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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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GW登山第3弾 広大な山頂はまるで浮遊大陸: 摩利支天山(御嶽山)その1 

2019年5月4日(土) 岐阜県下呂市小坂町落合 摩利支天山(標高2959.5m) 日帰り単独行 


GWの疲れも取れぬまま、12日は愛媛県新居浜にある西赤石山に登ってきました。アケボノツツジで山頂付近がピンクに染まることで人気の山で、花の時期には混雑必死ですが、今を逃すとまた来年になってしまうので、少しでも混雑を回避できるように早朝から登り、なんとか混雑する前にきれいな風景を楽しむことができました。昨年5月20日に登ったときはもう花が終わっていたので、見ごろはこの数日だと思われます。


さて、GW山行の第3弾は、御嶽山です。2014年9月27日に突然噴火が起こり、58名の犠牲者を出したことで知られる山ですが、現在は噴火地点である剣ヶ峰付近の立ち入りは制限されているものの、そのほかのところは登山可能になっています。最高峰である剣ヶ峰に登れないのは残念ですが、2番目に高い摩利支天山には登れるので、岐阜側の登山口である濁河(にごりご)温泉からアプローチすることにしました。


焼岳登山のあとに中の湯で汗を流してから、御嶽山を目指します。どこか近場の道の駅で車中泊することにしたのですが、問題は飛騨高山市経由の西回りで行くか、木祖村経由の東回りで行くかです。飛騨高山経由でも木祖村経由でも、宿泊予定の道の駅まではほぼ等距離の70km弱で、所要時間も約1時間20分とほぼ同じです。


飛騨高山経由の場合、道の駅ひだ朝日村に宿泊すれば濁河温泉まで約30kmで、グーグルナビだと40分ほどで行けるようなのですが、途中の県道435号から441号へ抜ける道は冬季閉鎖されているらしく、そうなると435号でチャオ御岳スキー場経由になるので、距離39km、所要時間52分となります。


一方、木祖村経由なら、道の駅三岳に泊まり、そこから濁河温泉まで約1時間です。距離は約45kmと少し遠いのですが、道がいいようで運転は楽そうです。


結局、木祖村経由で道の駅三岳へ行くことにしました。理由は、木曾福島のあたりにコンビニもあるしイオンもあるので、何か必要な場合買い物ができるということでした。飛騨高山経由でも途中にコンビにもあるしスーパーの一軒ぐらいはあるでしょうが、肝心の道の駅ひだ朝日村周辺にはグーグルマップで見た限りでは何もなさそうだったので、利便性をとったというわけです。もうひとつ言えば、安房トンネルの通行料が必要ないということもありました。


中の湯から木祖村への途中でそばを食べ、木祖村から国道19号線に出てしばらく走ったところにあったセブンイレブンに立ち寄り、少し買い物をしてから道の駅三岳に向かいました。


このあたりには国道19号線沿いに道の駅がいくつかありますが、なぜ三岳を選んだかというと、国道19号線から外れていて混雑しないからです。国道沿いの道の駅は混雑するし、ひっきりなしに車の出入りがあるばかりか、下手をするとトラックがエンジンをかけっぱなしで休憩したりするのでうるさいのですが、三岳は大型車が入るような大きな道の駅ではないし、御嶽山に向かう県道沿いにあるので車の数も少ないというメリットがあります。トイレもきれいだし、静かでいいところでした。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: アイベックス ウーリーズ150ロングスリーブ
 ミドルレイヤ: マムート デイトリッパーフリースジャケット
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート オールラウンダージャケット
 インサレーション: バーグハウス ラムチェハイパーダウンジャケット
 グローブ: モンベル トレールアクショングローブ
        モンベル OutDryオーバーグローブフィット
 キャップ/ハット: なし

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: バーグハウス メリノウール200タイツ
 ミドルレイヤ: なし
 ハードシェル: マムート ゴアテックスグレイシャープロパンツ
 ソックス: ハリソン 総パイルクライミングソックス
 シューズ: スポルティバ トランゴアルプGTX

●ギア
 バックパック: バーグハウス ハイパー 22
 ストック: ブラックダイヤモンド トレイルコンパクト
 ヘルメット グラビティリサーチ アルパインヘルメット
 ワカン: なし
 アックス: カンプ カシン Xライトアッズ
 クランポン: ペツル サルケンLLU
 テント: なし
 寝袋: なし
 マットレス: なし
 ハーネス: なし



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装備は、焼岳のときとほぼ同じです。違うのは、上下ともドライレイヤがなく、アッパーのベースレイヤがアイベックス ウーリーズ150ロングスリーブにかわったことと、カモシカスポーツで購入したソックスを使ったことぐらいです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




濁河温泉の登山口である小坂口に着いたのは、午前6時過ぎでした。チャオ御岳スキー場まで比較的走りやすいいい道でしたが、スキー場から先はそこそこの山岳路で、スピードも上がらず慎重な運転になりました。


駐車場に停めた車の中で準備をしていると、30代ぐらいに見える男性が来て窓をノックしました。登山口からの登山道が以前とは別のルートに付け替えられたらしいので、どうせ道の状況でも聞きに来たのだろうとげんなりして、無愛想に「何ですか?」と応対したら、なんと救助隊の人でした。安全登山のキャンペーンかなにかで、火山のハザードマップのようなものとウェットティッシュを渡されて、気をつけて登ってくださいといわれて失敗したなと思いました。おそらく、オレだって初めて来たんだから道のことなんか知るもんかといわんばかりの不機嫌そうな顔をしていたと思うので、あの時は大変失礼しましたと、この場を借りてお詫びしたいと思います。


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ちなみに、登山道ルートの変更に関しては、大きな案内板があるので見落とすことはないと思います。これを見落とすようなら、注意力散漫すぎて危険なので登山はやめたほうがいいでしょう。


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6:48 登山届けも出して、準備も完了して、出発です。車は他に5台ほど泊まっていただけでした。


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新しい登山道は、アスファルト道をそのまま登っていきます。


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すぐに、左に入る分岐があります。もともと森林散策の道らしく、途中まで散策路を進みます。


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5分ほど歩くと、登山道は右に分岐します。


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分岐から先は、新しく作られた道らしく、地面が落ち葉で柔らかく、まだあまり人が歩いていない雰囲気が濃厚です。


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下草のない針葉樹の森の中を進んでいきますが、傾斜があまりないので登山というよりも森を散策しているような雰囲気です。


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7:17 登山道が左へ分岐している地点に来ました。直進は通行止になっていたので、てっきりここが旧登山道との合流地点だと思ったのですが、あとでGPSのトラックデータで確認すると、仙人滝のすぐ近くで、旧登山道から分岐してきた道との合流点でした。旧登山道との合流点は、ここから8分ほど行ったところでした。あいにく、写真は撮っていません。



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旧登山道との合流点から先は凍結した雪が道を覆うようになったので、10分ほど登ったところにあった平坦な場所で4本爪クランポンを装着しました。もちろん、12本爪も持ってきていますが、まだ土がでているところもあったりするので、山頂近くまでは4本爪で行くことにしました。


つづく。


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| 2019年5月 摩利支天山(御嶽山) | 21:24 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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