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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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極寒でも使えるタフネスバッテリー: Canon PowerShot G7X MarkⅡ

powershotg7xmk2.jpg
2018年3月に購入したG7X MarkⅡを、極寒の環境で使用する機会がようやく訪れました。年末年始の塩見岳登山で記録用写真の撮影で使ったのですが、冬山ではすぐにバッテリーが死んでしまって使い物にならなかったPowerShot S110に比べると、一眼レフ並みのタフネスさでした。


入山時は、マイナス8度でスタート。バックパックのヒップベルトについているポケットに入れた状態で、道中頻繁に取り出して撮影していました。ポケットは断熱材は装備していないナイロン素材のポケットで、ジッパーも半分開いた状態だったので、ほぼ気温と同じ環境に放置していたといってもいい状況だったと思います。気温も、昼にかけて少し高くはなったと思いますが、その分標高があがったので、せいぜいマイナス5度ぐらいまでしか上がっていなかったのではないかと考えます。


三伏峠に着くまでに54枚撮影しましたが、バッテリーの残存量を示す表示はぜんぜん減っていませんでした。それでも、念のため翌日出発するときは新しいバッテリーに交換していきました。


2日目は77枚撮影しました。気温は朝がマイナス7度、昼にかけて少し上がったぐらいで、テントに戻ったときに水が凍結していたのでプラス圏にはなっていないと思われます。行動中は、カメラをハードシェルの右ポケットに入れた状態でした。ハードシェルのポケットは外気温の影響をかなりうけるため、S110を使っていたときはすぐにバッテーリーが死んでいましたが、G7X MarkⅡはこの日もバッテリーに関してはまったく問題なしでした。


3日目は電池は交換しないでそのまま継続して使用。下山までに33枚撮影。使用状況は初日と同じで、バックパックのヒップポケットに入れた状態でしたが、車に戻るまでバッテリーは消耗することなく撮影を継続できました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




NB-13L.jpg
G7X MarkⅡの電池はNB-13Lというタイプで、電圧3.6V、容量1250mAhです。ちなみにS110のバッテリーはNB-5Lというタイプで、電圧3.7V、容量1120mAhとなっています。電圧はほぼ同じ、容量も130mAhしか違いがないのに、同じコンデジとは思えないほど低温耐性に大きな違いがあります。


なぜこれほど差が出るのかわかりませんが、とにかく冬山で使うのであれば間違いなくG7X MarkⅡもしくはNB-13Lを使っているG9X MarkⅡやG5Xなどの同じNB-13Lバッテリーを使ったカメラが有利だということは、疑いようのない事実です。


G7X MarkⅡはいわゆるタフネスカメラと違って、防水や耐衝撃性などに突出した対策はされていませんし耐寒性能の保障もありませんが、今回のように気温が低くても天候が荒れていない状況であればなんら問題なく作動してくれました。


1インチセンサーで画質もかなりいいし、極寒にも耐えてくれるバッテリーだし、電源のオンオフ、レンズの出し入れ、レンズシャッターの開閉、ズーミング、液晶の表示、各種ボタン類の操作も含めてなにもおかしくなることはなかったので、極寒の冬山でも安心して使えるカメラだといえます。吹雪いているような状況ではレンズシャッターの開閉などに支障をきたす可能性はあるものの、わざわざタフネスカメラを買うまでもないかなという印象です。

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