ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

NEXT | PAGE-SELECT | PREV

≫ EDIT

1/25,000地図を自作できるフリーソフト:TrekkingMapEditor

*注1*
2011年5月19日現在、公開終了になっています。理由は定かではありませんが、一般公開をやめたみたいです。ただ、「山のクチコミ情報 クチコミTIM」という情報サイトの会員にのみ公開されているようです。山情報のクチコミサイトへの貢献度合いによってソフトの利用が許可されるという方式に変更され、事実上フリーソフトではなくなりました。要するに、クチコミサイトの利用者に対するおまけや特典という位置づけになったということです。

ダウンロードするにも使い続けるにもこのサイトを継続的に利用し投稿を行う必要があり、利用をやめればソフトが使えなくなるようにプログラムされているそうです。サイトを利用することに価値があると思う人は問題ないでしょうが、そういう半強制的な義務には納得できないという人は素直に完全フリーソフトのカシミール等を使うほうが楽だと思われます。

*注2*
2011年7月13日現在、山のクチコミTIMへのユーザー登録だけでダウンロードできるようになったようです。ユーザー登録してログインすると、TMEのアイコンをクリックするとダウンロード画面が出てきます。ログインしていない場合は解説ページだけしか表示されません。


*柱3*
2014年4月現在、山のクチコミTIMの登録をしないと入手できない上に結局2980円の有料ソフトになったようです。注意書きなど読むにつけ、ここまで面倒な縛りを課されてまで使うメリットがあるかどうか疑問です。今現在はフリーソフトであるカシミール3Dの地図印刷機能がずいぶんとよくなって、印刷品質はもちろん磁北線の印刷もできますからそちらを使われることをお勧めします。カシミール3Dの使い方はネットで検索してもたくさん出てきますし、解説本も出版されていますから、使い方で困ることはないと思います。GPSとの連動など、ソフトとしての機能や完成度は圧倒的にカシミールが上ですし、アップデートの頻度も高いのでどんどんよくなっています。




 地元の低山などに登山する場合、まともな地図を入手することが難しいという問題があります。山と渓谷社から県別の登山ガイドが出ていますが、そこに掲載されている地図は現実にはあまり地図としての役に立ちません。無雪期で登山道が明確な場合はそれでもなんとかなりますが、積雪期ではまったくもって無意味です。現実的に使えるのは国土地理院の地図ということになりますが、いちいち大型書店に出向いて目的の山域の地図を買うのも面倒だしお金もかかります。国土地理院のHPからウォッチ図というサービスで地図を閲覧することは可能ですが、印刷機能がありません。印刷する場合は自分で画面のキャプチャー画像からプリントしなければなりませんが、これが結構面倒です。そもそもパソコンに詳しくないと、これすらできません。

trekmaped_sample.jpg
 こうした問題を解決してくれるのが「TrekkingMapEditor(トレッキングマップエディター)」です。うれしいことに無料ソフト(今は有料です)なので、インターネットからダウンロードしてくるだけです。このソフトは国土地理院の1/25,000地図のデータを簡単に印刷利用できるようにしてくれるだけでなく、緯度経度、磁北線の表示もしてくれます。しかもその間隔も好みで設定できるというきめ細かさ。マウスポインタの位置の緯度経度を画面右下に表示してくれるので、目的の場所や途中の要所のデータを地図中に書きこむこともできますから、万一ガスで迷ったときもGPSロガーがあればルートファインディングに役立ちます。

 使い方はヘルプに詳しく書いてありますから、とりあえずダウンロードしてからヘルプをじっくり読めば大丈夫だと思います。特に難解な操作はありません。ただし、このソフトは、いわゆるインストール作業を必要としないタイプです。つまり、ダウンロードしたファイルを解凍したら、起動させたいときには毎回解凍されたフォルダーの中のTrekkingMapEditor.exeアイコンをダブルクリックすることになります。毎回マイコンピュータの画面を開くのが面倒なので、デスクトップ上にショートカットアイコンを置いておけば便利です。

 また、印刷するためには印刷範囲を画面上で決めてやらなければならず、地図の表示場所を変えても印刷範囲は変更されません。なので、別の場所を印刷する場合は、毎回その場所で印刷範囲の設定をしなければならないなど、やや操作が面倒なところもありますが、印刷範囲を表示画面の中央に持ってくるボタンもあるので、慣れればワンクリックで操作できるようになります。印刷はカラーでもモノクロでも可能ですが、カラーの場合染料インクのプリンタが多いので、水に濡れるとインクが流れます。安いインクジェットでも黒インクだけは顔料インクを使っていたりするので、僕は水に強いモノクロで印刷しています。ちなみに、使っているプリンタはキヤノンPIXUS iP2600です。

 印刷範囲は、プリンタの設定で用紙サイズと用紙の向きを設定してやるとそれに連動して表示が変わります。日帰りの低山登山であればたいていA4でおさまりますが、おさまらない場合は裏表に印刷してやればいいですね。もちろんA3やB4で1枚に印刷してもいいのですが、紙が大きいと取り扱いが面倒です。山に持っていく場合は、100円ショップ(ダイソー)で売っているクリアポケットテープ付に入れて蓋をしてやれば雨でもOKだし、4つ折にしてパンツのポケットに入れておけばすぐに取り出せて便利です。


ダウンロード先
Softonic TrekkinguMapEditorダウンロード
*公開終了につきダウンロードできません*




記事内容が気に入ったら、クリックしてやってくださいませ。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


関連記事
スポンサーサイト

| ヤマネタ・ニュース | 16:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://yamaphoto55.blog133.fc2.com/tb.php/137-1ae5e54e

TRACKBACK

NEXT | PAGE-SELECT | PREV