FC2ブログ

ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

NEXT | PAGE-SELECT | PREV

≫ EDIT

マムートの偽物に要注意

ヤフオクを始めメルカリなどの個人売買サイトに出品されているマムート製品を見ていると、たまになんか変だなと感じるものがあります。デザイン的にやぼったかったり、作りがずいぶん雑っぽくて安物くさいのですが、そういうものはたいていタグが正規品のデザインと異なっていたり、タグやシリアルナンバーなどがついていないとか、製品名やスタイルナンバーがわからないなど怪しさ満載の場合が多く、とても買う気にはなれないものがほとんどです。購入場所もほかのオークションや古着屋で購入したとか、知人から譲り受けたというものがほとんどです。出品者が知っているのかどうかはわからないながら、そういうものはまずまちがいなく偽物です。価格も同等のものより安いという場合が多いので、安いものには理由があるというわけです。


しかし、そういう偽物でも1万円以上で購入されていたりして、気の毒にと思うしかありません。知らないまま使い続ければまだいいのかもしれませんが、いずれまた商品として出品された場合、そこで指摘されて偽物だと気が付くこともあるでしょうし、うまく売れたら売れたでまた新しい被害者を出すことになるわけです。


ネットで検索してみると、マムートの偽物を見分けるための情報を提供してくれている人もいます。ヤフー知恵袋に写真つきで紹介している人がいますが、この方はオークションで買った偽物の写真と書かれているところをみると、被害者になってしまったようです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




mammut_fake3.jpg
また、メルカリにも同じように写真で偽物情報を提供している人もあります。この方の写真を拝借して偽物情報をみてみると、まず実際にメルカリに出品されていた偽物の写真があります。右上のジャケット以外は3つとも同じデザインの色違いのようなので、このデザインは偽物だと覚えておくといいでしょう。


mammut_fake6.jpg
だいぶん前のもののようですが、同じデザインのジャケットが2万円で購入されている例があります。このジャケットの売主は、これを「mammut アルティメイト アルパイン フーディー」だと紹介していますが、購入した時にそう説明されたのか、偽物と分かっていて売るための嘘だったのかは不明です。


mammut_fake7.jpg
ちなみに、このジャケットのタグは、やっぱり偽物とされているデザインのものでした。確信犯だったら、偽物の証拠となるタグをわざわざ見せないと思うので、やはり知らないで出品したのでしょう。


mammut_fake4.jpg
次に偽物についている偽物タグのデザインとマンモスロゴの写真です。マンモスマークのほうは、ぱっと見でもなんか変だなと感じます。


IMG_0257.jpg
これは僕がマムートストアで購入したジャケットのロゴマークです。正規品同士でも見比べると微妙に違っていたりしますが、これは刺繍なので仕方がないのでしょう。たとえば、前足の間に見える赤いラインは、モノによっては見えないこともあります。白色の眼も、多少大きさや形が違っていたりしますが、ぱっと見た印象では基本的に精悍な顔つきです。偽物のように頭が妙に出っ張っていて間抜けな顔つきではありません。


タグについては、赤色のラインで四角に囲ったデザインのタグは偽物だと覚えておいて損はありません。出品されているもので、堂々とこの偽物タグの写真を載せているものもたまに見られます。


mammut_fake5.jpg
正規品のタグはこのようなデザインです。右側のタグは古いタイプのようですが、僕は実物を見たことがありません。メルカリなどではちょくちょく見かけます。また、MAMMUTの赤いロゴは、黒色のものもあるみたいです。


以下はメルカリの実際の出品物の例です。


mammut_fake2.jpg
これは1週間ぐらい前のものです。「マムートナイロンジャケット」というタイトルで、5400円で売られていますが、写真を見るとよれよれのしわしわで、マムートでこんな風になる生地のジャケットなんかみたことがありませんし、内側もなんだかシーリングや縫製が雑な感じです。他のオークションで購入されたものだそうで、出品者も自覚のない被害者のようです。


Light_BC_jacket_fake.jpg

Light_BC_jacket.jpg
ちなみに、写真の白タグに書かれているスタイルナンバー1031921で検索してみると、Mammut Light BC Jacketがヒットしました。上が出品されているもの、下が検索でヒットしたものです。実際のジャケットは生地がけっこうしっかりしているみたいで、出品物のようにへなへなしわしわな感じはありません。



mammut_fake8.jpg
これは今日出品されたばかりのもので、「未使用 MAMMUT マムート 3XDRYパンツ サイズ25」というタイトルで出ています。デザイン的にだぼっとしていて、マムートのパンツとは思えないダサいデザインです。


mammut_fake1.jpg
タグのデザインがそもそも正規品のデザインとは違っている上に、MAMMUTロゴの刺繍が一部雑になっているし、登録商標のRマークがついていませんが、堂々と12,000円の値がついています。マムートでなくてもダサいと思えるデザインなのに、「いいね」が3つついているのが驚きです。こういう人が騙されるんでしょうねえ。出品者のプロフを読むと、旦那さんのものを断捨離のために出品している奥様のようですが、本人が偽物と知らず悪意がないだけに困ったことです。


というように、何の保証もない個人売買では、気が付かないうちに偽物をつかまされて詐欺被害にあう可能性があるので、購入する前によく調べてから購入する必要があります。購入場所も商品名も明確にせず、タグの写真もない商品もたくさんありますから、欲しいと思った商品は、コメントで確認をとるなど自己防衛に努めましょう。商品名が不明でも、タグに書かれているスタイルナンバーで検索すればほぼ判明します。それでも情報が得られない場合は、やめておいた方が無難です。


IMG_0252.jpg
まっとうなお店で購入した最近の正規品タグはこのようになっています。


IMG_0256.jpg
パンツの場合は、このようにマンモスのイラストが入らないものもあります。



IMG_0253.jpg
白タグにシリアルナンバーとスタイルナンバーが記載されています。


IMG_0255.jpg
洗濯表示などが書かれたタグには、マムートスポーツジャパンの住所も書かれています。モノによっては、他国の住所が英語表記で書かれてい場合もあるみたいです。最近購入した帽子にはスイスの住所が書かれていました。このように正規品にもいくつかのバリエーションがあるので、偽物と勘違いしないようにしましょう。


マムートに限らず、ノースフェイスやアークテリクスなど有名ブランドは偽物があると思っておいた方がいいです。個人売買にはリスクが付き物だということを理解して、偽物を見分けるための知識や情報を持ったうえで利用しないと残念な結果になりかねません。結果的にショップのセールを利用した方が安く購入することができたりしますから、まずは楽天やアマゾン、ヤフーショッピングなどをこまめにチェックすることから始めるほうが安全です。


ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング




関連記事
スポンサーサイト



| ヤマネタ・ニュース | 15:33 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

NEXT | PAGE-SELECT | PREV