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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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GW登山第3弾 広大な山頂はまるで浮遊大陸: 摩利支天山(御嶽山)その4 

2019年5月4日(土) 岐阜県下呂市小坂町落合 摩利支天山(標高2959.5m) 日帰り単独行 


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12:14 もう少し山頂でのんびりしたかったのですが、あとから一人登ってきたので、狭い山頂で他人同士が顔を付き合わせているのもなんだか気まずいので、入れ替わりで下山することにしました。再び岩ゴロの稜線を渡っていきます。


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右下に見える雪原はサイノ河原です。


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サイノ河原の向こうには、御嶽山の最高峰 剣ヶ峰が見えています。


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ズームアップすると、頂上の建物がわかります。噴火したときはあの建物に避難した人たちがたくさん亡くなられたそうですが、このときは剣ヶ峰のすぐ向こう側で噴火がおこったと想像することもできないほど静かで平穏な状況でした。


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摩利支天乗越しに向けて、稜線を戻ります。往路ではちょっと緊張したところもありましたが、復路ではとくに緊張することもなく通過することができました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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摩利支天展望台の近くまで戻ってきました。展望台に登るには右から巻いて反対側から登るのが正規のツートですが、このまま左の少し低くなったところから登れそうに思えました。行ってみようかと思いましたが、トレースもついていないし、万一のことを考えておとなしく正規のルートで行くことにしました。



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12:40 展望台まで登ってきました。ちょっと風がきつくて肌寒さがありました。


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サイノ河原越しに剣ヶ峰を眺めます。2018年には約2週間剣が峰への登山が解禁されましたが、2019年は7月1日から10月16日まで規制が緩和されるそうです。登山ハイシーズンの約3ヵ月半が規制緩和されるわけで、事実上の登山解禁といえそうです。


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展望台を後にして、摩利支天乗越しへと下ります。


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岩ゴロの急斜面を過ぎて、長い雪の斜面のトラバースを通過します。クランポンをつけていない靴跡とストックのトレースが残っていましたが、左側は数百メートルは滑落しそうな雪の斜面で、よくこんなところをクランポンも付けずストックで渡ったものだとあきれます。自分は遭難しないという自信があるのかもしれませんが、いったいどういう根拠に基づいているんでしょうか。


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13:04 五の池小屋まで下りてきました。なんだか騒々しいなと思ったら、どうやら小屋開けがはじまったようで、発電機がうなりをあげていました。登ってきたときと同じ場所で休憩しようと思っていたのですが、その場所に発電機が置かれていたので、うるさいし臭いしでとても休憩する気になれません。とりあえず、積んである材木をテーブル代わりにしてアックスとストックを入れ替えて下山の準備だけして、場所を変えることにしました。


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13:16 仕方がないので、飛騨頂上にある祠の風下側に座って風を避けながら休憩しました。残っていたおにぎりを食べて、カフェオレを飲みながらゆっくりしていましたが、だんだん寒くなってきたので下山することにしました。


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祠を表側に回りこんで、登山道に向かいます。


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13:34 登山道に出ました。濁河温泉まで150分との表示がでているので、下山は16時頃になりそうです。


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下山は踏み抜きとの戦いです。雪が緩んでうかつに歩くとすぐに踏み抜いてしまうので、トレースを確認しながら慎重に足跡をたどっていくのですが、足跡をちゃんと踏んでも踏み抜いてしまうこともあります。


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14:12 のぞき岩避難小屋で、12本爪クランポンを4本爪クランポンに交換しました。歩きやすくなったものの、緩んだ雪の斜面ではずるずると滑るので、場所によっては半分ずり落ちながら下りました。


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14:53 湯ノ花峠を通過します。


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15:39 旧登山道との分岐を過ぎたあたりで4本爪クランポンをはずし、雪のなくなった登山道を下って、やっと登山口まで戻ってきました。予想よりも20分ほど早く着きました。登山口にある排水路でクランポンや泥で汚れた靴などをざっくりと洗っておきました。


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洗った装備をすこし陽に当てて乾かした後、登山口からすこし下にある市営露天風呂で汗を流しました。ちなみにこの風呂は名前の通り露天風呂しかなく、場合によってはちょっと寒いかもしれません。露天風呂ですが、いちおう洗い場は4つあり(男湯の場合)、シャンプーとボディーソープは備え付けで、シャワーもありました。ただ、ちゃんとしたお風呂でがっつり洗いたいという人は、湯元館などでお風呂に入ったほうがいいかもしれません。


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帰路は、来た道を戻って中津川から中央高速に乗るか、下呂市方面に抜けるかですが、来た道を戻っても面白くないし、下呂市方面に抜ける県道441号から御嶽山の眺めがいいらしいので、下呂市へ抜けるルートで帰ることにしました。


高速に乗ってからどこかのPAで寝るつもりでしたが、途中で睡魔に勝てず道の駅美濃白川で車中泊し、連休最終日の渋滞を避けるために翌朝早くおきて東海環状自動車道の美濃加茂ICから高速に乗りました。いちおうナビに従ったルートでしたが、自宅に戻ってからもう一度調べてみると、どうやら飛騨高山に抜けて東海北陸道に乗ったほうが早かったみたいです。しかし、方角的に岡山へ帰るのと逆方向の北に行くことになるので距離的に遠回りだし、ナビは道路状況で推奨ルートが変わるので、そのときになってみないとどういうルートがいいのかわかりません。とりあえず、急いでいたわけでもないし、国道41号線はよく空いていて走りやすかったので結果オーライでした。

おわり。

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| 2019年5月 摩利支天山(御嶽山) | 21:41 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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