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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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ガスと強風のブナ尾根: 白馬山~金ヶ谷山縦走路その1 

2018年7月1日(日) 岡山県新庄村 白馬山(標高1060m) 日帰り単独行 


先週と打ってかわってどんよりとした曇り空でしたが、雨のブナ林が見たくなったので出かけてきました。以前、金ヶ谷山に登った時に見た白馬山への縦走路がいい感じのブナ林だったので、まだ歩いたことのない白馬山から金ヶ谷山への稜線を歩いてみることにしました。


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スタート地点は毛無山登山口になります。毛無山登山口から白馬山へ登り、そこから金ヶ谷山へ向かって稜線の道を進みます。金ヶ谷山登山口の金ヶ谷から登ってもよかったのですが、アプローチの長い林道歩きが面白くないのと、毛無山登山口のほうが何かと設備が充実しているので毛無山からスタートすることにしました。


本日の装備
●アッパー
 ドライレイヤー: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート コンフォート4Sジップ L/S  
 ミドルレイヤ: マムート デイトリッパーフリースジャケット(不使用)
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット(不使用)
 インサレーション: なし
 グローブ: プロアクト 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット
 ヘルメット なし

●ボトムス
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート トレッカーズパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEX/レインパンツ(不使用)
 ソックス: アイスブレイカー メリノウールミディアムソックス
 シューズ: ファイブテン キャンプ4

●ギア
 バックパック: ハクバ GWアドバンス ピーク25
 ストック: なし


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少し前に新しく購入したマムート コンフォート4Sジップ ロングスリーブを初めて使ってみましたが、ポーラーテックパワードライ素材ということで、汗をかいてもべたつかず、さらりとした着心地がいい感じでした。

靴の方はマムート テトンGTXを使う予定でしたが、高速道路にのってから忘れてきたことに気が付き、履いてきたファイブテンのアプローチシューズ キャンプ4でそのまま登りました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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8:39 出発です。駐車場には自分以外の車は2台だけで、1台のほうは女性の3人組が先に出発しています。もう一台はまだ準備中のソロ男性だけでした。日曜日ですが、入山者は少なそうです。


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掲示板兼用の登山届提出ポストで、届を書いて出しておきました。


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空はどんよりとした雲が覆っています。


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少し歩いたところから、白馬山方面へと右折します。


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尾根にあがって、あとはひたすら尾根道を登って行きます。


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雨上がりということもあって道は湿っていますが、ぬかるみやツルツルに滑るような場所がなかったので、比較的楽に歩けました。


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標高800mを越えたあたりから徐々にガスが出始め、900mあたりから白く霞みはじめました。


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白馬山山頂に近くなってくると、すっかりガスの中です。風もけっこう強く吹いてきました。


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今回は雨に濡れたブナ林やガスに煙るブナ林の写真を撮りたいというのがあったのですが、ちょうどいい感じになってくれました。雨が降っていないので、撮影も楽にできていいコンディションです。


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ガスが立ち込めて、シルエットになったブナの森が幻想的です。


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山頂までもう少しのところですが、撮影のために足が止まってなかなか進めません。


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9:50 白馬山山頂につきました。当然ながら誰もいません。風がゴーゴーと音を立てて森を揺さぶりますが、森の中にいるのでそれほど強風という感じではありませんでした。朝食がゼリー飲料と缶コーヒーだけだったので、けっこうお腹が空いてきて、ベンチに座って行動食を食べましたが、そこそこ強い風に吹かれていた割には、山シャツ1枚であまり寒さは感じませんでした。新しい山シャツのマムート コンフォート4Sジップ ロングスリーブは、内側がワッフル構造になっていて、汗抜けがいいだけでなく保温性能もそこそこあるのかもしれません。


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10:09 白馬山から東に向かって出発します。目的地は、金ヶ谷山手前の笠杖山分岐点です。金ヶ谷山は以前登っていて様子がわかっているので、今回は登りません。笠杖山は、最近トレラン大会のために山頂まで道が作られたらしいので、今後の参考のために入口まで行ってみようというわけです。


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少し下ったところで、たった一輪でけなげに咲いているヤマユリがありました。


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登山道わきにあった、奇妙な様子のブナです。なにか、別の木に絡みつかれたようなへんな形でした。


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歩き始めてすぐに、きれいなブナ林だなと感じました。


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林床のササの背が低いので、森の中の見通しが良く、すっきりとしています。


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尾根道なので、左右ともに斜面になっていますが、とくに右手(南側)の斜面は低木や雑草の類がぜんぜんないので、すごく見通しが良くて爽快な雰囲気さえ感じます。毛無山のブナ林よりもずっとすっきりしていてきれいです。いままでここに足を踏み入れなかったことが悔やまれます。


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10:41 1017mピークあたりから、先にあるピークが見えました。最初は金ヶ谷山かと思いましたが、もっと標高が高いはずだし、こんなに近いわけがありません。おそらく俣野越の先にあるピークでしょう。それにしても、間にある鞍部の俣野越まで100mほど標高を下げないといけないので、ちょっとトーンダウンしてしまいました。


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1017mピークを過ぎると、道は一気に下り始めます。トレッキングシューズではないローカットのアプローチシューズということで、下りは足が靴の中で前に滑り気味でつま先が痛くなりかねません。指をまげてつま先があたらないようにしつつ、指先で靴のソールを抑え込むようにして足が滑るのを防ぎながら下りましたが、このあたりがアプローチシューズの限界なのでしょう。やはり、山歩きにはトレッキングシューズや登山靴が必要です。


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しばらく下って行くと道標が立っていました。右の白いのは、右に下る薄いトレースの脇に立っていて、この先は土用ダムの施設になるので入れませんというようなことが書いてありました。ダムの水源涵養林になっている森でしょうから、管理用のトレースがあるみたいです。


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10:57 この縦走路の最低鞍部となる俣野越まで下りてきました。といっても、道標も何もありません。地形図に俣野越と記載されているだけの場所です。ここから登り返しの始まりです。100m下って100m登り返すという、なんとも無駄な行程ですが、尾根の縦走路なんてそんなものです。あきらめて先に進みました。

つづく。

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| 2018年7月 白馬山 | 14:48 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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