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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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見えない山頂と岩尾根縦走: 東赤石山その1 

2018年6月3日(日) 愛媛県新居浜市 東赤石山(標高1706m) 日帰り単独行 


足腰がたがたで階段の上り下りがつらかった昨日に比べて、なんと軽い筋肉痛程度まで回復していた今朝の状況にちょっとびっくり。アミノ酸顆粒をたくさん飲んだおかげみたいです。


昨日は、入山前に一包、お昼に一包、下山後に一包とアミノ酸顆粒を3包飲み、帰宅途中にアミノバイタルゼリーを一つ、就寝前にミルク1杯とアミノ酸顆粒一包を飲んだので、タンパク質やアミノ酸を多量に摂取したわけですが、ひどい筋肉痛にならなかったのはそのおかげだと思われます。


ただし、夕方近くなってくると、次第に太ももやふくらはぎに筋肉痛が出始め、朝よりも少し痛みが強くなりつつあります。朝から仕事に出かけたり活動しているせいなのかもしれません。とりあえず、アミノ酸顆粒を一包飲んでおきました。それにしても、なんだかやたら眠いです。昨晩は8時間ぐらい寝たのですが、やっぱり疲れが残っているようで、今日も早寝決定です。


それでは、東赤石山の山行レポの始まりです。


2週間前に訪れた西赤石山は、北麓にある東平から登ったのですが、今回は南麓にある筏津から入山しました。高松道三島川之江ICから国道11号のバイパスを西進、国道319号を左折して赤石山系に連なる法皇山脈を抜けて南側に出ると、県道6号線をひたすら西進し、登山口の手前500mぐらいの区間だけ県道47号線を行くと筏津の登山口にたどり着きます。もっとも、ずっと直進の道なので、47号に入ったことはわかりませんでした。自宅から2時間10分ほどかかりました。


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登山口にはトイレ付休憩小屋があり、沢水を引いてきた手洗場も設置されています。この水が飲用可能かどうかは不明です。飲用不可とはかかれていないので、飲めるのかもしれません。


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登山者カードと提出箱のあるポストには地図も置かれているようですが、このときは在庫なし状態でした。たまたまなのか長く補充されていないのかわかりませんが、基本的に地図は持参した方がいいです。山と高原地図の石鎚山・剣山の地図にこの山域も載っているので、この地図を持っているなら新たに購入する必要はありません。カシミールから地形図を印刷したものでも十分です。筏津の登山口から山頂まで分岐が何カ所かあり、道標はあるものの、やはり地図でつながりを把握できるのとできないのとでは安心感が違います。


本日の装備
●アッパー
 ドライレイヤー: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート コンフォートジップロングスリーブ 
 ミドルレイヤ: マムート デイトリッパーフリースジャケット(不使用)
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット(不使用)
 インサレーション: なし
 グローブ: コーナン プロアクト 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット
 ヘルメット なし

●ボトムス
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート トレッカーズパンツ
 ハードシェル: モンベル バーサライトパンツ(不使用)
 ソックス: アイスブレイカー メリノウールミディアムソックス
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: ハクバ GWアドバンス ピーク25
 ストック: なし


今回はいつどこで購入したのか記憶にないアイスブレイカーのメリノウールソックスを履きました。中厚のソックスで、柔らかすぎず硬すぎずいい感じでした。マムート テトンGTXは靴底がそこそこ硬く、入れているインソールが薄型のスーパーフィートブラックということもあって、長時間の山行では足裏が痛くなることが時々あるのですが、今回は8時間半という長丁場であったのにもかかわらず足裏の痛みは特に気になるようなことはありませんでした。西赤石山の時はけっこう痛くてうんざりしたのですが、やはりソックスのクッション性能で差が出るみたいです。


山行ごとに装備品のリストを記載するようにしたおかげでその時に何を使ったかがすぐに確認でき、相性のいい組み合わせ、悪い組み合わせがわかるようになったので、リストの記載は備忘録として役に立っています。のちのち役に立つ情報があってこそ、ブログをかく意味があるというわけで、今後も継続しようと思います。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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8:35 登山者用駐車場は川を渡った所にあるようですが、登山口近くの路肩が広くなっている場所に空きがあったので、そちらに停めました。ちゃっちゃと準備を整えて、出発です。


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車道から斜めに上がって行きます。


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最初こやや急な階段があったりしますが、すぐに斜面を緩く登りながらのトラバース道になります。


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けっこうちゃんと整備されている道で、登山用に整備されたというよりも、昔から使われていた道のような感じです。15分ほど歩いた先が平坦な場所になっていて、石垣の跡などから集落があった場所のようで、この集落への往来として使われていた道なのかもしれません。


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集落跡から20分ほど行くと、これまでとは打って変わって険しい崖地をジグザグに登る急登になりました。こんなのがこの先続いたらバテルなあと思いながら登って行くと、さいわい5分ほどで再びゆるやかなトラバース道になりました。


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出発して50分ぐらい経ったところで、登山道が崩落している場所がありました。幸い、それほど厄介な状態ではなく、通過に手間取ることはありませんでした。


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右下の方に鉄製の橋が見えたので、てっきりあれが本来の登山道だと思って、崩落個所を高巻いたら右下に下るんだろうと思っていました。


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ところが、登山道は崩落個所を通過した後も下ることはなく、そのままほぼ水平に続いていました。下に見えた道はなんだったんでしょうか。


