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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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急登だけど楽しい滝めぐりコース: 泉山 その3 

2018年12月2日(日) 岡山県鏡野町大町 井水山(1150m) 単独日帰り 


寒波襲来で伯耆大山が雪化粧、というよりも吹雪の状態になっているみたいです。とうとう雪山シーズン突入です。とはいえ、登山口の大山寺あたりはまだ少し雪が残っているという程度なので、上の方へ行っても本格的なクランポン装備が必要になるほどの状況ではなさそうです。明日はとりあえず雪山ウォーミングアップということで、雪がありそうな山へ行ってみようかと思います。


その前に、泉山レポ第三弾をアップしておきます。


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11:33 稜線の縦走路に出てから、10分の軽い登りをこなせば井水山山頂に到着しました。


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いい天気ですが、山頂には誰もいません。そそくさと自撮りを撮っておきました。


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やや雲の多い天気ですが、とりあえず日差しがあって晴天といってもいい天気です。遠くの方は白いガスが出ているような感じで、遠景はほとんど見えませんでした。


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中央嶺(左)と泉山(右)は、さすがに近くにあるのできれいに見えていました。


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西方面は木の枝が邪魔ですが、それ以前にガスっぽい感じで大山はまったく見ることができません。


山頂に座って20分ほどランチ休憩をとりました。この日は、実はコンビニおにぎりを購入していたのですが、車に置き忘れてきてしまい、行動食とチョコレートしか手持ちがありませんでした。それでも、行動食の一本満足バーと、デザートがわりのチョコレートを2個食べるとお腹は十分満足しました。


食事しながら、汗で濡れたアンダーウェアを乾かそうとジャケットを脱いだら、弱い風しか吹いていなかったのにもかかわらずあっというまに汗冷えしてしまいました。やはり、陽射しがあって穏やかな天気であっても冬の山でうかつにジャケットを脱いではいけません。それ以前に、汗でアンダーウェアを濡らすような歩き方をしてはダメだなと、いまさらながら実感しました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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12:03 食事の後、すっかり冷えてしまったのでそそくさと下山にかかります。下山路は、井水山山頂から直に東に下る天の川コースです。


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初めのうちは比較的緩やかな道です。


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12:10 かつて東屋があったらしい場所を通過します。東屋は倒壊したらしく、残骸が少し残っていました。


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東屋跡を過ぎると、道は次第に下り勾配がきつくなってきました。


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12:30 枯れた沢にぶつかると、沢に沿って右に下ります。


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すこし右岸を下ったところで渡渉し、沢の左岸を下ります。このあたりはトレースが若干不明瞭で、テープナビもあまりしっかりとついていないので、よく先を見てトレースを外れないように注意して歩く必要があります。


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3分ほど下って行くと、再び渡渉点がありました。右岸に戻って下って行きます。


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12:42 左手に小さな滝が現れました。真っ黒な岩肌を流れ落ちる滝は、高さは4m程度しかありませんが、この下にも同じような小さな滝がいくつかあったようです。この時は全然気が付きませんでしたが、どうやらこれらの滝が十六夜の滝と言われる滝だったようです。なお、この滝の横を下る場所は大きな岩の段差を下る場所で、ロープが設置されています。岩肌が滑りやすいので要注意です。


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十六夜の滝の下で渡渉して、左岸を5分ほど下って行くと道標がありました。


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丁字路になっている場所です。まっすぐ下る道は天の川コースですが、ここを曲がると中林直登コースへ抜けられます。往路で二の滝を経由して中林直登コースに合流した後にあった分岐点に出るようです。


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道標の先は、岩壁と渓流に挟まれた狭い場所を通過するのですが、あまりトレースっぽくなくて、ホントに正しい道なのかちょっと不安にさせられるような場所でした。


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岩壁の下を抜けると、幸い明確なトレースになっていて、正しい道を進んでいるのだとわかりました。


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登山道は右下の沢へ下り、渡渉して対岸の小さな尾根に向かいます。


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渡渉点の下流側は急激に落ち込んでいるみたいで、崖になっているようです。どうやら滝の落ち口になっているようです。


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渡渉点から小さな尾根上に上がってくると、ロープと鎖が食い込んだ状態の木がありました。なんだか申し訳ない気持ちになってしまいました。


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尾根の末端から、先ほど渡渉した沢が滝となって落ちていく滝口を見ることができました。どうやらこの下に大きな滝があるようです。


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尾根の末端からは尾根の反対側にある急斜面に下り、ロープが設置された斜面をトラバースして行きます。特別危険な箇所というわけではありませんが、落ち葉が積もっていることもあり、スリップに注意して慎重に進みました。なにしろ、左側はけっこう急峻な斜面になっているので、うっかり落ちるとただでは済みそうにありません。


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急斜面をぐるりと回り込んでいくと、その先はジグザグに下る道になりました。下って行くと前方に黒々とした崖とそこを滑り落ちる大きな滝が見えてきました。


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斜面を下ってくると、滝壺のすぐ前に出てきました。水量は多くありませんが、かなりの高さがある滝でした。これが中林登山口の上にある三つ目の滝、火の滝です。 落差は50mだそうで、今日見た滝の中で最大です。


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火の滝にちゃんとした滝壺はありませんが、滝壺下のあたりはけっこう荒れていて、どこがルートなのかよくわかりませんでした。よくよく見ると、対岸の少し下の方にトレースらしいところが見えていたので、渡渉して左岸を下って行くのだとわかりました。滝壺に近いあたりを渡って、左岸の斜面下に積もっていた落ち葉の上に乗り移った瞬間、地面に積もった落ち葉だと思っていたのが実は水たまりに積もった落ち葉だったので、ずぼっと踏み抜いて水たまりの中に足が落ちてしまいました。幸い、落ち葉の堆積が厚く、水たまりもあまり深くなかったので靴の中に水が入ってくることはなかったのですが、渡渉するときは足を置く場所をよくよく気を付けないとやばいことになります。


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火の滝から下のルートは岩ゴロの枯れ沢のような道でとても歩きにくく、しかもトレースが不明瞭でいちばん厄介な区間でしたが、とりあえず道迷いすることもなく下ることができました。


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13:15 植林帯に入るとすぐに中林直登コースに合流しました。


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ここには明瞭な道標が設置してありました。


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中林直登コースを下って行きます。植林帯の斜面を斜めにトラバースしながら緩やかに下ります。途中、右下の沢の方へ下るトレースが分岐していましたが、何の道標もないし、このまま直進で間違いないだろうということで、まっすぐ下りました。ちなみに、右下に下るトレースが天の川旧道コースのようです。


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13:24 流れ星コースとの分岐へ戻ってきました。あとは右へ下って行けば登山口です。


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13:39 駐車場に戻ってきました。1か月ぶりの山行でしたが、所要時間が4時間20分程度だったので、膝痛もなく、疲労感もなく、気持ちのいい滝めぐりができてなかなか楽しめました。三つの滝の氷瀑になった姿も見てみたいものですが、積雪期は林道歩きが長くなりそうなので、結構大変だろうなと思われます。いつか、機会があれば挑戦してみようと思います。

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| 2018年12月 泉山 | 18:28 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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