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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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楽ちん登山で極上の風景: 三平山その1

2018年8月26日(日) 岡山県真庭市 三平山(標高1010m) 日帰り単独行 


三平山(みひらやま)は蒜山高原の西端、鳥取県境にある独立峰です。標高はこのあたりの山としては少し低めの1010mで、登山口が標高720mのところにあるので、実質の標高差はわずか290mしかありません。1時間もかからずに山頂を踏むことができてしまうため県南の低山のようなイメージがありますが、山頂からの展望は岡山県随一といってもいいほど素晴らしいものがあります。


これまでなんども登ってみようと思ったことがあるのですが、わざわざ蒜山高原まで行って、往復で2時間もかからないような山に登るのももったいなさすぎる気がして、いまだに登ったことがありませんでした。


お盆の夏山山行からもどってきて、翌週は軽く和気アルプス歩きでトレーニングのつもりでしたが、思っていたよりもタフなコースで、意外と体力を使いました。そのせいか、今週もあまりがっつりした登山をする気にならず、登ることよりも気持ちのいい風景をのんびりと眺めるような山行がしたいなということで、初めて三平山に登ってみることにしました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤー: モンベル ジオラインLWラウンドネックシャツ
 ベースレイヤ: マーモット 吸汗速乾Tシャツ  
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: プロアクト 作業用グローブ
 キャップ/ハット: バーグハウス サイドスナップブリムハット
 ヘルメット なし

●ボトムス
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: フェニックス クエストパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEX/レインパンツ
 ソックス: クロスプロ 脚力サポートソックス for Hiking
 シューズ: ミレー オールロードGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし

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装備的にはこれといって目新しいものはありません。珍しく長袖の山シャツではなく、Tシャツを着たぐらいです。ボトムスのフェニックス クエストパンツはレビューを書いていないので登場するのは初めてですが、2年ぐらい前に購入したものです。さかいやスポーツで5000円ぐらいでセール品をゲットしたものですが、腰の後側にベンチレーションがついていて涼しさに期待したのですが、ファイントラック クロノパンツのような太もものベンチレーションと違ってまったく効果を感じられず、普通の夏山用パンツという感じです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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6時30分頃家を出て、高速を使わずに下道を走って約2時間半ほどで登山口に着きました。駐車場は、登山口から50mほど離れた場所に10数台ほど停められるスペースがあります。僕がついたときは、先客の車が1台あるだけでした。それほど早朝というわけでもないのに、晴天の日曜日でこんなものかとちょっと拍子抜けしました。


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登山口をはさんで駐車場の反対側にトイレがあります。簡易水洗できれいに使われていて、ペーパーもありました。さらにトイレの奥にちらっと見えていますが東屋も設置されています。


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9:31 トイレにも寄って準備万端ととのえたら、登山開始です。


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登山口からゆるい上り坂がずっと続きます。


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途中地図にない分岐がありましたが、道の雰囲気からすると左が正しい道のようなので、左に進みます。


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9:47 樹林が途切れたところから、蒜山三座が見えました。こんな登山口近くの場所からでもこの風景ですから、山頂からの風景に期待が高まります。


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途中から重機で無理やり作ったような道になり、ずいぶん力技で登山道を整備するんだなとちょっと変な感じでしたが、この先で土砂崩れでもあったのか、斜面を整備している場所があり、どうやらそこへ資材や機材を運ぶために登山道を広げたみたいです。人が歩くだけの登山道を重機で無理やり広げる理由はありませんから、納得でした。


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やがて背の高い樹木がなくなり、カヤ原のような斜面の中を進むようになりました。


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そうなると、当然展望が広がります。先ほど蒜山三座が見えた場所よりも標高が高くなっているので、見え方も少し見下ろし気味に変わっています。


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登山道が向きを変えて、今度は左側に蒜山三座を眺めながら登って行きます。緑の草原のような山肌と白い雲を浮かべた青空のコントラストがきれいで癒されます。


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県境尾根に出たところで、土塁の説明が書かれた看板がありました。


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どうやら県境尾根に土塁が築かれているらしく、ここから先は土塁の上が登山道になっているようです。とはいえ、よく見ると左手側(岡山県側)の段差が大きくなっていて、鳥取県側はそうでもないという程度なので、何の知識もない状態であれば、たまたまそういう尾根なんだろうと思う人がほとんどだと思われます。


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山頂近くになると高い木が全くなくなって、蒜山高原が一望できます。


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あの先が山頂かなと思いながら登って行きます。


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気持ちのいい青空が広がっています。


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振り返れば抜群の解放感です。


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伯耆大山と烏ヶ山もきれいに見えていましたが、大山の山頂部分は雲がかかっていてちょっと残念です。


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山頂かなと思っていたところはまだ尾根の途中でした。山頂はもう一段上のようです。


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10:23 山頂に着きました。のんびりと歩いても50分しかかかりませんでした。サクサク歩いたら40分ぐらいで登ることができそうです。


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誰もいないので、大山が背後に写るようにじっくりとアングルを確認して自撮りしておきました。


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山頂には石の祠が設置されていました。


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豊受大伸という神様が祀られていて、豊年様と呼ばれているようです。

つづく。

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| 2018年8月 三平山 | 17:59 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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