FC2ブログ

ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

NEXT | PAGE-SELECT | PREV

≫ EDIT

初夏のブナ林でまったり: 若杉天然林その1 

2018年6月17日(日) 岡山県西粟倉村 若杉峠(1050m) 日帰り単独行 


6月13日の里山歩きで体調不良だったこともあり、17日の日曜日はピークハントのある登山はやめて、初夏のブナ林を散策する楽な山歩きに行ってきました。


訪れたのは西粟倉村にある若杉天然林。全く人の手が加わっていない原始林とちがって、ある程度伐採などで人の手が入っているものの、基本的には自然の状態が保たれているということで、天然林という名称になっているとのことです。


ずいぶん前に2度訪れたことがありますが、きれいな渓流とブナ林が広がる比較的なだらかな森の中に自然研究路という遊歩道が設けられていて、のんびりと森林浴を楽しみながら歩くにはいいところです。逆に言えば、登山的要素が少なく、これといってピークもないので、いまひとつ充実感や達成感は感じられないところでもあります。まあ、今回はハードな登山はしないということで訪れているので、充実感や達成感は必要ありません。


ただ、以前訪れた時に感じましたが、天然林とはいえあまり森がきれいではないというのが残念なところです。なんというか、極相林になっていないブナ林のような感じだし、林床に笹が繁茂していて、森のすっきり感もありません。写真を撮ろうにもこれはと思うところがほとんどなかったような記憶があります。数年ぶりなので、少し状況が変わっていることを期待しつつ歩きました。


本日の装備
●アッパー
 ドライレイヤー: モンベル ジオラインクールメッシュ ラウンドネックシャツ
 ベースレイヤ: マーモット クライムスピードL/Sジップ 
 ミドルレイヤ: マムート デイトリッパーフリースジャケット
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット(不使用)
 インサレーション: なし
 グローブ: プロアクト 作業用グローブ
 キャップ/ハット: アウトドアリサーチ ゴーストレインハット
 ヘルメット なし

●ボトムス
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: ノースフェイス バーブパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEX/レインパンツ(不使用)
 ソックス: クロスプロ 5本指ウォーキングソックス(ウール混)
 シューズ: ミレー オールロードGTX

●ギア
 バックパック: ハクバ GWアドバンス ピーク25
 ストック: なし


朝は少しひんやりとした感じがあったので、いつもはただの荷物となっているデイトリッパーフリースジャケットを着用しました。スタート直後から渓流の写真を撮りながら歩いたので、止まっている時間の方が長く、汗をかくようなことはありませんでした。しかし、研究路に入って歩き始めるとすぐに暑くなって脱ぎました。もうフリースは必要ない時期になっているのでしょうが、とりあえず梅雨が明けるまでは装備品に加えておくことにします。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




日曜日でしたが、駐車場には車が3台ほど停まっていただけで、静かな山歩きができそうです。


IMG_0427_201806201449327bc.jpg
駐車場に設置してある案内板で順路を確認します。ひとまず中国自然歩道を第1分岐点まで行き、白線で描かれている若杉自然研究路に入ります。第3分岐点で中国自然歩道に入るかそのまま自然研究路を第2分岐点まで行くかはその時の気分で決めることにして、若杉峠を目指すことにします。若杉峠からは案内図に描かれていない右方向に尾根道を南下して、途中から林道で駐車場に戻ってくる予定です。


IMG_0428_20180620144934c44.jpg
9:15 駐車場を出て中国自然歩道に向かいます。クマが出るようなので、クマ鈴をバックパックに装着しておきました。


IMG_0429_20180620144935de6.jpg
アスファルト舗装が終わるところにログで作られた立派な東屋があります。


IMG_0430_20180620144937821.jpg
東屋の前にある若杉橋を渡ると、未舗装の道になります。


IMG_0431_201806201449388ed.jpg
若杉橋を渡ったところの森の雰囲気がけっこう原始林っぽくていい感じでした。このあたりは林床の笹もあまり茂っていないので、森の様子もすっきりとしてきれいです。この先もこんな感じであればいいのですが、なかなかそうはいきません。


若杉橋からすぐのところに渡渉点があります。ここの渓流がなかなかいい感じなので、三脚を据えて撮影することにしました。6Dでの撮影です。


IMG_4661_201806201453564e4.jpg
水の流れを滑らかにぶらすために、絞りをF11、ISO200に設定。シャッター速度は1.3秒になりました。写真クリックで拡大します。


IMG_4663_201806201454133ea.jpg
アングルを変えて、右側だけを縦構図で切り取ってみました。少し日が差してきたので、シャッター速度を下げるために絞りはF13まで上げています。このときのシャッター速度は0.8秒です。


IMG_4665_2018062014541514b.jpg
次に左側も同様に撮ってみました。右上から左下へと流れがS字状になるように構図を決めましたが、右上の部分の流れがほとんど見えていないので、写真としては失敗でした。


IMG_4671.jpg
少し上流に登ったところで、ここに来ると毎回撮影している場所で今回も撮ってみました。今年は、途中に木の枝が引っかかっていてちょっと雑然とした印象があり、残念ながら絵になりません。写真クリックで拡大します。


IMG_0432_20180620144940c97.jpg
ということで、撮影を切り上げて先に進みます。道は渓流に沿った石畳になっていて、さわやかで気持ちのいい散策路といった雰囲気です。


IMG_0434_20180620145130e90.jpg
10:31 第1分岐点に着きました。普通に歩けばおそらく30分もかからないぐらいの距離だと思いますが、撮影しながらのんびりと歩いてきたので、1時間15分もかかってしまいました。ここから渓流を離れて左手の森の中へ自然研究路を進みます。


IMG_0436_20180620145132c58.jpg
最初は小さな流れに沿って登って行きますが、すぐにその流れを渡り対岸の奥へと道が伸びていきます。


IMG_0437_20180620145133022.jpg
やや傾斜のきつい斜面につけられた階段をゆっくりと登って行きます。


IMG_4699_20180620145416508.jpg
傾斜が緩み、平坦な場所に出てくると、大きなブナが出迎えてくれました。G7XMarkⅡの広角端24ミリでは入りきらないので、6D+16ミリで撮影してます。


IMG_4701.jpg
少し進むとミズナラの大木も。


IMG_0438.jpg
10:59 東屋のある場所まできました。このあたりはほとんど高低差のない平坦な場所ですが、そのなかでも少し小高い丘のような場所に東屋が設けられています。林床の笹が繁茂していなければ眺めも良くて気持ちのいい場所だと思いますが、ベンチに座ってしまうと笹が視線より高くなってしまうので、いまいち解放感がありません。なので、休憩なしで先に進むことにしました。

つづく。

ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング









関連記事
スポンサーサイト

| 2018年6月 若杉天然林 | 15:01 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

NEXT | PAGE-SELECT | PREV