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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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銅山遺跡とツツジの山: 西赤石山その2 

2018年5月20日(日) 愛媛県新居浜市 西赤石山(標高1626m) 日帰り単独行 


月曜、火曜と朝早い仕事が続いたおかげで、日曜日の疲れが全然とれず、昨日の夜はなんだか妙に疲労感を強く感じました。足の筋肉痛も月曜日より火曜日の方がひどく、階段の上り下りに支障はないものの、けっこうな痛みが続いていました。


寝る前にアミノ酸顆粒を飲んで寝たところ、今日はだいぶん疲労感もぬけて、足の筋肉痛はほぼ消えました。それでもなんとなくしんどい感じは残っていて、雨で仕事の予定が入っていないのでゆっくりできるのがすごくラッキーです。


それでは、西赤石山の山行記録の続きをどうぞ。


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10:12 銅山峰ヒュッテから2~3分で銅山越への分岐に着きました。銅山越へは左へ進みます。まっすぐ行くと、馬の背コースや喜三谷コースを経由して東平登山口に戻れます。


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道標には「銅山峰 0.8km 30分」と書かれていますが、地図には銅山峰という山名も地名もありません。実際は銅山越の西のピークが銅山峰らしいのですが、この道標はどうも銅山越=銅山峰のようです。


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分岐を左に入って登り始めると、すぐに傾斜がきつくなり、登山道らしくなってきます。それでも、石畳になっているので、あいかわらず歩きやすい道であることに変わりはありません。


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10:37 道が平坦になって来たなと思っているうちに、銅山越に着きました。


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名前にたがわず、銅板の道標が設置されています。西赤石山へは石垣の奥から左へ入って行くのですが、見落としたのか西赤石山を方面を示す道標がなにもなかったように記憶しています。地図を見れば、銅山峰ヒュッテから登ってきて左へ行くことになるので、左に入る道を探せばいいだけなので迷いようもありませんが、中には休憩してうろうろしているうちにどっちから登って来たのかわからなくなる方向音痴の人もいるかもしれないので、道標のひとつぐらいあってもいいのではないかと思います。


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銅山越からは背の低い樹林帯の中を進んで行きます。さすがに銅山越からは石畳はなくなりました。


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ものの数分で樹林帯を抜け出して、見通しのいい稜線の道になりました。


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10:48 天満山という道標がありましたが、地図にはそういう名前の山は記載されていません。


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前方にピークが見えたので、てっきりあれが西赤石山だと思い意外に近いなと感じたのですが、実際の西赤石山は倍以上先にありました。


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道沿いにはちらほらツツジが花をつけていましたが、少し枯れかけてるようなものばかりで、ツツジのシーズンは終わりかけているようでした。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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地形図には載っていないけれど、山と高原地図には載っている東山を通過します。


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東山のすぐ先でいったん鞍部へと下り、さっき見えたピークの登り返しが始まります。地形図で確認したところ、どうやら1482ピークのようです。


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標高が徐々に高くなってくると、まだきれいな花をつけたツツジも散見されるようになってきました。青空と新緑とツツジの赤が鮮やかなコントラストで目を引きます。


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1482ピークの手前には、ちょっとした岩場もありましたが、取り立てて難所というほどのものではありません。


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1482ピークに出ると、その先に一段高い別のピークが見えました。あれこそ西赤石山に違いないと思ったのですが、実はこちらも偽ピークでした。


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時折、道の上にたくさんのツツジが花びらを散らしている場所があり、もう少し早ければツツジのトンネルになっていたのではないかと思うと、時期を逃してしまったのが残念です。


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山頂だと思い込んでいた偽ピークへの登りはけっこう急傾斜の道でした。


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ようやく山頂かと思ったのもつかの間、木々の向こうにさらに一段高いピークが見えるではありませんか。ウソだろ~という思いとともに脱力感に襲われつつも、いまさら引き返すわけにもいきません。あの頂に向かって進むだけです。


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せめてもの救いは、きれいなツツジが多くなってきたことです。


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目にも鮮やかなピンクがかった赤色の花が鮮やかに咲き誇ります。


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やがて道が急傾斜になってきました。


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きつい傾斜の岩場を越えていきます。


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さあ、山頂だと思いきや、山頂はまだ先でした。これで3度目の騙しです。登山者を翻弄する西赤石山には参りました。


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幸い、山頂直下では登山道わきにツツジが多くなってきて、ひそかに期待していたツツジがそれなりに見られたので、3度の騙しでイラッときていた気持ちも、なんとか平穏に収めることができました。


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最後にはロープのかかる岩場が登場です。


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11:59 待望の山頂です。ほぼ3時間で登頂することができました。登山口からの標高差は伯耆大山とほぼ同じになるので、かかる時間も似たようなものでした。山名板はやはり銅製でした。


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山頂に咲くツツジの向こうに、新居浜市街地と瀬戸内海が見えます。


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登って来た尾根筋を見下ろすと、山頂下の新緑の中にけっこうたくさんのピンク色がちりばめられているのがわかります。山頂付近には、まだたくさんのツツジが咲いているようです。


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視線を遠くに移すと、遥か彼方に瓶ヶ森と石鎚山が見えていました。瓶ヶ森と石鎚山がのぞいている吊尾根の左にあるのが笹ヶ峰で、右側のとんがりが沓掛山のようです。東赤石山から笹ヶ峰を経由して、東光森山までぐるっと周回する縦走もいいなあと、長大な稜線を見ながら思いました。いつか機会があれば挑戦してみたいものです。


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山頂には大きなツツジの株があり、見事な花をつけていました。


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こちらは少し離れたところにある三角点です。さっきのところよりこちらの方が広いし、石があってベンチがわりになるためか、こちらでランチの用意をしている登山者が数名いました。


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こちらの山名板は質素な木製です。


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三角点の奥から東赤石山を眺めます。


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アップにすると、左の山頂付近がツツジで赤く染まっているのは物住頭(ものずみのあたま)で、背後の岩峰が1677mの前赤石山のようです。前赤石山は2009年版の山と高原地図では1640mとなっていますが、最新の地形図では1677mです。


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右奥に見えるのが東赤石山だと思いますが、手前に尾根が張り出していて、山頂がわずかに覗いているだけです。東赤石山から前赤石山にかけて、アルペン的ムードの岩稜帯がつづいているそうなので、近いうちに訪れてみたいものです。

つづく。

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| 2018年5月 西赤石山 | 22:50 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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