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9:35 おかしいなと思いながら進んで行くうちに道は緩やかに下りはじめ、すぐに瀬場谷に出会いました。山と高原地図で「橋を渡る」と書かれている分岐点です。ちょうど時間もいいところなので、橋の横にある大岩の上で休憩しました。


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橋の上流側にはエメラルドグリーンの透明な水のきれいな淵があり、その奥には小さな滝もあります。


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橋のたもとには、巨木もあります。ひんやりしているためか、虫もいないし木陰になっていて涼しくて気持ちのいい場所でした。


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10分ほど休憩してから、橋を渡って分岐点にきました。しっかりした道標が設置されています。


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左の谷沿いコースは山頂まで3時間10分だそうです。しかし、山と高原地図では、分岐から山荘まで1時間50分となっていて、山頂付近のコースタイムが書かれていないので不明ですが、山荘から山頂まで40分としてもせいぜい2時間半ぐらいです。


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右の尾根道コースは、山頂まで2時間30分。山と高原地図では分岐からどこまでか良くわかりませんが、50分+50分と書かれていて1時間40分となっています。山荘から東へ水平についている道との合流点までだとしたら、そこから山頂まで50分もかかることになりますが、地図を見る限り30分ぐらいではないかと思える距離なので、ずいぶん時間がかかるなという感じです。もしかしたら、途中で時間がかかる難所があるのかもしれません。とにかく、時間の短い尾根道コースで行くことにします。


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尾根道コースは、分岐から先は尾根の急斜面をジグザグに登って行く道でした。尾根道コースというだけのことはあるなと思いつつ、登って行きます。


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9:59 ようやく尾根に出たなと思ったら、分岐がありました。左が尾根を登って行く感じの道ですが、小さな道標があり、「作業道 行き止まり」と書かれていて、登山道は右方向に斜面をトラバースして行く道になっていました。尾根道コースなのに尾根を登らないなんてへんなコースだと思いながら、右へ進みます。


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10分も行かないうちに、谷にぶつかりました。山と高原地図に「渡渉」と書かれている場所のようです。パッと見、どこをどうい行けばいいのかわかりにくかったのですが、よく見れば矢印看板もあるし、対岸に赤テープもあるので、すぐに渡渉コースがわかりました。


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それにしても、きれいな渓流でした。先ほどの瀬場谷もきれいでしたが、ここもなかなかいい感じです。割と平坦な地形なので、谷が深くなく、広くて穏やかな明るい感じの渓流でした。


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渡渉点からは渓流に沿って登って行きます。優雅に岩を滑り落ちる滝もあったりして、この谷は遡上すると気持ちよさそうです。


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渡渉点から20分ほど登って行くと、谷が狭まり、登山道も右上の斜面方向へ登って行くようになりました。渓流沿いの快適な道はそろそろ終わりのようです。


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急斜面を5分ほど登って行くと尾根上に出て、暗い植林帯の森から緑が降り注ぐような自然林のあるところに出てきました。まさにグリーンシャワーを浴びたような気分です。


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10:44 その先は再び植林帯の道になり、左手に枯れた沢が見えてきたら、2回目の渡渉点です。分岐から55分のペースでしたが、地図のコースタイムだとここまで50分なので、ちょっと遅れ気味です。


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渡渉点で5分ほど座って休憩してから、先を急ぎます。


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渡渉点から先は、完全に尾根道になりました。これでやっとコース名どおりの道になったわけです。大きな岩がゴロゴロするところを登って行くので、土の道のような明確なトレースがないので、ちょっとわかりにくい感じもありますが、テープなどがついているので、迷う心配はなさそうです。


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行けども行けども岩ゴロの道が続きます。


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次第にうんざりしてきたところに、さらに傾斜が増した大岩の道が現れます。


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11:41 もういい加減にしてくれと恨み言が口をついて出始めたころ、ようやく東赤石山下を東西に結ぶ巻道に合流しました。渡渉点からほぼ1時間かかりました。とすると、山と高原地図のコースタイムは、やはり分岐からここまでの時間のようにも感じますが、一般的には白丸から白丸までの区間タイムのはずなので、渡渉点から山頂稜線の赤石越までということなのでしょう。しかし、それだとずいぶん速いなという気がします。とりあえず、あとは山頂までどれぐらいかかるかです。


ところで、ここまで東赤石山の山頂はついぞ見ることがありませんでした。2回目の渡渉点の手前あたりで、木々の隙間からもしかしてあれがそうかなと思えるようなピークらしきものがわずかに見えましたが、東赤石山だったのかどうかは不明です。西赤石山からも尾根が邪魔でほとんど見えなかったし、なんとなく全貌がよくわからない謎の山です。

つづく。

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| 2017年6月 東赤石山 | 18:21 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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Re: タイトルなし

この時期に携行しているハードシェルは、雨風対策です。古いモンベル ストームクルーザーもありますが、けっこう重くてかさばるので、最近は薄手のハードシェルで代用しています。そもそも、雨の中を歩くことはほとんどなくなったので、レインウェアは使う機会がなくなりつつあります。使うのは夏の縦走のときぐらいです。


| ヤマふぉと | 2018/06/07 12:00 | URL |

私はこの週末は社員旅行の事務局・会計で高知でした。高速道路から石鎚山や赤石山系がよく見えました。山行記録の続きをまたお願いします。カッパ代わりでしょうか?ハードシェルも携帯されていますね。

| 島根の青木です。 | 2018/06/07 08:40 | URL |















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