三連休の憂さ晴らし: 泉山その2
2018年9月19日(水) 岡山県鏡野町 和泉山(標高1209m) 日帰り単独行
今週末も連休です。先週は天気がよくなくて出かけられませんでしたが、今週はどうでしょうか。いまのところは三連休になりそうな雰囲気ですが、日曜日しか天気が良くないみたいだし、天気予報を眺めつつどこに行くかを考えたいと思います。
それでは、山行レポの続きをどうぞ。

13:12 休憩を終えて出発です。小ピークからは笹原の道をゆるりと下ります。前方に見えるピークは奥が泉山の山頂だったはずです。

足元をひらひらと舞っていた蝶がいて、逃げる様子もなく登山道脇の草にとまったので、写真を撮ってみました。おそらくウラギンヒョウモンという蝶だと思います。

笹原の道を鞍部まで下って、登り返しが始まりました。この登り返しはそれなりに急坂になっていて、山頂手前の小ピークまで続きます。

13:29 ようやく急坂を上りきって小ピークに着きました。

小ピークを過ぎた先で展望が開けて、泉山が見えました。あとひと登りで山頂です。

13:36 山頂にでました。

広い山頂広場には予想通り誰もいません。

気温は20.7度でした。それなりに低い気温ですが、日差しがあって風がないので、暑くも寒くもありません。

岩の上にカメラを置いて、久しぶりにタイマーで撮りしました。

いい天気ですが、空気中の湿度が高いのか、伯耆大山はぼんやりとシルエットが見える程度でした。山頂付近には雲もかかっていたみたいです。
山頂からの展望をひととおり楽しんだ後は、山頂広場の道標前に座って、おにぎりを食べながらのんびりと休憩しました。この時期はもううっとおしい虫はほぼいないのですが、やや遠巻きにするようにうろうろと飛び回るアブが一匹だけいて、ちょっとうざいのが玉にきずでした。まあ、寄ってこないだけましですが。
ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。


14:05 のんびりしすぎると帰りが遅くなるので、そろそろ下山することにしました。

山頂から下って笹原の鞍部まで来ると、笹原の刈込で作った泉山の文字が見えました。

以前通ったときよりもやや薄くなったような気がしますが、いまだに消えずに残っているところをみると、まだ刈込作業が継続されているのでしょうか。いい加減こんなバカなことはやめればいいのにと思います。バブル期ぐらいまでならこういうのも許されたのかもしれませんが、今の時代は意味もなく自然に手を加える行為は環境破壊とみなされるということを知るべきです。こういう何の役にも立たない行為は環境破壊以外の何物でもありません。

反射板の脇を通過します。

おおきなナナカマドの木の実が、赤く色づいていました。山全体ではまだ全然ですが、個別にみると秋は徐々に深まっているようです。

尾根道の末端まで戻ってきました。ここからは激下りの道です。

スリップに気をつけながら、急坂を下ります。

15:01 登山道入口まで下りてきました。

てれてれと林道を下り、登山口に向かいます。

前方で何かが動きました。足を止めて確認してみると、どうやら鹿のようです。角がないのでメスのようですが、一頭で何をしていたのでしょうか。しばらく見つめあっていましたが、こちらが一歩足を踏み出すと、鹿は身をひるがえして森の中に消えて行きました。

15:10 登山口に戻ってきました。結局、思っていた通り誰にも会わない静かな山行となりました。明日からはまた天気が下り坂になるみたいなので、今日山歩きができたのはラッキーでした。

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今週末も連休です。先週は天気がよくなくて出かけられませんでしたが、今週はどうでしょうか。いまのところは三連休になりそうな雰囲気ですが、日曜日しか天気が良くないみたいだし、天気予報を眺めつつどこに行くかを考えたいと思います。
それでは、山行レポの続きをどうぞ。

13:12 休憩を終えて出発です。小ピークからは笹原の道をゆるりと下ります。前方に見えるピークは奥が泉山の山頂だったはずです。

足元をひらひらと舞っていた蝶がいて、逃げる様子もなく登山道脇の草にとまったので、写真を撮ってみました。おそらくウラギンヒョウモンという蝶だと思います。

笹原の道を鞍部まで下って、登り返しが始まりました。この登り返しはそれなりに急坂になっていて、山頂手前の小ピークまで続きます。

13:29 ようやく急坂を上りきって小ピークに着きました。

小ピークを過ぎた先で展望が開けて、泉山が見えました。あとひと登りで山頂です。

13:36 山頂にでました。

広い山頂広場には予想通り誰もいません。

気温は20.7度でした。それなりに低い気温ですが、日差しがあって風がないので、暑くも寒くもありません。

岩の上にカメラを置いて、久しぶりにタイマーで撮りしました。

いい天気ですが、空気中の湿度が高いのか、伯耆大山はぼんやりとシルエットが見える程度でした。山頂付近には雲もかかっていたみたいです。
山頂からの展望をひととおり楽しんだ後は、山頂広場の道標前に座って、おにぎりを食べながらのんびりと休憩しました。この時期はもううっとおしい虫はほぼいないのですが、やや遠巻きにするようにうろうろと飛び回るアブが一匹だけいて、ちょっとうざいのが玉にきずでした。まあ、寄ってこないだけましですが。
ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。


14:05 のんびりしすぎると帰りが遅くなるので、そろそろ下山することにしました。

山頂から下って笹原の鞍部まで来ると、笹原の刈込で作った泉山の文字が見えました。

以前通ったときよりもやや薄くなったような気がしますが、いまだに消えずに残っているところをみると、まだ刈込作業が継続されているのでしょうか。いい加減こんなバカなことはやめればいいのにと思います。バブル期ぐらいまでならこういうのも許されたのかもしれませんが、今の時代は意味もなく自然に手を加える行為は環境破壊とみなされるということを知るべきです。こういう何の役にも立たない行為は環境破壊以外の何物でもありません。

反射板の脇を通過します。

おおきなナナカマドの木の実が、赤く色づいていました。山全体ではまだ全然ですが、個別にみると秋は徐々に深まっているようです。

尾根道の末端まで戻ってきました。ここからは激下りの道です。

スリップに気をつけながら、急坂を下ります。

15:01 登山道入口まで下りてきました。

てれてれと林道を下り、登山口に向かいます。

前方で何かが動きました。足を止めて確認してみると、どうやら鹿のようです。角がないのでメスのようですが、一頭で何をしていたのでしょうか。しばらく見つめあっていましたが、こちらが一歩足を踏み出すと、鹿は身をひるがえして森の中に消えて行きました。

15:10 登山口に戻ってきました。結局、思っていた通り誰にも会わない静かな山行となりました。明日からはまた天気が下り坂になるみたいなので、今日山歩きができたのはラッキーでした。

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| 2018年9月 泉山 | 12:22 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